アルバート・キング
もうすぐ治まるでしょうけど・・。
今朝もランニングしてきましたが、走っている時の方が不快感が強くてやりきれませんでした。
何か集中できる仕事でもあれば良いのですが、何事も余裕を持って早めに取り組むよい子の私(笑)は、既に春学期の授業用資料、動画解説も、最新 Logic Pro X 版で全部作り直してしまい、もうやる事がありません。
で、気を紛らわせる為に、これを書き出したわけです。
どうでも良い事をだらだら書きます。
突然ですが、ブルーズ好きですか?(笑)
私は、詳しくはないですが、かなり好きです。
でも本当に好きになったのは、この10年程でしょうか。
20代の後半にも、ライトニン・ホプキンスや、マディ・ウォーターズを聴いてはいたものの、その時はあくまで「お勉強」のつもりでした。
で、私の一番好きなブルーズギタリストはアルバート・キングです。
あと二人のキングさん(BB、フレディ)も好きですし、アルバート・コリンズやSRVとかもよく聴きますけれど、断トツは何と言ってもアルバート・キングです。
確かに伝統的なブルーズギターなんだけれど、あの独特な感じは、やはり右利き用に弦を張ったまま、ひっくり返して左利きで弾いている事が大きく関係している、と思います。チョーキングで下へ引っ張るとか、運指が我々と全然違うんですからね。
で、ピッチも常に微妙に上ずっていて、それもまた良い・・。
私は、授業では抽象的表現を徹底して避けるくせに、ここでは敢えて言いますが、優れたブルーズギターのプレイは、あれは魂の声・・魂が言語を介さずに発する声なんだ、と、私は思う・・んではなく、私もそれが解るようになれたんです!(笑)
歌の合間に、間の手のように入るフレーズは、言葉の行間を補填する魂の声。
ブルーズは「同じようなフレーズばかりの退屈なプレイスタイル」などではなかったんだ・・と。
40年以上ギターを弾いて来て、ギターだけで生活していた時だってあったのに、それが解るようになったのは、ようやくこの10年くらいだと言う事は少し恥ずかしいです。
そこへいくと、我が音楽学校の卒業生には、17~18歳くらいで既にそれを感じ取っていた人が大勢(そう、あなた、あなたも、あなたもね ww)居ました。
そして、感じ取ったものを、あなたがたは信じ続けたのですから、素晴らしいと思います。
私は、技巧だけに目を向けすぎて、他の大事な事を(内心、少し気付いていながらも)敢えて排除してきてしまったのだなあ・・と、そんな事を思います。
Albert King & Stevie Ray Vaughan — In Session 2010 1983