HP近況より
2008/04/01
20日(木)に鉾田から、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。到着翌日から普通放牧とウォーキングマシン1時間の運動で管理されていましたが、歩様が良化してきたため、1日(火)のけさから昼夜放牧に移行しています。当初はいらつき気味で集放牧の際にうるさくしていましたが、だいぶ落ち着きが出てきています。
2008/03/25
20日(木)にビッグレッドファーム鉾田からビッグレッドファーム浦和に移動しました。右トモの後ヒザが腫れた状態。曳いてダクをさせると運びが乱れます。相談した獣医から「狭い放牧地で様子を見て欲しい」との進言があり、ウォーキングマシンは見合わせることにしました。しばらくこの管理で経過を観察します。
2008/03/18
ビッグレッドファーム鉾田で休養中。舎飼いされています。右トモの状態に変化がありません。ふくらはぎが腫れていたのですが、その腫れが徐々に飛節の上部にまで下がってきました。そのため16日(日)にエコー検査を行ったところ、患部あたりに筋肉の断裂が判明しました。調教ができないため、いったん北海道へ戻して立て直します。近日中に出発する予定。
2008/03/11
血液検査の結果、すくみ度合いを示す数値がかなり高くなっていました。いったんトレセンを離れて状態を整えることになり、先週、すでにビッグレッドファーム鉾田への移動を済ませています。しかし、きのう10日(月)の朝から右トモを浮かせてかばっています。脛骨(飛節〜膝蓋)に骨折の疑いがあり、レントゲン検査を行ったものの、亀裂線などは見つかりませんでした。近いうちに筋肉を調べてみます。
2008/03/04
美浦に滞在中。この中間は疲労回復に専念し、27日(水)までは角馬場と厩舎周りの運動にとどめ、翌日から坂路へ。動きがいまひとつだったため、ニューポリトラックを主体に乗り込んでいました。しかし全休日明けのけさ4日(火)に騎乗した後、すくみで動けなくなるアクシデントが発生。きょうは診療所が休みのため、あす5日(水)に詳しく検査を行う予定。落ち着くまで調教は自重します。
2008/02/26
23日(土)に京都で出走し、10着でした。縦長となる馬群の後方。インの最短距離を通り、直線で脚色の甘くなった数頭を交わしただけでした。久々とすくみで攻めきれなかった分がレースに影響したのかもしれません。返し馬や輪乗りでうるささを見せる傾向にあるものの、今回、特にそういった面はなかったようです。松岡騎手は「まだ本調子になく、ぴりっとしていないから行儀が良かったのかも」と振り返っていました。
2008/02/19
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。全休日明けの13(水)に比べれば、けさ19日(火)のすくみ方は軽い方の部類。坂路の入口でうるさくするのは以前と変わりません。先週はポリトラックで15−15を行いました。今週追い切って、23日(土)、京都の大津特別・ダート1800mに松岡騎手で出走する予定。稲葉師は「だいぶ復調してきたが、一頓挫あったから今回は強気になれない」とコメントしていました。
2008/02/12
美浦で調整中。6日(水)から坂路入りを再開し、きのう11日(月)までに8本駆け上がっています。すくみの程度の目安となる血中の値がやや高いものの、硬さや膠着といった目に見える症状はずいぶん少なくなりました。今週から本格的にペースを上げていきます。復帰戦は京都最終週の大津特別・ダート1800mが有力。
2008/02/05
美浦で調整中。29日(火)に坂路で乗りましたが、翌朝に再度すくんでしまい、先週一杯は曳き運動と角馬場だけの運動で様子を見ました。そのため今週の立川特別への登録は見合わせ、来週の東京、ダート1600mから出馬投票を行う予定にしています。東京開催が月曜日になった影響で、きょう5日(火)が美浦の全休日になっており、あしたの状態次第で坂路入りを再開します。
2008/01/29
25日(金)、真歌トレーニングパークから、美浦の稲葉厩舎に移動しました。到着直後こそ軽いすくみの症状が見られましたが、角馬場に入れて体をほぐしたことで解消しました。29日(火)のけさから坂路に入れています。元気が良すぎて持っていかれそうになったほど。すくみ予防のために坂路の2本目はハロン20秒程度で乗ってクーリングダウンをしっかり行っています。来週の東京、立川特別・ダート1400mから出馬投票を行う予定。
2008/01/22
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。いつでも入厩可能な状態に仕上がってきましたが、すくみの症状が見られるようになってきました。膠着して動けなくなるほどではありませんが、トモの踏み込みに違和感がありました。飼い葉の配合を変えて、対処しています。今週後半に美浦に入厩する予定です。
2008/01/15
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。仕上げの段階に入っていますが、同馬にしては落ち着いていてテンションが上がらないのは精神的に大人になってきたからでしょうか。すくみも完全におさまっていて体調は良いので、あとはもう少し絞れればといったところです。早ければ来週にも入厩する予定。
2008/01/08
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。年末の調教後にすくみが見られ、洗い場から馬房へ戻す際の歩様がぎこちなかったものの、年が明けてからは比較的スムーズ。一時的に腫れた左前脚の繋から球節も変わらずすっきりした状態です。馬体重は480キロ。入厩までそれほど時間はかからない見込みです。
2007/12/25
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間、左前脚の繋から球節にかけて腫れが見られ、ウォーキングマシンとパドックだけの管理にとどめていた時期がありました。結局、はっきりした原因は分からなかったものの、3日後には患部がすっきり解消。両前脚に蹄鉄を装着して乗り込みを再開しています。先日の計測では、1週前から14キロ増の497キロ。
2007/12/18
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。13日(木)にMランプロスと強めの併走調教を消化。相手は現在滞在しているメンバーでは1番動く馬ということもあって、併走できずに馬体を併せたまま追い掛ける稽古に。しかし同馬なりに動きは上昇しています。テンションの高さも許容範囲内。1月下旬から2月上旬の入厩が目標です。
2007/12/11
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間から15−15にハロン13〜14秒のスピード調教をプラス。これが刺激になり、帰りの馬道でチャカつく焦ったような面が出てきました。大人しかった2、3週間前の雰囲気が影を潜めています。攻め始めるとテンションが高くなるのは毎度のこと。馬体重は480キロ。
2007/12/04
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。四肢がむくむことはなくなり、体調は上向いてきました。馬体は丸みを帯びており、好ましい雰囲気。テンションは高すぎず、低すぎず、ちょうどよい精神状態です。順調にペースアップされており、ハロン15秒前後のキャンターを消化しています。
2007/11/27
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。昼夜放牧の疲れが尾を引いているのか、まだ一頃の覇気にないものの、ズブさは見せない程度。ハロン16秒前後のペースで流している現在は、ちょうど良い行きっぷりで駆け上がっています。むくみがちだった四肢はすっきりした状態のまま安定しました。先日の計測で馬体重は481キロ。
2007/11/20
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。昼夜放牧の疲れが残っていた模様。移動した火曜日の調教後、何か目がトロンとして元気がなかったために熱を測ったところ、38.6度の微熱がありました。翌日には熱が下がったので特に調教は休んでいませんが、まだ同馬のうるささが影を潜めています。しばらくは軽めに乗って様子を見ます。
2007/11/13
けさ、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ移動しました。早速、坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しています。483キロ(前走からプラス27キロ)の馬体重からスタート。久々の稽古でバタバタしないか心配だったものの、意外に行儀よく、初日からハミもしっかり取っていました。
2007/11/06
ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。鼻水は治まりましたが、相変わらずうるささは見せずに大人しくしていました。しかし、けさ放牧地を確認したところ、牧柵を壊して脱走し、他の空いている放牧地に入り込んで何事もなかったかのように草を食んでいました。幸いにも外傷などの怪我はありません。これからは注意しないといけないでしょう。
2007/10/30
迎えにきた馬運車に乗り込み、稲葉厩舎を出発。26日(金)にビッグレッドファーム浦和に移動を済ませています。到着時に39.2度の熱発がありました。翌日には平熱(38.5度程度)に戻ったものの、鼻水が見られ、長距離輸送とレースの疲れからか、いつものうるささも影を潜めています。
2007/10/23
20日(土)、東京で出走し、7着でした。いつものようにレース序盤は後方で脚をためる作戦。直線に入ってジリジリと伸び、他馬が坂を上がってバテたところももうひと伸びしました。ダートでは自身最速の上がり36.1秒をマークしましたが、上位入選の馬には35秒台で上がっている馬が2頭もいました。このあたりはクラスの壁かもしれませんし、東京の時計が速いダートも向いていないのかもしれません。このレースでいったん一息入れることに。近日中にビッグレッドへ移動します。
2007/10/16
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれ、変則日程で馬場入りした昨日は、坂路入り2本目にハロン15秒前後のキャンターを消化しました。相変わらずのうるささながら、許容できる程度。稲葉師は「あまりの気性で一時は去勢を考えたほど。このところはうまく扱えている」と話していました。20日(土)、東京の平場・ダート1600mに木幡騎手で出走する予定です。
2007/10/09
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。前走は少し間隔をあけたことで、レース後の状態はここ数戦の中でも一番です。使ったなりの疲れはありましたが、すでに通常のメニューに戻しており、坂路で16、7秒ペースのキャンターを消化しています。次走は検討中ですが、東京3週目のダート1600mか福島2週目の福島放送賞・ダート1700mあたりが有力です。
2007/10/02
30日(日)に中山で出走し、7着でした。先行争いで行けず、中団馬群の最後尾を進みます。3、4コーナーでの手応えは冴えなかったものの、突き抜ける脚がなかっただけで渋太さはキラリと光っていました。直線に入って上位との差を詰めています。インに閉じこめられたままでも走る意欲が削がれなかった点にも注目すべきでしょう。トモの疲れや微熱で一息入った後の昇級初戦でこれだけの競馬ができればまずまずといえます。
2007/09/25
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。楽をさせたぶん重めが残っていたこと、もっと万全な体調で芝を試したいこともあって先週は出走を見合わせました。週末の土日はダートのDコースに入れ、長めを乗って息をつくっており、今週追い切れば出走態勢が整います。30日(日)、中山の江戸川特別・ダート1800mに出走する予定です。
2007/09/18
美浦で調整中。視野に入れていた先週の松戸特別は、12日(水)に微熱と鼻水が見られたために回避しました。一息入ったものの、トモの疲れを癒すためにもちょうど良い小休止だったと前向きに捉えています。15日(土)に坂路入りを再開しました。中山3週目の九十九里特別・芝2500m、最終週の江戸川特別・ダート1800mのどちらを使うかは検討中。
2007/09/11
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週はまだ少し前走の疲れが残っていたようで、騎乗をするときに背中を落としたりしていました。まだ少しトモを中心に疲れは感じるものの、週末あたりから背中を落とす仕草は見られなくなっています。今週の中山、松戸特別・ダート1800mへ出走するかは、あす予定している追い切り次第。3週目の九十九里特別・芝2500mや、最終週の江戸川特別・ダート1800mも視野に入れています。
2007/09/04
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。前走ではゲートへの寄りつきが悪かったため注意を受けました。前回に続いて注意を受けたので、レースまでにある程度練習に通う必要があります。次走は中山2週目の松戸特別・ダート1800mが有力ですが、暑い時期に厳しいレースを続けたため、状態次第では最終週の江戸川特別まで待つことも検討する予定です。
2007/08/28
25日(土)、新潟で出走し、1番人気に応えて2勝目を挙げました。中団やや後方の揉まれない位置を追走しますが、終始手綱を扱きっぱなしの状況です。3コーナー手前からゴーサインを出し、4コーナーではどうにか先団へ。そしてゴール手前で人気2頭を差し切りました。仕上がっていて、レース前からテンションが上がり気味でしたが、最後まで集中力を切らさず良く頑張りました。木幡騎手も「課題は多いが良いものはある。でも、とりあえずもう少し鞍上いうとおりに動いて欲しいよ。本当に疲れた」と苦笑いしていました。
2007/08/21
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。状態は高い水準のまま。気性的にカリカリしやすいものの、がむしゃらにハミを取っていくタイプでもないため、運動量はうまく調節できています。例え掛かり気味にスタートしても、2ハロン目には落ち着きを取り戻すのがパターンです。それほど強い相手が揃っていたわけでもなく、しかも鞍数がない特別レースだっただけに、先週の開催中止はとても残念でした。出馬投票が受け付けられるようであれば、28日(土)、新潟のダート1800mへ。
2007/08/14
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。前走時に手前をうまく替えなかったことから、調教で練習するようにしていますが、不器用なところがあって左手前のままで走ってしまうこともしばしば。気難しい性格もあるので、焦って一気に治そうとはしていません。徐々に慣れてくれればと考えています。18日(土)、新潟の柏崎特別・ダート1800mに出走する予定です。
2007/08/07
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。厩舎周りの運動中、メンコを着用していてもチャカチャカする性格。気難しい一面もあり、アフリート産駒らしさを漂わせるものの、担当の調教厩務員は「これでも転厩当初に比べれば扱いやすくなった」と述べています。前走の疲れはすぐに抜けました。18日(土)、新潟の柏崎特別・ダート1800mに出走する予定です。
2007/07/31
28日(土)、新潟で出走し、2着でした。昇級緒戦でしたが、今回も外枠が幸いしました。距離をロスしても馬群に入れず、終始外々を回ったのが良かったのでしょう。最後の直線では長く良い脚を使って追い込みました。上がりは出走馬の中で一番のものです。木幡騎手は「返し馬でも反抗するようなところがあったし、ゲート裏で輪乗りしている時もいらないことばかりしていた。怖がりというよりワガママ。生意気だよ。距離は全然大丈夫。スムーズな競馬ができれば勝てる」と苦言を呈しながらも、期待しているようでした。
2007/07/24
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週はレース間隔が足りずに除外されました。行く気を見せるようになっており、週末に坂路に入れたところ、テンからハミを取って上々の行きっぷりを見せています。「短距離戦はレース間隔をあけないと出走できないので、1800m戦を考えているが、硬いところがあるので、距離延長には若干の不安がある。次走についてはあらためてもう少し考えさせてください」と稲葉調教師。今週か来週の新潟で出走する予定です。
2007/07/17
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。前走後からですが、調教で少し真面目なところを見せるように。コースへ入るときは他馬が周りにいるとうるさいところを見せるものの、ハミ掛かりが良くなって、キャンターでも一直線に駆け上がっていくようになっています。22日(日)、新潟のダート1800mに出走する予定。武士沢騎手に騎乗を依頼しています。
2007/07/10
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。期待どおりに調子を上げ、この馬本来の走りに近づいてきました。先週に比べると素軽さが出て、反応も良化。ある程度仕上がってきたため、いい意味でのうるささが出てきました。騎乗スタッフも「追い出せば、ぐっと伸びそうな手応えでした」と上昇ぶりを認めています。
2007/07/03
美浦で調整中。30日(土)までは疲れを取ることに専念し、角馬場での乗り込みが中心。1日から坂路でハロン17秒程度の乗り込みを始めました。レース後も同馬にしては落ち着いている方で、イラつくようなところは見せていません。現地でもパドックこそいつも通り入れ込んでいたものの、東京で走ったときよりは落ち着いていたと担当厩務員は話していました。次走もダートを予定していますが、距離が1200mか1800mになってしまうことから現在検討中です。
2007/06/26
回避馬が出て25日(月)、盛岡の交流競走・アンバー賞・ダート1600mへの出走が可能になり、結果、圧勝しました。速い馬をやり過ごして中団に待機。3、4コーナーで前にぐんと接近します。小林騎手のステッキに応え、直線でさらに脚を伸ばし、後続をちぎりました。恐がりな性格。やはり大外枠が良かったのかもしれません。
2007/06/19
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。最近、追い切りを行った翌日にスクみの症状を見せることが多くなりました。主に四肢の歩様が硬くなることが多いのですが、ごく軽いもので後に尾を引いて調教に支障を来すようなことはありません。それどころか動き自体は以前よりも良くなっています。今週か来週の福島、ダート1700mへの出走を予定しています。
2007/06/12
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。8月以降の入厩が目標です。同馬にしてはぼんやりしているものの、いまからカリカリしていては予定よりも早く仕上がってしまう可能性もあるだけに、むしろ都合が良いともいえます。先日の併せ馬ではMアントスについていくのがやっとでした。馬体重は、先週からマイナス5キロの473キロ。
2007/06/05
2日(土)、東京で出走し、4着でした。好位を追走しますが、直線に入って前の馬が追い出すと、離されてしまいます。ラストでも同馬なりにじわじわと伸びてはいますが、上位3頭に詰め寄ることはできませんでした。手綱を取った坂井騎手は「ゲートの中でも落ち着きがなかったし、馬混みで揉まれて集中力が持続しなかったようです。本来ならもっと走れると思います」とコメント。
2007/05/29
美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。精神的にカリカリすることが多く、地下馬道や厩舎周りの運動場で小刻みにステップを踏んでばかりいるものの、調教はすべてが計画通り。追い切りの動きをチェックした稲葉師は「ちょっと走りが硬かった」と述べていました。6月2日(土)、東京のダート1400mに出走する予定。藤田騎手か、大井所属の坂井英光騎手のどちらかが手綱を取ることになりそうです。
2007/05/22
16日(水)、真歌トレーニングパークから、美浦の稲葉厩舎へ移動しました。熱発もなく無事に到着しており、馬体もふっくらとまではいきませんが、まずまずの良い体つきで、すぐにでも出走できそう。さっそく坂路を中心に乗り込まれています。明日23日に予定している追い切り次第ですが、今週か、来週の東京のレースに出走する予定。
2007/05/15
コスモグルミット、シャチョマンユウキと追い切った先日、すぐにでもレースに臨めそうな動きを披露。美浦の稲葉厩舎に転厩することが決まり、きょう15日(火)の朝、トレセンに向けて出発しました。前回、栗東へ送り出したときよりも少しふっくらした状態。移動前は460キロ程度の馬体重でした。
2007/05/08
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。跨るとまだ背中を気にするようなところがありますが、状態は確実に上昇していて体に張りも出てきました。先日計測した馬体重は463キロ。1ヶ月前の来場時より30キロ近く増えていて、細いという印象がなくなりました。テンションが上がりすぎないよう、単走と縦列調教を主体に仕上げていきます。
2007/05/01
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。いまも後躯の蹴りが頼りない印象。乗り手がジャンプして跳び乗った瞬間、筋肉痛で背中を落とす素振りからも、まだ本来の状態にないことが見て取れます。回復に時間がかかっているものの、スタッフは「笹針をするほどの疲れじゃない。乗りながら徐々に良くなると思いますよ」と説明していました。
2007/04/24
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。通常の歩様には示さないものの、走っていると左トモの送りに違和感を感じます。前脚だけで走っているようなところがあるため、本来の力強さがありません。疲労も抜けきっていないようで、背中からトモにかけて触診すると嫌がる素振りも見せます。4月中は馬なり程度で様子を見ることにしています。
2007/04/17
腰に疲れが感じられ、しばらくレース間隔が空きそうな状況です。13日(金)、栗東から真歌トレーニングパークに移動しました。軽く楽をさせ、けさから坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しています。手綱を取ったこちらのスタッフも「少し左トモの力が抜ける感じ」と表現。もう少し乗り進め、それから状態を確認して今後どうするか決めます。
2007/04/10
栗東で調整中。前走後はテンションを下げることに主眼を置いて、角馬場を中心とした調整を行いました。岡田調教師は「レースが近づくとそれを察して余裕がなくなってしまう。それでも前走、前々走と返し馬ができたように徐々に良くはなってはいます」と話していました。中間にはプール調教も取り入れて、リラックスさせることを心がけています。追い切り次第ですが、今週は出走せず来週以降の出走が有力です。
2007/04/03
31日(土)、阪神で出走し、7着でした。出遅れて後方から。1400mの距離を一杯に使い、鞍上に急かされながら徐々に前との差を詰めます。しかし、伸びがじれったく、上位争いには加われませんでした。「潜ろうとするなど駐立が悪くてスムーズにスタートできなかった。浮いたような走りで推進力が前に向いていないような感じだった」と長谷川騎手。馬体の細化やテンションの上がりやすい気性に配慮しなければならず、びしっと追えない側面があり、岡田師は「今後も調教を工夫したい」と話していました。
2007/03/27
21日(水)、京都府の宇治田原優駿ステーブルから、栗東の岡田厩舎へ移動しました。この中間も馬体回復に主眼を置いた調整を行っており、角馬場での調整の他、ウッドコースを使って軽めのキャンターで乗り込まれました。25日(日)には坂路で15−15程度を消化しており、追い切りの動きを見て、今週か来週の阪神、ダート1400mに使いたいと考えています。
2007/03/20
京都府の宇治田原優駿ステーブルで調整中。600mのトラックコースと870mの坂路で乗り込まれています。牝馬のような食の細さです。いったんは平らげるようになったものの、また残すようになりました。それでも、今月上旬に比べれば馬体はふっくらしています。あす岡田厩舎に帰厩します。2、3週間後には出走態勢が整う見込み。
2007/03/13
京都府の宇治田原優駿ステーブルで調整中。600mのトラックコースと870mの坂路で乗り込まれています。前走では馬体重が12キロも減っていたため、この中間も強めの調教は行わず普通キャンターを中心に馬体回復に専念しました。来週の帰厩を予定しており、次開催の阪神2週目あたりには戦列へ復帰させたいと考えています。
2007/03/06
28日(水)、笠松の梅見賞に出走し、1.1秒差の3着でした。道中は2〜4馬身差の4番手。インにいたため、3、4コーナーの中間では下がってきた先行馬をさばくのに手間取りました。先に抜け出した2頭に押し切られる内容です。不利があったにしても、この手薄なメンバーの中、体勢を立て直し終えた直線で上位に離されたのは不満。先週末、トレセン近くの牧場に移動しました。2週間前後には帰厩する予定。
2007/02/27
28日(水)、笠松の地方交流戦・梅見賞・ダート1400mに、名古屋の吉田稔騎手で出走します。中間も馬体回復と追い切りの両にらみで調教を課しましたが、まずまずの状態に仕上りました。輸送や、初競馬場ということでの入れ込みがなければ、すんなり勝っても不思議ではないだけのデキにあります。今回も返し馬は行わず待避所まで曳き馬で連れて行く予定。
2007/02/20
14日(水)、栗東の岡田稲男厩舎に入厩しました。馬体重は計測していないものの、長距離輸送で細くなったような体つきです。複数頭の僚馬が周囲で大人しくウォーミングアップしている中、同馬1頭だけがカリカリしているなど、落ち着きのない面も相変わらずで、回復を促しながらの調整を強いられています。28日(水)、笠松の梅見賞・ダート1400mで復帰する予定。
2007/02/13
予定通り12日(月)、真歌トレーニングパークを出発しました。あす14日に栗東の岡田厩舎へ到着します。テンションが上がらないよう、馬体を減らさないように、最終追い切りは7日に単走で15秒を切る程度に終始しました。途中でハミを抜く狡猾さがあるので、後半に気合いを入れて気を抜かせないようにしています。できる得る限りのことをして送り出しています。
2007/02/02
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。岡田師より「できるだけ馬体を減らさないで欲しい」という指示もあり、今週もびっしり追うスピード調教を避け、馬なりでさっと流すだけにとどめました。現在、馬体重は450キロ前後を推移。14日(水)あたりの入厩を予定しています。
2007/01/26
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左トモを気にしていたのは、蹄が薄くなっていたのが原因の模様。四肢に蹄鉄を履かして、再びペースを上げました。2月上旬から中旬にかけての入厩を予定しており、テンションを上げ過ぎないように工夫しながら馬体を仕上げていきます。
2007/01/19
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。テンションを上げないように配慮しながら乗り込んできましたが、16日(火)の朝に左トモの蹄を気にする素振りを見せました。原因がはっきりしていないこともあり、軽めに乗って様子を見ています。馬体は細くなく、少しふっくらした好状態を維持。
2007/01/12
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。競馬場と牧場の違いが分かっているのでしょう。馬場に入れても極端に入れ込むようなことはなく、手応え良く登坂しています。少々前向きすぎるほどですが、元気がある証拠。オーバーワークにだけ気をつけています。
2006/12/22
ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。予定を変更して、一息入れることになり、浦和へ移動しました。なかなか気持ちを切り替えることができず、イライラしています。馬体も細く映るため、休養期間中にふっくらとさせたいものです。蹄鉄をはずしたばかりなので、蹄が敏感になっていますが、慣れれば大丈夫でしょう。
2006/12/15
9日(土)、阪神で出走し、11着でした。前回同様に他馬が返し馬を行った後に馬場入りをさせ、スタート地点まで返し馬をせず曳き馬で向かいます。もともと行きっぷりが良い馬ではありませんが、スタートして中団やや後方からの競馬に。前回と違い、3コーナーの勝負どころでの反応がなく、直線も集団に飲み込まれたまま流れ込んだだけでした。「砂を被ったら嫌気を差したようで、まったく反応してくれませんでした。ハミをかけ直したり、肩ムチを入れて気合いを入れたのですが…。申し訳ありません」と佐藤騎手。岡田調教師も「まだまだ子供やなあ」とがっかりした表情でした。夏からレースを使ってきたこともあり、ここで一息入れるため放牧へ。14日(木)に真歌に到着しています。
2006/12/08
9日(土)阪神2R・ダート1400mに出走します。レース間隔が詰まっていますが、追い切りでは強めに追えたように状態は維持しています。同馬の他に前走2着の馬が1頭。テラノフォースワンが強敵になりそうです。前走は外枠だったので、スムーズな競馬ができましたが、今回は4枠7番。馬混みをさばけるかも、ポイントになりそうです。
2006/12/01
26日(日)、京都で出走し、2着でした。前走はレース前にテンションが上がって力を発揮できなかったため、今回は他馬が返し馬を行った後に馬場入りをさせ、スタート地点までは2人引きのまま向いました。これが功を奏した様で、道中は落ち着いて中団を追走。最後まで集中力を保ち、直線でしっかり脚を伸ばしました。佐藤騎手は「輪乗りのところでは他馬が近づくと身をよじって嫌がる素振りもしていました。外から被されるのは嫌がるので外枠は良かったですね」と振り返っていました。
2006/11/24
26日(日)、京都1R・ダート1400mに出走します。前走3着以内が2頭というメンバー構成。そこそこの人気にはなりそうです。気性が幼く、レースでなかなか力を発揮してくれませんが、跨った誰もが能力を認めており、いつ一変してもおかしくはありません。今度こその気持ちでレースに臨みます。
2006/11/17
12日(日)、京都で出走し、4着でした。ハミを掛けつつ好位を進み、4コーナーで左ステッキが数発。叩き合いでもうひと伸びできませんでした。返し馬やゴール入線後に鞍上を振り落とすなど気性面は相変わらずです。佐藤哲三騎手は「こちらのいうことを受け入れてくれない。直線では観客を気にしていました。すぐに勝てる能力はあるんです」と説明してくれました。
2006/11/10
12日(日)、京都1Rのダート1400mに出走します。8日(水)の追い切りは、オープン入りしたボードスウィーパーに先着した経験もあるエイシンヒエイザンを3馬身ほど後方から追いかけるかたち。きっちり捕らえてゴールしました。落ち着いて臨めれば上位争いになるはず。前々走で4馬身差をつけたピンクバンサーはすでに勝ち上がっています。
2006/11/03
栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後はテンションが上がり気味だったため、10月27日(金)までは角馬場でのキャンター調整のみにとどめ、翌28日から通常メニューに戻しました。次走は2週目か3週目の京都、ダート1400mの予定。走りに集中させるためにシャドーロールやチークピーシズなどの着用も検討しています。
2006/10/27
22日(日)、京都で出走し、7着でした。速い馬をやり過ごして中団。持ったままで道中を進み、追ってどこまで伸びるのだろうかとわくわくさせられる手応えだったものの、いざゴーサインを送ってからは期待に反する鈍い反応でした。イレ込みがきつく、パドックから馬場に向かう途中の地下馬道ではパニックになっていたようです。レース前に消耗しているのかもしれません。矯正具の着用を検討しています。
2006/10/20
22日(日)、京都1Rのダート1800mに出走します。18日にはレースで騎乗する佐藤哲三騎手が跨って追い切りを消化。テンから飛ばした割に最後までしっかりと脚を伸ばしていました。中間はゆったりした調整を心がけていたこともあり、筋肉に硬さも見られず同馬の特徴でもある背中の柔らかさも健在。出走メンバーに過去3着以内に入った馬は同馬のみで、未勝利脱出のチャンスは十分です。
2006/10/13
12日(木)、栗東の岡田稲男厩舎に帰厩しました。坂路コースで乗り込まれています。すでにグリーンウッドトレーニングで15−15を消化済みです。けさは徐々にスピードを上げ、18.9−16.6−15.6−15.5のタイムでゴールする調教内容でした。22日(日)、京都のダート1800mに出走する予定。
2006/10/06
トレセン近郊のグリーンウッドトレーニングで調整中。馬体を緩ませることなく、1周1000mのトラックコースで2〜3周程度を乗られたあと、全長600mの坂路で軽めのキャンター1本を乗り込まれています。レース後は若干テンションが上がっていましたが、現在はすっかり落ち着いてメニューを消化しています。次走は22日(日)、京都のダート1800mを予定。
2006/09/29
24日(日)、中京で出走し、3着でした。メンコを着用してレースに臨みます。1コーナーで外からきた馬に寄られて後退。体勢を立て直し、バックストレッチの半ばから馬なりのままポジションを上げ、追われてからもしっかり伸びました。能力がうかがえる中身の濃い内容です。佐藤哲三騎手は「不利を受けたときに少し怖がっていたし、ダート上の人の足跡を気にするような面もあった。腰が高いというか何て表現していいかわからないけど、まだ幼さを残すフットワーク。ただ、力はありますよ」とコメントしていました。27日(水)にグリーンウッドトレーニングへ移動しています。
2006/09/22
24日(日)、中京1Rのダート1700mに出走します。先日の変則開催で栗東は火曜日が全休日だったため、21日(木)に追い切りを消化。レースでも騎乗する佐藤哲三騎手が跨って、坂路で終い重点に追われました。岡田調教師は「もともと坂路で動くタイプではないので時計は問題ありません。反応が少し鈍かった点が気になりますが、ダートで変わり身を見せてくれることに期待しましょう」とコメントしていました。
2006/09/15
栗東で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。先週末に続き、14日(木)にも追い切りを消化。テンに楽をしていたものの、16.4−15.0−13.3−12.6と1ハロンごとにスピードアップする好内容でした。いま結果が出ないのは、気持ちと能力が噛み合っていないため。調教助手も乗り味をほめています。次走は24日(日)、中京のダート1700m。
2006/09/08
栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。なかなか前走の疲れが抜けきらず、軽めの調教で体をほぐすことに重点を置いていましたが、今週になってやっと本来の動きが戻ってきました。岡田調教師も「結果は出ていませんが、能力はある馬」と同馬に高い評価を与えています。来週か再来週のレースに出走する予定ですが、どのレースになるかは現在検討中。
2006/09/01
栗東で調整中。坂路、ウッド、ダートコースで乗り込まれています。思わぬところで興奮する性格。他馬が暴れる姿を目撃すると、筋肉を硬直させる気の小さい一面もあります。アフリート産駒にはありがち。気性が原因で調教が滞ったことは1度もありません。岡田稲男調教師は「次走は中京開催前半の予定。いずれはダートを試したい」と話していました。
2006/08/25
19日(土)、小倉で出走し、13着でした。ゲートの一完歩目が遅く、中団後方からの追走になります。折り合いもついて流れには乗っていたものの、3〜4コーナーの勝負どころではもたつくところがあり、直線でも速い脚が使えませんでした。距離も微妙ですが、きれいな跳びをする同馬には馬場も合わなかった印象です。石橋守騎手は「まだ子供。ゲートでもチャカついていました。でも素軽いキャンターをする馬で乗り味も良いですね。ゆくゆくは走ってくる馬です」と述べていました。
2006/08/18
19日(土)、小倉2Rの芝1800mに出走します。幸騎手が騎乗できなくなり、石橋守騎手が代わりに手綱を取ることになりました。この距離ならすんなり流れに乗れるでしょう。ただ今回は、競馬を察知してデビュー戦よりテンションが高くなりそうな雰囲気を漂わせています。岡田調教師は「もう捻挫の影響はない。良い状態でレースに臨めそう」と話していました。
2006/08/11
9日(水)に、京都府の宇治田原優駿ステーブルから、栗東の岡田厩舎に移動しました。現地では坂路を中心に軽めのキャンターで乗り込まれていたため、馬体の緩みは感じられません。19日(土)、小倉の芝1800mに出走する予定。幸騎手に騎乗を依頼しています。岡田調教師は「週末に1本、来週1本追えば十分間に合いますよ。前走は距離が短かったかな。1800mなら巻き返せると思います」と笑顔を見せていました。
2006/08/04
京都府綴喜郡にある宇治田原優駿ステーブルで調整中。あらかじめ厩舎近くに設置してあるウォーキングマシンで歩かせ、600mのトラックコースを周回してから870mの坂路コースに入るメニューが組まれています。いくらか馬体がふっくらした印象。来週か再来週、帰厩して小倉の芝を使う予定。
2006/07/28
先日、調教中に股関節を捻ったこともあって、トレセン近郊の宇治田原優駿ステーブルに移動しました。大したことはないものの、大事を取って現在はウォーキングマシーンでの1時間程度の運動を消化しています。週末からはトラックコースと坂路を併用しながらのキャンターを開始できる見込み。早ければ来週中にも栗東へ帰厩する予定です。
2006/07/21
16日(日)、小倉でデビュー戦を迎え、7着でした。ゲートを飛び出した瞬間に姿勢が高くなり、一気に加速できなかったものの、スピードに乗ってからは良いフットワークを見せます。4コーナーで左ステッキが2発。インを回ってポジションを上げ、直線でじりじり伸びました。能力の一端はうかがえる内容です。佐藤哲三騎手は「返し馬ほど物見はしていなかったんですが、前の馬がふらふらしたら、それを気にして進んでいかないところがあったんです」とコメントしていました。
2006/07/14
16日(日)、小倉4R芝1200mに佐藤哲三騎手でデビューします。13日(木)の最終追い切りは、ダートのEコースでゲートダッシュの再確認にとどめました。小倉への輸送も考慮し、余力を残した状態で移動します。調教が進んで若干テンションが上がり気味なのは否めませんが、レースではこれが良い方向へ出てくることを期待。スピードで押し切れるだけの能力は秘めています。
2006/07/07
栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。もう1、2本追い切ってから出走させた方が良いと判断。京都最終週の芝1600mをパスし、小倉開幕週の新馬戦・芝1200mを使うことになりました。幸騎手に騎乗を依頼しています。岡田稲生調教師は「もしかしたらマイルの方が向いているかもしれないけど、短距離にも対応できそうなスピードがあるし、ゲートからのダッシュも速い。デビューが楽しみ」と話していました。
2006/06/30
栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。この中間から坂路を2本に増やし、運動量を多くしました。まだハロン17秒程度のキャンターですが、きびきびした動きを見せるようになり、本来の動きを取り戻してきたようです。29日(木)に、ゲート試験を受けて見事に合格。今後はウッドコースも併用しながら乗り込みを強化していきます。9日(日)、京都の芝1600mでの出走を予定していますが、函館や小倉でのデビューも視野に入れています。
2006/06/23
栗東で調整中。坂路コースを中心としたキャンターを行っています。スクみを伴う熱発は、獣医の手当てと静養ですぐに解消。ぼんやりとした目に輝きが戻ってきました。全休日を挟み、20日(火)より騎乗を再開しています。ここまで体力が戻れば、運動量をいまの1.5〜2倍に増やしても大丈夫でしょう。これからゲート練習も進めていきます。
2006/06/16
14日(水)に、真歌トレーニングパークから栗東の岡田厩舎へ移動しました。熱発もなく無事に到着し、翌日から坂路を中心にキャンターで乗り込まれていましたが、16日(金)の午後に熱発し、スクミの症状も見られました。午前中は普段と変わらずに坂路で乗られており、「走りっぷりがいいねえ」と岡田調教師が誉めていたくらいだったのですが、ここへ来て輸送の疲れが出てしまったのでしょう。1日か2日休ませて騎乗を再開する予定です。
2006/06/09
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。12日(月)、真歌を出発して栗東に向かう予定です。テンションが高くなっているため、中間は単走がメインのメニューを消化。週末はトラックコースとウォーキングマシン中心のトレーニングに切り替えて輸送に備えます。栗東とは気温差があるので、まずは無事に入厩して欲しいものです。
2006/06/02
真歌トレーニングパークで調整中。少しテンションが上がり気味だったため、先週末は坂路入りを控え、ゲート練習を中心にトラックコースを使った軽めの調教に終始。29日(月)から通常通り坂路に入りましたが、飛び跳ねるくらいの元気の良さを見せています。現在、6月中旬の入厩を予定しており、430キロ程度の馬体重を維持できるように配慮しながら乗り進めていきます。
2006/05/26
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。急にヒートアップしたり、馬装中には鞍やハミを気にしてビクビクしたり。興奮しやすく、過敏な性格です。稽古の動きは良く、スピード感にあふれています。25日(木)の計測では430キロの馬体重でした。
2006/05/19
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。若干テンションが上がり気味。他馬がスタートするのを見て怖がり、逃げ出しそうになったことがありました。その一方で調教自体は順調にこなしています。先日、岡田調教師より6月中には入厩させたいとの連絡がありました。調教も進んでおり、早い仕上がりにも対応できる気性なので問題ないでしょう。
2006/05/12
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ふわっと走れないのが課題。気負いが目立ち、強くハミを取ってしまいます。その状況ながら、終いまでしっかり伸びるのですから心肺能力は高いのでしょう。ブルードメアサイアーとしても優秀なSS。同馬にも大きな期待を寄せています。
2006/05/05
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スクみの兆候も見せず、出来は良い意味での平行線。坂路に向かうときは、チャカついてうるさいタイプなのですが、今週は比較的大人しくしていました。調教では、素軽くシャープな脚さばきを見せています。
2006/04/28
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スクみを発症したのは調教を開始した初日と翌々日の2回だけです。スタート地点でチャカ付いていたものの、もういまは見せません。一息入れたにもかかわらず、素軽い脚さばきを披露しています。なお、競走馬名はマイネルビスタで登録済み。
2006/04/21
18日(火)、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動しました。両脚のソエは落ち着いた状態ですが、19日(水)にスクみの症状が見られました。翌日には治まったので心配する必要はなさそうですが、大事を取って今週はウォーキングマシーンのみの調整にとどめています。来週から坂路調教を開始する予定です。
2006/04/14
ビッグレッドファーム浦和で休養中。日中のみの放牧を行っています。同じエリアにいるエルゼビアーの04と仲が良く、ともに行動しているのが常。落ち着きが増し、この頃はうるささが影を潜めています。先日の計測では440キロ(3月25日との比較ではプラス19キロ)の馬体重でした。
2006/04/07
ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。真歌でトレーニングをしていた頃より大人しくなったものの、集牧時などにうるさい面をみせています。飼い葉も残し気味で線の細さも目立ちますが、だいぶ環境にも慣れてきた感じです。
2006/03/31
大雪で、予定していた29日(水)の輸送が中止に。翌30日(木)に、真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和に移動しました。デビューの目標を夏開催に定めています。休養→芯の入れ直し→入厩というのが今後の流れ。イレ込みがきつくなってきたことも踏まえ、ここで3週間ほど放牧することになりました。
2006/03/24
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。21日(火)の追い切りで、スピード感にあふれるエルゼビアーの04やビンゴハナコの04に見劣りしない、素晴らしい行きっぷりを披露しました。仕上がりの早さを利している感はあるものの、スタッフは「それでも良い馬」と高く評価しています。
2006/03/17
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ミサキハヤトの04、ミスシャグラの04らを追いかけるかたちでスピード調教を行いました。中盤で他馬に並び、最後までしっかりした脚色で伸びました。まだ心身の幼さが前面に出ている状況ながら、確かな素質が感じられます。
2006/03/10
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。なかなかスクみが改善しない点が悩み。本来はたんぱく質を多めに摂取させたい時期ですが、今週も飼い葉からは大豆・エン麦・ペレット等を減らし、コーン油を多めに与えています。徐々に効果が表れており、以前ほど歩様に硬さを感じなくなりました。調教師とも相談しましたが、入厩は焦らない方針です。
2006/03/03

2006/02/24

2006/02/17

2006/02/10

2006/02/03

2006/01/20

2006/01/06

2005/12/23

2005/12/09

2005/11/25

2005/11

2005/10

2005/09

2005/08

2005/07

2005/06