S/PDIF と AES/EBU

公開日: 05/08/2008 08:22:52 | カテゴリ: 未分類

最近調べものをしていて初めて知ったのですが、業務用デジタル音声転送フォーマット AES/EBU は、民生用として広く使われている S/PDIF を参考に制定されたそうです。(逆に思ってました)
ビットレートは、音声データで使用する上限24bitではなく、その他の情報の為に用意された8bitを加えた32bit。
しかも音声は本来20bitまでで、ユーザービット4bitを加えての24bitだったのが、なし崩しに(笑)全て音声で使われてしまうようになったとか。

「音声を送る」というイメージがあるので、あまり気にした事が無かった『1秒間に送られるデータ量』は
48khz、ステレオだと、48khz × 2ch × 32bit = 3072khz >> 3.072Mhz
1秒間に3,072,000回の矩形波を、形を崩さずに伝達するには、さらに高い周波数(10Mhz程)が必要との事。

つまり高周波用のケーブルを使用しなければならない、という事です。
コネクタが同じだから、その辺にあるRCAピンコードやら、XLRコネクタのマイクコードを使ってしまえ・・てのは(昔はよくやってましたけど)やはり駄目なんですね。

高周波用同軸ケーブルのコネクタ形状や、ケーブルの堅さの理由等、他にも色々勉強になりました。

この本です。
http://www.kenroku-kan.co.jp/bs_sound_recding.html