最大の特徴は、側面のレバー2個を引くことで側面が下の写真の様にマザーごとがばっとオープンする事です。これによって普段は普通に使って、「いざ鎌倉!」という時には、テストベンチ的な使い方ができる事になります。
ケーブルもケース開閉に備えて取り回すプラスティックステーでまとめられます。

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しかしながら、全体的な小ささはいかんともしがたいのも事実です。左の写真の最上段のCD背面などは、ほとんど電源との隙間がない状態です。
ただ電源も、それを考慮してか吸気スリットを干渉しない側に設けてあるのは感心ですね。
ドライブ類はレールみたいな補助金具で固定する様になっており、ネジ1個で固定できます。 |
まあ、所詮ミニタワーといってしまえばそれだけですが、普段は気軽な常用機として使って、遊ぶときはテストベンチとして遊ぶというコンセプトで見た場合には、随所に工夫が見られるなかなかの優れ物ではないかと思います。え?じゃ何故自分で使わないかって?・・・・・・やっぱ、フルタワーがいいっす(爆)