DAWだけで音楽を作るのに「最低限必要な音楽理論」教材作成中

公開日: 04/05/2010 11:09:14 | カテゴリ: 未分類

今では、ビギナー向けのDAWソフトでも、一通りの事ができてしまいます。
あらかじめ用意されている豊富なループ素材で手軽に音楽を作る、という事に飽き足らなくなった人は、メロディやコードやリズムパターンをMIDI入力して、高音質の内蔵音源を鳴らす事もできます。

その際、音楽理論を学んでいない人が、一番知りたいのは

・メロディは作れるけど、どんな和音を合わせたら良いのか?(またはその逆)
・そのコードってどっから持ってきて、並ぶ順番はどうやって決めてるの?

と、いう事ではないでしょうか。
そして、やや極端な良い方ですが「それさえ解っていれば、作曲できてしまう」というのも、ある意味事実です。
そうした要求に応え、最短距離で学べる教材を考えてみました。
対象としたのは「DAWソフトを触っているが、楽器演奏経験も音楽知識も無い人」です。
この教材は「コードを理解して自分でコード進行が作れる事」を到達目標としています。

実は、もうほぼ完成していますが、動画部分のエンコードに何か問題があるようで、公開までもう少し時間がかかります。
(iWebで作ったのが、なんでMacで再生できないのか・・WinXPではちゃんと見られるのに w)


既に知識のある人がこの教材を見た時、疑問に思う点が幾つかあると思いますが、とにかく「最低限これだけ知っておけば何とかなる」という事柄に限定した結果です。
例えば・・・

1)不要な練習を強要しない。
演奏力を身に付けるわけではないので、Cメジャーダイアトニック、A(ナチュラル、ハーモニック、メロディック)マイナーダイアトニック、各コードの機能、及びセカンダリードミナントの役割だけ理解していれば良しとし、Any Key で活用する能力は不要とみなします。
楽曲の各部は全て調性記号なしで作り、別のキーへはトランスポーズ機能で対応可能だからです。
(ただし、調性記号の解説は最初の方でやっておきます)

2)応用に関するおせっかいな注釈は極力省く。
コードは全てルートをボトムにしたクローズドボイシングのみで解説しますが、実習教材との併用で、オープンボイシングの可能性に気付いてもらうようにします。

3)項目によっては敢えて省き、必要なら後で(十分慣れた頃に)補足説明する。
コードタイプの最初の解説では、メジャーセブンス・オーグメントを省いてありますが、これはメジャー系コードタイプとマイナー系コードタイプで、コードトーンを比較できるように並べた場合、例外的な印象を与えてしまうからです。
後でハーモニックマイナー・ダイアトニックの項目で解説しています。


・・と、まあ、結構順調に作ってきて、あとテンションとコードスケールで一応完成ですが・・動画の再生に問題が・・。
う~ん・・苦手だけどWeb関係もっと勉強しないとダメかな・・。