MTC 送信の仕組み(補足)

公開日: 06/27/2007 11:26:10 | カテゴリ: 未分類

Level-3以上を受講した皆さん、MIDI TIMECODE(MTC)送信の仕組みを思い出して下さい。

2バイトで1セットのデータが、1/4フレームごとに送信され、8セット(2フレーム)送られて 時:分:秒:フレーム 及び、フレームレートが伝えられる、という仕組みですが、フレームレートが24、25、30、30drop、と、4種類しか用意されていないのが何故なのか・・という話をしたと思います。
29.97、29.97dropはどうするんだ?・・という話ですが・・

*ここでちょっと復習しましょか・・覚えてる人は飛ばして下さい。

例)
21:58:30:12(30fps)
     
 ↓↓ 16進数で表記

15H 3AH 1EH 0CH
↓
↓
先頭の"1"を2進数で書くと 0001 であるが

 24fpsならば 上位3bitを 000として = 0001 = 1
 25fpsならば 上位3bitを 001として = 0011 = 3
 30dfpsならば 上位3bitを 010として = 0101 = 5
 30fps ならば 上位3bitを 011として = 0111 = 7

この例では30fpsなので 0111 = 7となり、8セット目のデータ部分に7が入る

(1/4fごとに送信)
 ↓
 ↓ F1 0C
 ↓ F1 10
 ↓ F1 2E
 ↓ F1 31
 ↓ F1 4A
 ↓ F1 53
 ↓ F1 65
 ↓ F1 77 ←下位4ビットに7が入る

この理屈だと、29.97、29.97d、ならば、上位3ビットを 100、101、などとして
1001 = 9、1011 = B、となりそうなモンです。
・・で、まあ試してみたわけですが・・。
ProToolsからMTCジェネレートしてMIDI Monitorで確認した結果、予想に反して
29.97では 7(30と同じ)
29.97dでは5(30dと同じ)
でした。

さて、これをどう捉えたら良いと思いますか?
今週、皆で考えてみましょうか。