転落・追放と王国

公開日: 01/18/2004 12:00:00 | カテゴリ: 未分類

どんなに好きな作家でも、作品によっては好きになれないものもあります。
何年かおきに『今度は良さが解るだろうか』と思いながら読み直しても、やっぱり好きになれない・・・そんな本が何冊かあって、その筆頭がアルベール・カミュの「転落・追放と王国」です。
「シーシュポスの神話」のように、書いてある事がさっぱり理解出来なければ『そんなもの好きでも嫌いでもないやい!』と割り切れますが、「転落・追放と王国」は決して難解ではありません。
しかし「ペスト」や「幸福な死」「異邦人」等とは作風が大きく異なります。
8年ぶりくらいだった今回も、やっぱり駄目でした。
次に読み返すのは何年後になるやら・・・。