ライブの日の出がけに・・
先日のライブの日(3/27)
機材一式を、いつものように7年間愛用のRIMOWA製スーツケース(もうボロボロ・・)に詰め込み、ゴロゴロ転がして地下鉄東西線山科駅に向かっていました。
このデカイ重い荷物で階段は辛いので、山科駅前のビルの一つ、1Fのパチンコ屋の隅にあるエレベーターで地下へ降ります。
上から降りて来て、ドアが開いたエレベーター。
利用者の少ない時間なので、空っぽだと思ったら人がいました。
これは京都ではあまり無い事ですが「下へ行きますよ?」と、親切に確認してくれます。
「はい」・・と乗り込む私。
「大きな荷物ですねえ」
「え?ああ、はい・・・」
「どっか行かれるんですか?」
30年近く京都に住んでいる私は断言しますが、現在の京都市内で、見知らぬ人がこんなふうに気さくに話しかけてくれるなんて事は、まあ殆どありません。(大阪では全然珍しくありませんが)
驚いてしまって受け答えがしどろもどろになりましたが、でもなんとなく適当に受け流せなくて、ついバカみたいに本当の事を説明したりして・・・
「あ、いえ、あの・・私はバンドマンでしてね、これ楽器が詰まってるだけなんですよ。たぶん近所の人には、よく海外旅行に行く人だな、なんて思われてるでしょうね・・ハハ・・(喋りながら、汗が噴き出す・・・)」
でも、その方は自然体で、普通に見知らぬ人と親しげに会話する事に慣れているようです。
「へえ、そうですかあ。良いじゃないですか。楽しそうで」
奥様な感じではないけれど、でもお嬢さんって感じでもなし・・。
そう・・妙齢という良い表現がありますね。
なんとなく、あの人は海外での生活経験を豊富に持っているんじゃないかな・・と思いました。
そういう友人がいますが、その人を思わせる雰囲気を少し感じたのです。
ライブの当日の出掛けに、ちょっと楽しい気分をもらいました。