タイムコードに関して(授業補足)

公開日: 07/10/2015 15:56:04 | カテゴリ: 未分類
TIMECODE の表示

放送や録音の現場では、作業内での時間管理に、または単に時間を表示するだけでもTIMECODE(の表示)を使用する。

 TIMECODE は 時:分:秒:フレーム と表示される
 例)1時間20分15秒17フレーム → 01:20:15:17
 1秒に何フレーム進むか(フレームの速度)を Frame Rate と呼ぶ
 放送方式などによって、使用される Frame Rate が決まっている


Frame Rate の種類

24 fps、35mmフィルム(映画)の伝統的なフレームレート
25 fps、ヨーロッパなどで、映像(PAL、SECAM)と音声の作業に使用される
30 fps、日本・米国などで、音声のみの作業に於いて、テープ式のレコーダーを同期するのに使用された。
*NTSCモノクロ、アナログハイビジョンも、30fpsだった

29.97 fps、NTSC Color Video、及び ISDB、ATSC
*表示と実時間の間にズレがある。29.97 dfps、29.97 fps の映像に於いて、実時間とTCR表示のズレが出ないように、コマ数を間引いたタイムコード信号(d は dropの意味)

*ここでは、主要DAWソフトの設定に用意されている、主なフレームレートのみ示した。*NTSC、PAL、SECAM、はアナログ放送方式の名称。
*ISDB = Integrated Services Digital Broadcasting 統合ディジタル放送サービス。インタレース方式で29.97fps、プログレッシブ方式で最大59.94fps、ワンセグは15fps 。(衛星 = ISDB-S 地上波 = ISDB-T)
*ATSC(Advanced Television Systems Committee)
*作業用ビデオの本編スタートは 01:00:00:00
*テープメディアであれば、先頭のTCは 00:58:00:00 くらい。
*原則として、真夜中の時間(00:00:00:00)を本編中には挟まない。