◆パソコンだけで音楽を聴こう!!◆
ワープロ打ちながら音楽聴きたいしね
パソコンに曲をためておこう!
なんと、今年情報学部の1年生がもらったノートパソコンではCD再生ができません。 というか、CD-ROMドライブが外付けの場合はPCから音ならないのだそうです。あらまぁ。しかもCD-ROM結構かさばるから、いつもノートといっしょに持ち運んでくってのはツラい。何より、電源があるとこじゃなきゃつかえない。 「なぁーんだ、パソコンで曲聴くのって面倒なんだなぁ」と思ってる人もおおいはず。ですが、じつはパソコンの中に曲を保存して、再生するという方法があるのです。しかも必要なソフトはすべて無料!なかうまくいってるものです(笑) |
もし下に出てくるソフトの使い方がわからない場合は連絡してくれればレクチャーします。
CDの音をどうやってパソコンに保存するの?
CDの音をパソコンで演奏する音に変換するステップは下のようになります
CDの音楽信号→WAVEファイル→MP3ファイル わかるでしょうか?実際にパソコンで演奏するときは、このMP3というファイルのデータに基づいて音を出してるわけなのです。 WAVEファイルというのはウィンドウズの起動や終了のときに出る音などに使われているファイル形式です。マイクなどで取り込んだ音をそのまま録音するような形式です。カセットテープのようなものだと思ってください。(細かく言うと違うけどね) ただし、これはとてもファイルサイズが大きくなってしまいます。1曲40〜50MBになってしまったりすることもあります。 そこで、人間に聞こえない部分の音をカットしたものがMP3ファイルといいます。MDの方式に似てますね(本来はMPEG I Audio Layer-3 の略かなんかで、動画などのファイルを作るときの、音声部分に関する基準にそったファイル・・・だと思いました。)これだと5〜10分の1にファイルサイズが小さくなるので、たくさん収納でき、快適に演奏出来るのです。 |
−警告−
あなたの持っているCDをMP3ファイルにすることはまったく大丈夫です。レンタルショップなどでレンタルしてきたCDをMP3としてPCに入れることも、テープやMDに入れることが一応認められている(実は細かくは議論の対象になってる)ので、大丈夫です。 しかし、インターネットなどから、誰かがCDから入れたアーティストの曲のMP3ファイルをダウンロードすることは違法行為になります。習った&一般常識と思うので細かく書きませんが、著作権の問題です。あなたがインタ−ネット上に置くことも禁止されています。実際に逮捕者も出ています。モラルを守って楽しく使いましょう。 なお、著作物の本人、またはそれに準ずるものが認めた上でネットに公開されてるものはOKです。 (例 インディーズバンドが自分たちの曲をMP3ファイルで発表してる
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CDの音楽信号→WAVEファイル
を変換するのにおすすめのプログラムはCD2WAVといいます。
このソフトはみゃん☆みゃん☆ふぁくとりぃ☆にあります。
えーと、この作者のもうひとつの趣味がアニメとか漫画とからしくて
いきなりトップページに女の子のイラストがあったり、プログラムの
起動時のロゴにも何かイラストがかかれています。そーゆーのが
苦手な人も多いかと思いますが、無料の変換ソフトの中では定評のある
しっかりとしたソフトですのでぜひ利用してください。そんなこと嫌がって
どっかのソフトにお金払うのはナンセンスですよ。
あ、そうそう、CDドライブさしてから使ってくださいね。
最初にレジストリを変更してもいいか聞いてきます。このノートの場合は。
そこでOK押してください。
WAVEファイル→MP3ファイル
を変換するのはSCMPXというファイルです。
このソフトはCH3’sHomepageに置かれています。
ダブルサイズ(2倍の大きさ)にしてから操作するといいです。
変換時の細かい設定は普通気にする必要はありません。
実はこのソフト自体、MP3プレーヤーでもあります。
だからシンプルな機能を求めるだけならこれで十分です。
新たにプレーヤーをダウンロードする必要はありません。
MP3ファイルができてしまえばもとになったWAVEファイルはいりません。
削除しましょう
再生するには?
MP3ファイルを再生するには上記のSCMPXでシンプルに使う分にはOKです。 しかし、ベースの音を大きくしたり、クラシック用に再生の仕方を調整したり、ノートPCに適した再生方法にしたりしたい場合は、Winampというソフトを手に入れましょう。http://www.winamp.comにあります。さらにSkinといって、このソフトの演奏画面を自由に変えるためのファイルもそのサイトにあります。あなたのお好みのプレイヤーにドレスアップましょう! 英語のソフトですが日本語表示にするツールもありますよ。 |
Skinの一例