32bit-float(浮動小数点数)の利点

振幅最大の音を、さらに

+6dBして書き出し

-6dBすれば

元通り

-6dBしても、歪んだまま小音量になるだけ

32bit float

16bit 整数

24bit 整数

32bit 整数

など・・

最大振幅からはみ出した値は全て一定

(=歪み)となる

天文学的数値が扱えるので、はみ出している波形のデータも保持していられる

扱える数値は・・・・・

340,282,347,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 〜 0.00000000000000000000000000000000000000000000140239846

0 100 0101 0 111 1000 1001 1010 1011 1100

仮数 23bit

指数 8bit

殆どの音声編集ソフトが、内部処理を32bit-float、または64bit-floatで行う為

オーディオファイルを書き出す際、再度そのファイルを読み込んで追加作業する事が予想される場合は

32bit-float、または64bit-floatで書き出しておくと、音質的に損失が生じない。

(書き出し時に32bit-float、64bit-floatを選択出来ないソフトもある)

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