結局「自分の音」にしかならない

公開日: 01/27/2009 10:48:06 | カテゴリ: 未分類

昨年末から作りためた曲を2トラックのファイルにミックスダウン。
再度Cubaseに読み込み、曲ごとの音量差や音質差を整え、160kbpsのMP3に書き出し。
音源にReasonとVSTinstを使ったものと、DTM音源(YAMAHA MU500)だけを使ったものがあるので、それぞれ別に纏めて作業。

昔作った曲(ほぼ全てファイル化してある)からも、仕事のコンセプトに合うものを選んで同じくMP3に変換。
こちらは音質は弄らずに、聴感上の音量のみ均一化。

とりあえず100曲、iTunes に読み込ませてランダムな順番で聴いてみる。

20年前の機材(KORG M1、Roland D-110 とか、アナログミキサーやエフェクター)で作った曲と、現代のDAW(Cubase、Reason)で作った曲、それにDTM音源(YAMAHA MU500)だけで作った曲、並べて聴いても違和感が無く、殆ど同じ質感。

良くも悪くも、自分の音というのがもう決まっていて、それはどんな機材を使おうが変わらないのだ、と判明し、面白いような、あきれたような、でも職人としては少しだけ誇らしいような・・・。

別に自慢する気はないので「良くも悪くも」と繰り返しますが、これは私の中に「自分の音色・音質」が頑固に居座っているからで、たとえDTM音源を使った場合にも「ただ選んで鳴らす」という事を絶対にしない為、ましてReasonなどでゼロから音色作りをするならば尚更、自分の音にしかならないわけです。

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好きじゃないけど流行だから・・とかいうのは大嫌い。
昔からの友人知人や、かつての生徒さん達は御存知のとおり、私はテレビを見ません(テレビ自体ありません)し、読書は好きですが、雑誌や話題の本や漫画の類いは読みません。
音楽に関わる仕事の端くれにいながら、最近の流行のものは全く聴きませんし、殆ど名前も知りません。
今も携帯を持たない主義を通しています。
運転はできますが、運転が嫌いで車を所有したいと思った事はありません。
それがどんなに一般的で、多くの人に常識とされていても、自分に必要でないと思うものは持ちたくないのです。

こんな性格なので、経済的な面では随分と損をしているのでしょう。
実際、かなり生きにくく感じています。
が、それでも何とかして「逃げ切ってやる」つもりです。