重ね録りストリングス
冨田勲のストリングスサウンド、と言えば解るでしょう。
アナログ・モノフォニックシンセサイザーの鋸歯状波によって演奏された旋律を、MTR(もちろんアナログ)を使用して、気が遠くなる程に何度も重ねて作られた、重厚なストリングスサウンドです。
以前から、DAWで模倣してみようと思っていました。
単に数を重ねるだけでなく、タイミングもピッチも少しずつズレていなければなりません。
タイミングのズレは、CubaseのMIDIインサート「Track FX」によるランダムパラメータを使用。
ピッチのズレは、Reason「Subtractor」ランダム波形LFOを使用します。
結果、ほぼ成功と言っていいでしょうか・・。
順番に聴いてみて下さい。
先ずは元になるノコギリ波の音(言っときますが、これはつまんないですよ)
http://sound.jp/kato-masaharu/s/090222_1.mp3
56回重ねた(と同じ状態)の音
http://sound.jp/kato-masaharu/s/090222_2.mp3
56回を1セットとして4セット重ね、異なる定位に配置、少しリバーブをかけた音
http://sound.jp/kato-masaharu/s/090222_3.mp3