久しぶりにライブです

公開日: 09/28/2012 11:00:32 | カテゴリ: 未分類



写真では、私は踊っているようにしか見えないんですが(笑)こんな↓ギターで、しかも黒くて判りにくいせいですね。




もう23年間メインで使い続けている STEINBERGER GL4T(GK組み込みetc...改造数カ所)。ちなみに、TSC というのは、このギターの改造や特殊な調整をして下さったお店です。


似た形で、ボディが木製、ネックがグラファイトのタイプは現在も生産されていますが、このGL4Tはネックもボディもグラファイトの一体成型で、たしか20年近く前に生産終了しており、現在は中古市場でしか入手できないため(だいたい25万円前後)たまに譲って欲しいと言われる事があります。「コレしか持ってないんで・・」と、ほぼ事実(笑)を話してカンベンしてもらってますが、もし Tanatos Shamshir を入手し、GK組み込み等、必要な改造を施して、今後メインギターとして使っていけると判断できたら、GL4Tは(本当に欲しいという人がいれば)譲っても良いです。ギターを何本も所有しているギタリストが少なくありませんが、私は所有物は最小限にしておきたいと思っているので。





ライブで使用する機材。

VG-99とノートパソコン(Reason 及びMIDI信号の交通整理に使う Cubase を起動)


これに加え、演奏中の制御にフットコントローラー FC-300を使います。



出力はVG-99のバランスアウトから卓へライン送り。普通のギターアンプは使いません。


所謂ギターシンセサイザー・・。ギターでシンセサイザーをコントロールする事を25年追求してきた私が到達した、これこそが究極のシステムです。





シンセ音源 Reason の画面。

1つの音色プログラムごとにCombinatorに纏めてあります。

今回のライブで使用するシンセ音色は27種類。14chミキサー2台がほぼ埋まっています。




ある音色の Combinator 内部。

これは、5台のディレイと4台のリバーブによって「池の水面に波紋が広がる様」を表現した音色(Lotus)。源氏物語関連で作曲した際に作った音色です。発信器からは単なる正弦波しか出ていません。

試聴




これはMIDI信号の交通整理と加工に使用する Cubase の画面。

VG-99からUSBケーブルで送られてきたMIDI信号は、MIDIトラックのインプットトランスフォーマーや、MIDIインサートに起動したトランスフォーマー、その他のプラグインで目的に沿うように加工され、Reason の Combinator へ送られます。どの Combinator を有効にするか・・つまり発音させる音色の指定ですが、Reason は プログラムチェンジを受信しないので、FC-300 → VG-99 から送られてきたプログラムチェンジをコントロールチェンジに変換し、Combinator のボタンで音源の「ノート受信オンオフ」切り替えを行います。これにもインプットトランスフォーマーを使いますが、モジュールが足りなくなるので、発音用とは別にプログラムチェンジ制御専用にトラックを用意します。番号のみの名前のトラックがそれです。




Cubase と Reason は基本的に作曲用ツールですが、私がライブ機材として使用する場合は、あくまで実際に演奏するための楽器として機能します。私はライブに於いて、出来合いの音、打ち込みによって出来上がっているフレーズを鳴らす(後ろで走らせて流しておく)ような事は絶対にしません。それは演奏ではないからです。


ライブはカラオケの発表会ではありません。


最近は混同している人が少なくないようですが、同じに考えるべきではありません。20年以上、音楽で生計を立ててきた人間として、これは絶対譲れない事の一つです。