VOCALOID体験版を使ってみました
VOCALOIDという技術は、発表当時から面白いとは思っていましたが、有名な「初音ミク」だけでなく、どの歌声ライブラリを試聴してみても、あの独特な機械的な感じが気持ち悪く感じられて苦手です。
しかし、生徒さんから質問があった時に備え、体験版をダウンロードし、エディターの全機能と効率的な入力編集作業のコツだけはマスターしておきました。
体験版のライブラリは「Mew」という名の女声ライブラリで、母音だけの発音(歌詞なし)ならば、あまり気持ち悪く感じなかったのが意外でした。
歌詞を付けると、言葉の並び方によっては、やはりVOCALOIDらしい機械的な気味悪さが出ますが、それでも「初音ミク」のようなアニメ声優っぽい感じが少ないので、そんなに嫌ではありません。
ならば、パット・メセニー・グループの「声」パートを担当したデイヴィッド・ブレイマイヤーズとマーク・レッドフォードのような役割ならば、VOCALOIDを楽曲内で使用するのも悪くないのでは・・と思いました。
試しに、過去の楽曲からゆったりしたメロディのあるものを選んで、メロディのMIDIパートをVOCALOIDで発音させてみました。
1分程の短い曲ですので聴いてみて下さい。
そんなに気持ち悪くないと思うのですが、どうでしょうか。
ちなみに、オケは全てXG音源(YAMAHA MU500)内部だけで完結させ、MIDIデータはEffect制御の教材として使用していました。