雑記
同年代の男で、自分の事を自嘲的に「もう歳だから」とか「オッサン」「オヤジ」とか言う人が多い。
そういう事を平気で口にする感覚が、私には全く理解出来ない。
それは確かに、私だって老眼鏡が手放せなくなったし、関節痛が長引いたり、加齢による変化はある。
そういう年齢になった、というだけだ。
ただ「歳をとった」と言うだけなら良い。
私が気に入らないのは、年齢による変化の負の部分を履き古した靴下に突っ込んで、その足臭い「免罪符」を振り回しながら傍若無人に振る舞う輩。
彼らの行動は非常に醜い。
「オヤジ」という言葉を蔑称にしてしまったのは、彼らだ。
特に醜いのは、下品な話題を所かまわず持ち出す事を、磊落さと勘違いしている馬鹿者。
無言で「軽蔑」の視線を送るだけで黙る相手ならまだ良いが、中には感受性が壊死してしまっている者もいて、腐臭を放つ「免罪符」の(彼ら自身に対する)破壊力を思い知らされる。