ラリベロッチの歌 / アムハラ族(エチオピア)

公開日: 03/19/2015 14:10:33 | カテゴリ: 未分類

できればアフリカの・・どこかの部族の無伴奏伝統声楽から、音程と抑揚、声色の変化を抽出し、自分で弾いたギターの各ノートサンプルに適用する・・という事を思い付いたので、起き上がって少し検索したら、まさに打ってつけの歌を見つけました。



ラリベロッチの歌 / アムハラ族(エチオピア)




結構有名になっているようですから、御存知の方もいらっしゃるでしょう。


音程と抑揚の抽出はCubaseの得意とする所です。MIDIノートとピッチベンド、コントロールチェンジに変換し、声色の変化=倍音構成の変化は、ヴォコーダーのモジュレータとして取り出し、キャリアであるギターの出音に適用。そして、今時こんな事をする人もいないでしょうし、私も28年ぶりくらいにやるのですが、ギターの各弦、各フレットごとに、数種類の弾き方をサンプリングして組み上げた音源を作り、ラリベロッチの歌から抽出したデータで発音させます。


世の中に溢れかえっている、誰が弾いたか判らないソフトサンプラーのギター音源ではなく、このサンプルによる音源は私自身のアンドロイドのようなもの。


音楽制作に於いては完全に独裁者でなければ気が済まない私が、それでも他者の音楽要素を取り入れたいと思ったら、こんな方法しかありません。




また、度々言う事ですが、こうした手法はDAWという現代のツールによってしか事実上不可能なのです。30年前でもサンプラーはあった・・・? 一千万以上もする機材を使える人がどれだけ居ました? 恵まれた制作環境は金持ちにしか提供されなかった、そういう時代を、貧乏人の私は憎悪していました。ヴィンテージに対する無関心や、省略可能なハードウェアを徹底排除する気持ちの底には、その頃の憎悪が少なからずあります。




ま、そんな事はどうでも良い・・早くカゼを治して取りかかれるようにしなければ・・。


実は、8割方出来上がっている曲のメロやソロパートに相当する部分をどうするか、で、方針が決まらず止まっていたのでした。普通に作ったメロやソロをギターで弾いて録音するだけなんて、今の私はそんなつまらない事やってられないです。


暴言は発熱のせいですので、御容赦下さい(笑)


布団に戻ります。