手料理 VS ランチバイキング
GarageBandやその他ループシーケンサーのような、所謂お手軽音楽生成ソフトと、プロユースのDAWとは、何がどう違うのか。
初心者の人に理解し易い、簡潔な説明の仕方はないものか・・と、考えていました。
素材を選んで並べるだけで、プロの手に由る楽曲と大差ない聴き映えに仕上がってしまうのです。
「これで、何でダメなのですか?」という質問に対しては、どう答えてあげたら良いか・・。
(さすがにそんな質問をする人はいませんでしたけど・・・)
お手軽ソフトで音楽を組み立てるのは、ファミリーレストランのランチバイキングで食事を済ませるのと同じようなもの、と考えて下さい。
揚げ物も煮物もプロの料理人が作ったものですから、味は平均点以上をクリアしていますし、上手に選べば栄養のバランスも問題なく、センスよく盛付ければ見栄えも美しいでしょう。
別にダメじゃないです。
でも、その食事『あなたが作った料理』ではないですよね?
私の授業は、自分で料理(音楽)を作れる人になってもらう為の授業です。
それこそ、材料を育て収穫するところから、料理はもちろん、盛付ける食器に至るまで、全て自分のオリジナルで作り上げる。
DAWに搭載されている多くの機能は、その為にあります。