一言・・憎まれ口ですが・・

公開日: 10/16/2013 18:21:58 | カテゴリ: 未分類

今の仕事机です。

かつて必要に迫られて購入し設置していた膨大な機材は、それらの機能がソフトウェアで置き換えられる時代になって、全て処分しました。


現在は、ソフトで置き換えられない、どうしても必要なハードウェアしか設置していません。


また、DAWソフトの標準搭載プラグイン以外を購入して追加する事も、一切していません。


処分した機材の中には、昨今「ヴィンテージ」と称されて、一部でもてはやされている物もありました。




私は楽器やソフトの業界と営利的な付き合いがないので、信念に基づいて言いたい事が自由に言えます。


まあ貧乏人のひがみだと思ってもらって良いのですが(笑)暇でもあるので、いつも思っている事を少し書きましょう。




「あの人はこの機材を使ってる!俺もどうしても欲しい!」とか「あの機材でなければ自分の求めるサウンドは得られないので云々・・」とか(技術的ではなく感覚的な理由に於いて)言う人達の事・・。


いえ、長いキャリアを積んだ人だったら、私の知り得ない意味もあるでしょう。あるはずです。


それは良いとして、そうでない人達から、こういう言葉を聞かされる事が結構多くて・・。




音楽を創造したいと思う人がやるべき事は、あなたの頭の中で鳴っている、あなたの音楽を、可能な限りそのまま、頭の外に出して表現する事、なのではありませんか?


それは、例えばギター1本、あるいは歌だけでも可能でしょう。


DAWのような道具を使うにしても、それは現在最も安価なDAWソフトで十分可能なはずです。


「伝説の名器、x社のxxを完璧に再現したプラグインソフト」なんて必要ないんです。


有名な作曲家が「この機材は手放せない」と言っているから、あなたもそれを使わなければならないと思う・・その考え方、変じゃないですか?


誰かのサウンドを再現して悦に入るのは、趣味で楽しむだけの人なら良いです(良い趣味だと思います)が、あなたがすべき事ではないでしょう。




必要なのは技術と知識、経験。


学び、身に付け、使いこなせるようになるには、それなりに時間がかかります。


どんな分野でもそうです。


あたりまえです。


その時間を、高価な機材やプラグインで手軽にショートカット!なんてできるわけないって事くらい・・


・・いや、実は薄々気付いているのかな・・。


気付いているのだと思いたいです・・。