猫も杓子もブルードバンドな昨今。皆様如何お過ごしでしょうか? ご多分に漏れず四万十川も、引越しを機にいっちょブルードバンドなる物を引いてみようか等と思い立ってしまいました。特に、これまでが住居の関係で、ISDNも引けないは、テレホーダイにも入れないわ、56kモデムなのに28kしか速度でないわの3重苦という状況で、ネット接続の為に電話代を月々\8000も払ってた身としては、結構切実な要望だったりします。
新しく引っ越した地域が3/18より申し込み受け付け開始だったので、3/20の引越し直後に申し込みをしました。以下は、その後の経緯です。
3/21 NTTのHPよりADSL加入申し込み
4/18 [ADSLモデムが品不足で開通が遅れる]と郵送で連絡
4/22 [回線適合試験の結果だけでも通知して欲しい]旨をメイル
→ 3/21以降、2回電話で依頼していた。
4/23 NTT地域局ADSL担当より郵送でサービス可能通知
4/26 NTT地域局ADSL担当より工事日が5/11と連絡
→ 当日、在宅してADSLキャリアを確認しないと、可否に関わらず工事費\3680
がかかると通告。
→ ベストエフォートなので、速度が出ないかもしれないと3回位念を押される。
5/3 ADSLモデム(レンタル)到着。
5/10 フレッツ接続ツールCD到着。
5/11 午後の筈なのに、11:00に工事完了連絡。
→ 接続可能を確認。
5/末 [ADSL開通が遅れてすみません]という通知と共に、電卓がNTTより送付されてくる。
→ 「貰える物はゴミでも貰え」との家訓に従い、有難く使わせてもらう事にする。

とまあ、かくいう次第で申し込みから2ヶ月を経てめでたく開通にこぎつけました。当時は、電話する度、担当者ごとに云ってる事違うは、回線適合試験の結果を教えてと何回頼んでも無視だわで結構頭に来ていましたが、こうして経緯を書き綴っていると、まあ小さな事で腹を立てるのも大人気無・・・・・・あ〜くそ、また腹立って来た!(笑) おまけにマイラインで申し込んでおいたのに、勝手にマイラインプラスに変えやがるわ・・・
普通こんな対応されたら、四万十川的には「2度とこんな会社使うか」と堅く心に誓うのは間違いない所ですが、そうも云えない所が辛い所ですねぇ・・・
まあ、今にして思えば開通が遅れたのはADSLモデムの不足等ではなく、単に体制が整っていなかったんだろうなあという気がします。最近では、少しは落ち着いたのでしょうか?
そうそう、肝心のパフォーマンスですが、昼間で750kbps、夜間で350bpsといった所です。私の場合、自宅から収容局迄が2km以上離れているみたいなので、まあこんなもんではないかと思っています。それでも、28kで繋いでいた頃(僅か半年前)を思えば、30倍近い速度ですので。
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