シッダールタ

ヘッセの作品では特に精神性の高い「ガラス玉演技」「デミアン」「荒野のおおかみ」「知と愛」などが好きで、中でも最初に読んだ「シッダールタ」は特別な一冊です。
32年前、目的もなく入った名古屋の地下街の本屋で、ふと目について手に取り、なんとなく買いました。
それ以来、もう20回以上は読み返したでしょうか。
いやもっと・・かもしれません。
所々、暗記してしまっている部分もあります。
YESの名曲「Close To The Edge(危機)」の歌詞が、ヘッセの「シッダールタ」から着想を得たものだと知ったのは、ずっと後(というか正直に言うとつい最近)です。
曲の最初と最後に入っている川のせせらぎは、物語後半に重要な役割を持つ、あの「川」なのでしょうか。
あるサイトで対訳と解説を読みましたが、あまりにも難解で・・降参・・。

(以下追記)
対訳と解説をプリントアウトしてバスの中で再度熟読しましたが・・やはり難解すぎ・・。
(はっきり言って、ゼンゼンわからないです ww)
ただ何となく解ったのは、シッダールタからはあくまで「着想を得た」だけであって、あの物語に直接関わりのある部分は無い・・だろうという事です。
それでも
Close to the edge, down by a river
と、長い曲の中で何度も繰り返し語られる「川」は
過去という影も、未来という影も存在しない、現在だけが存在する・・という事を、二人の渡し守に教えた同じ「川」を、ジョン・アンダーソンが自分の言葉で語っている・・(んじゃないかな・・)
そんな風に感じました。
あー、頭痛くなっちゃった。Van Halen に戻ろうっと!ww