マイネルフルーク
生年2000年 3月30日 牡馬 栗毛
父 母キンググローリアス ファーストクラス 第8仔(母父 トウショウボーイ)
厩舎美浦 菊川正達厩舎
生産ケイアイファーム
募集価格1600万円
成績2,0,0,1,1−15
出資理由 兎にも角にも出資理由は馬体です。理想的な短距離馬の馬体をして います。まだ線が細くも見えますがこれからの成長で幅のある立派な馬体になってくれることでしょう 。距離面では1200〜1600が理想でしょうね。キンググローリアス産駒にはダービーで2着につ っこんできたボールドエンペラーなどという馬もいましたが概ね短いところの方を得意としますからね 。背中の引き締まった感じからも短いところが向いているように見えます。適正面では立ち気味のツナ ギですし、芝よりもダートを得意としてくれそうですが、芝でも十分通用すると思います。成長も早そ うなので2歳戦からの活躍に期待します。《2001/10/16》

引退記載成績が頭打ちになっていましたが、ラフィアンは決断が早いですね…。 2勝している馬でもさっさと引退です。もうちょっと頑張れたような気もしますが、血統的には早熟 ですからね…。2歳・3歳のときに順調さを欠いてしまったことが悔やまれます。《2004/09/24》

日付
レース
人気
着順
馬場
タイム
斤量
騎手
馬体重
勝ち馬(2着馬)
一口配当
2002/06/16 函館 5R [混]2歳新馬 芝1200m 桃15
3番人気
11/16
1:14.9(1.7)
53kg
横山賀一
480kg
フィールドマックス
3,333円
2002/06/22 函館 4R [指]2歳新馬 ダ1000m 黒 2
3番人気
7/11
1:01.9(2.0)
53kg
横山賀一
472kg
マイネルエフォール
6,437円
2002/07/07 函館 5R [混]2歳新馬 芝1200m 赤 3
7番人気
1/12
1:14.6(0.2)
53kg
中舘英二
478kg
アタゴタイショウ
50,645円
2003/03/15 中山 7R [指]500万下市抽 ダ1800m 黒 2
5番人気
4/10
1:57.7(0.8)
56kg
的場文男
514kg
セイシンクルーズ
9,024円
2003/3月 見舞金
12,500円
2003/04/06 中山 7R [混]500万下 芝1800m 橙 8
7番人気
9/10
1:52.5(0.5)
56kg
和田竜二
504kg
サクラディスタンス
3,190円
2003/04/27 東京 7R [特指]500万下 芝1600m 橙13
7番人気
5/15
1:35.8(0.4)
56kg
吉田豊
494kg
グラスボンバー
9,062円
2003/05/10 東京11R [指]プリンシパルS 芝2000m 赤 5
11番人気
14/18
2:02.7(1.5)
56kg
吉田豊
492kg
マイネルソロモン
3,809円
2003/05/31 東京 9R [混]ガーベラ賞 芝1400m 橙15
3番人気
1/18
1:25.5(0.1)
56kg
D.オリヴァー
494kg
ミスタータダヒロ
96,255円
2003/06/15 東京 9R [混]エーデルワイスS 芝1600m 橙11
9番人気
11/13
1:37.3(1.7)
56kg
石崎隆之
494kg
シベリアンホーク
3,333円
2003/07/06 福島11R [特指]ラジオたんぱ賞 芝1800m 赤 5
15番人気
13/15
1:49.7(1.3)
55kg
郷原洋司
500kg
ヴィータローザ
3,904円
2003/12/07 中山 9R [混]1000万下 芝1600m 黒 2
11番人気
7/15
1:34.8(1.4)
56kg
D.バルジュー
510kg
ハスラー
8,863円
2003/12/21 阪神 9R [混]高砂特別 ダ1400m 桃15
15番人気
15/15
1:27.4(2.7)
56kg
角田晃一
504kg
ビッグドン
3,314円
2004/01/18 中山10R [混]初春賞 ダ1200m 桃16
12番人気
11/16
1:13.2(1.2)
53kg
D.ボニヤ
510kg
デュアルストーリー
3,333円
2004/02/21 東京 9R [混]テレビ山梨杯 芝1400m 橙13
9番人気
16/16
1:24.1(2.0)
57kg
中舘英二
516kg
ビルアンドクー
3,333円
2004/07/04 函館 9R [指]500万下 芝1200m 緑12
8番人気
8/16
1:11.2(0.7)
57kg
木幡初広
494kg
アグネスヒット
6,813円
2004/07/18 函館 8R [混]500万下 芝1200m 黄 9
9番人気
8/16
1:12.2(0.8)
57kg
木幡初広
502kg
トレオウオブラン
6,813円
2004/07/25 函館10R [指]500万下 芝1200m 緑12
10番人気
11/16
1:11.2(0.6)
57kg
木幡初広
498kg
ナムラビルシャナ
3,047円
2004/08/07 函館 8R [指]500万下 芝1200m 白 1
11番人気
16/16
1:12.6(2.3)
57kg
木幡初広
498kg
ビーナスライン
0円
2004/09/12 札幌 9R [混]500万下 芝1800m 橙10
8番人気
11/12
1:51.3(1.9)
57kg
五十嵐冬樹
506kg
タマモグリッター
3,047円
2004/10月 見舞金
17,000円
2004/10月 売却馬代
5,00円
2004/10月 返還維持費
1,692円
2004/10月 返還保険料
460円

調教タイム
2004/09/09札幌助手 ダ稍
2004/09/05札幌助手 ダ良
2004/09/03札幌助手 ダ良
2004/08/04函館助手 W良
2004/07/14函館木幡 W良
2004/06/30函館助手 W良
2004/06/27函館助手 W良
2004/02/18美浦助手南W良
2004/02/13美浦プール
2004/02/11美浦助手南D良
2004/02/04美浦助手坂路良
2004/02/01美浦助手南D良
2004/01/09美浦プール2周
2004/01/05美浦助手坂路稍
2004/01/03美浦助手南D良
2004/01/02美浦助手南D良
2003/12/31美浦助手坂路良
2003/12/26美浦プール
2003/12/17美浦助手南D良
2003/12/03美浦助手南W稍
2003/12/03美浦助手坂路良
2003/11/30美浦助手坂路重
2003/11/29美浦助手南W稍
2003/11/26美浦助手南W不
2003/07/02美浦助手南W稍
2003/06/29美浦助手南W稍
2003/06/11美浦助手南W良
2003/06/11美浦助手坂路良
2003/05/28美浦助手南W稍
2003/05/25美浦助手坂路良
2003/05/07美浦藤原南D良
2003/04/23美浦藤原南D良
2003/04/02美浦大塚南D良
2003/03/28美浦助手南D良
2003/03/12美浦藤原南D良
2003/03/01美浦藤原南D良
2003/03/01美浦助手南D良
2003/02/26美浦助手南D稍
2003/02/23美浦助手南D重
2002/07/03函館中舘英W稍
2002/06/20函館横山賀ダ良
2002/06/12函館横山賀W良
2002/06/05美浦横賀坂路良
2002/05/30美浦横賀南W良
2002/05/23美浦横賀南W良
2002/05/15美浦横賀南W良
2002/05/08美浦助手南W重
 


































82.1-











 
 
65.9-
75.1-

68.7-
66.3-
66.6-
69.2-
67.5-

68.4-





74.0-


68.8-




63.1-
68.2-

67.5-



65.7-
63.6-
67.0-
72.0-
66.0-
64.8-
67.7-


70.1-
66.6-
70.0-

63.6-
66.9-
66.8-
72.0-
 
52.3-
59.9-
57.6-
54.2-
51.9-
52.8-
54.2-
51.7-

53.1-

54.7-


59.7-
58.9-


53.4-
53.0-


58.4-
50.4-
52.6-
56.4-
51.9-

50.3-

51.7-
50.2-
52.9-
55.8-
52.8-
51.2-
53.9-
56.6-
57.5-
54.3-
53.5-
53.8-

49.6-
51.0-
51.8-
56.4-
 
39.1-
44.7-
43.3-
39.3-
38.2-
38.6-
40.2-
38.4-

39.9-
37.2-
41.7-

40.4-
43.4-
44.5-
39.2-

38.9-
38.5-
38.6-
40.0-
43.4-
38.1-
38.0-
40.2-
38.7-
43.3-
37.5-
39.6-
39.1-
37.8-
39.4-
41.0-
40.5-
38.4-
41.6-
41.7-
42.9-
40.5-
42.2-
39.6-
39.0-
37.6-
37.2-
38.3-
41.0-
 










**.*-


26.0-


26.4-



25.9-
26.5-





28.2-

25.9-












25.5-



 
 
13.1
14.3
13.8
12.3
12.4
12.5
13.3
12.9

14.2
12.5
14.0

12.8
12.3
14.4
13.5

13.7
12.9
13.3
13.2
14.8
13.4
12.5
13.2
12.8
14.4
12.4
12.8
12.9
12.3
12.5
12.8
14.0
13.0
14.7
13.3
13.5
13.5
16.0
13.7
12.8
13.3
12.8
13.3
13.8
 
 (4)
 (8)
 (9)
 (7)
 (8)
 (7)
 (5)
 (6)

 (6)

 (7)


 (6)
 (5)


 (6)
 (6)


 (9)
 (7)
 (5)
 (5)
 (5)

 (2)

 (8)
 (3)
 (5)
 (5)
 (7)
 (4)
 (6)
 (8)
 (6)
 (9)
 (3)
 (8)

 (4)
 (4)
 (5)
 (4)
 
 一杯
 馬也
 馬也
 強目
 一杯《サンデーストリーム(3歳未勝利)馬ナリの外、先行し同入》
 一杯
 馬也
 強目

 馬也
 馬也《オヤマハリケーン(3歳未勝利)強目0.2秒先行し同入》
 馬也

 馬也
 馬也《アリスタクラシー(古馬500万下)馬ナリの外、先行し0.2秒遅れ》
 馬也
 一杯

 一杯《アポロフォルス(新馬)一杯の外、追走し3Fから併せて同入》
 馬也
 馬也《メジロガルシア(古馬500万下)一杯0.1秒先行し同入》
 馬也
 馬也
 一杯《アリスタクラシー(古馬500万下)一杯の外、0.1秒遅れ》
 強目
 馬也
 馬也
 馬也
 強目
 馬也
 一杯《レインボーリオーネ(3歳未勝利)一杯の外、追走し3Fから併せて同入》
 一杯
 馬也
 一杯《マイネルグレーカ(古馬500万下)一杯の内、追走し0.3秒先着》
 一杯《マイネルグレーカ(古馬500万)一杯の外、0.2秒先着》
 一杯《マイネルグレーカ(古馬500万下)一杯の外、0.3秒先着》
 馬也
 強目
 強目
 馬也《イシノヒメボタル(新)馬也の外、追走し3Fから併せて同入》
 ゲ也
 強目《トミケンセンプウ(新)一杯の外、0.8秒先着》
 馬也
 強目《ハシノシャムロン(新)一杯の外、0.8秒先着》
 一杯《ハシノシャムロン(新)一杯の外、追走し4Fから併せて0.2秒先着》
 馬也《ハシノシャムロン(新)一杯の外、追走し4Fから併せて0.2秒遅》
 馬也《ハシノシャムロン(新)馬也の内、同入》



会報より
2002/2月会報
馬房から出したときにはぼんやりしていますが、坂路のスタート地点に立つとガラリ一変。現役 競走馬なみの気合の乗りを見せます。終いの脚がバタバタにならぬよう、体力を温存することも 教えていきたいと思います。
2002/1月会報
精神的な成長が目覚しく、怖がりな素振りははほとんど見せなくなりました。乗り込みもすこぶる 順調で、手綱を持つ手がしびれるほどの手応え。柔軟性はそれほど感じられませんが、早めのデビュ ーにも対応できるタイプに育ちそうです。
2001/12月会報
トラックコースの集団調教で様々なポジションで走らせたことにより、他馬に挟まれても簡単には怯ま なくなりました。馬っぷりの良さに違わぬ乗り味が自慢で、すでに体力も他馬をリードしている印象。 先々が楽しみです。
2001/11月会報
真歌TPに移動を済ませて基礎的な馴致を始めました。すでに人が跨ってトラックコースで口向き を教えているところですが、他馬を怖がって勝手に加速するなど、まだ自由自在には操れません。 集団調教でダクを踏んで慣れさせています。
2001/10月会報
父の産駒にしては手先の運びが抜けて軽く、それでいてパワーも備えています。体の使い方もうまい 方だと思います。オールマイティーな競走馬に育ってくれるのではないでしょうか。父は地味ですが、 上を目指したくなる素材です。

ポートレートPhoto
2004/9月ポートレート
函館開催では4戦しましたが、満足いく結果を出すことが出来ませんでした。不向きなごちゃついた流れに なることが多かったことは不運。不完全燃焼のままといえます。特に最終日には16着と大敗。例年になく 暑い日が続いたことが影響したようです。これが実力ではないはず。早く本来の状態を取り戻して欲しい と願っています。(8月10日現在)
2004/7月ポートレート
フルークの近況ですが、腰の状態や馬体が重いことを考えて、腹に汗取りを巻いて400mトラックコースで 長めに運動をじっくり行い、週一回だけ坂路での運動というパターンを三週間程度行いました。馬体重的に は10〜15kg減った程度ですが、腹回りがだいぶスッキリし、その分全体的に筋肉が付いたので理想的な 絞れ方をしています。現在では坂路での調整に切り替えて息づくりとまだ少し太めの馬体を絞るようにして 入厩に向けて調整しています。私の退社と同時に入厩予定なので完調で送りたいです。
166cm 523kg
2004/6月ポートレート
リフレッシュを終えて真歌トレーニングパークに移動して乗り運動を再開するということで再び担当を させて頂きます。宜しくお願いします。さて、フルークですが、厩舎サイドからは函館の開幕(500万に 降級)と同時に復帰させたいとの要望があり、乗ってみた感じで状態を確認したところ、腰の状態が まだまだ本物ではなく、馬体もだいぶ重いので開幕週での復帰は難しいでしょう。只、函館開催中には 上手く立て直して入厩させます。
166cm 535kg
2004/5月ポートレート
現在フルークはリフレッシュ放牧でCVFにいます。フルークは馬体に故障なども無く毛艶もいい状態で 毎日放牧地を歩き回っています。とてもおとなしく人なつこいのであつかいも楽でかわいいやつです。 夏の北海道シリーズで復帰の予定ですのでもう少ししたら運動を始めると思います。会員の皆さんも 夏休みに北海道でフルークの応援をしに来てはいかがでしょうか? その際、時間があればBRF,CVFにも 足を運んでくだされば今年生まれたとねっ仔たちも歓迎してくれると思います。もちろんスタッフも お待ちしています。
2004/4月ポートレート
フルークは2月下旬にCVFに戻ってきました。少しレースに集中しきれない様な 感じがあったみたいですが、今回の放牧でリフレッシュしてまた頑張って欲しいと 思います。クラスが下がる北海道シリーズあたりに復帰する予定だそうです。 フルークはとても落ち着いていてあつかいやすい馬です。戻ってきた時にはいていた 蹄鉄を外すときも、全然動かなかったぐらいです。故障などもしていないので 復帰時期を逆算して運動を始めることになりそうです。
2004/3月ポートレート
4歳になってから15,11着。決してダートがこなせない訳ではないと思われますが、 気性的なものが影響しているようです。「レース後もすぐに息が戻るし全力で走って はいませんね」と担当の厩務員。次は芝に戻す予定です。速い決着には疑問符が つきますが、時計のかかる馬場状態になれば好走も可能でしょう。得意の条件で 気分良く走れば、一変してくれるはずです。
2004/1月ポートレート
12月7日の中山の復帰戦では7着。久々のレースで苦手なタイムの早い決着になったことを考えると よく頑張ったといえます。「インで窮屈な競馬を強いられたけど、今後につながる内容でした」と 菊川師。馬体には余裕が感じられ、上昇の余地は十分。まだキャリアも浅く未知の魅力に溢れており、 今後の成長が楽しみです。
2003/12月ポートレート
フルークの近況ですが先月のポートレートを書いた後、左前のコブから中に溜まっていた濃が 出て来ました。このお陰で完全とまでは行きませんでしたがコブの大きさは半分以上に縮まり ました。治療に専念した時期が無駄にならなくて良かったです。治療時に運動を中止した為 、馬体重が増えてしまいましたが、コブが良化した事でようやく何の不安も無く調整にも 遠慮せずにピッチを上げて行けるので、最近ではビシビシと鍛えられてメキメキと 調子が上がっています。11月下旬に入厩予定なので、皆様にポートレートが届く頃には既に 入厩しているでしょうが、その頃には本調子に近い出来になるでしょう。 165cm 528kg
2003/11月ポートレート
フルークの近況ですが、左前のコブを何とか取れないかと考えて一週間乗り込みを中断して 抗生物質の薬物注射を投与しました。休養中はコブを大分小さくなったのですが残念ながら 乗り運動を再開すると徐々に元のサイズに戻ってしまいました。現在は運動後に塗り薬で 対応していますがあまり良化は見られません。幸い走りにはあまり悪影響になっていない ようなので、このまま乗り込んで生きたいと思っています。
165cm 534kg
2003/10月ポートレート
フルークの近況ですが、種子骨炎もすっかり固まって特に悪いところが あるわけでは無いので前回の休養よりも順調に乗り運動を進められています。只、両前の脚の付け根に 野球ボール程度の皮膚病があり治療を続け、ようやく左前のコブはコブ取り爺さんしましたが右前はまだです。 あと最近あまりにも歩くのが遅すぎてWマシーンの後壁に両後脚をこすって傷腫れが出来ました。
165cm 536kg
2003/9月ポートレート
マイネルフルークは 今月も引き続き旧勝川牧場の明和分場で昼夜放牧が行われております。縦横無尽に放牧地を駆け巡り、 あり余るほどの元気さを見せています。馬体に軽い皮膚炎を見せていますが、スタッフ一同ケアに 尽力しておりますので安心して下さい。カイバ食いが旺盛で、少し立派過ぎるほどの体つきになって いますが、馬にとっては過ごしやすい涼しい気候の下、すっかりリフレッシュしたフルーク。予定では 8月の下旬、もうすぐ真歌へ移動して乗り運動を再開します。
165cm 524kg
2003/8月ポートレート
フルークは前走のラ ジオたんぱ賞後、リフレッシュのため7月11日に明和に帰ってきました。かなり使い込んできたので、 ここらで一息入れることは馬にとっても良い休養となるでしょう。デビュー前の真歌での育成時のこと を考えると函館2歳Sを獲るかと思っていましたが、デビュー戦は正直がっかりしました。しかし冷静に 考えてみると、この時期に2勝しているということはなかなか大変なことで、よく頑張っていると馬を 褒めてやりたいです。今年の北海道は夏がまだ来なくて、7月なのにジャンパーを着て馬に乗る日もあ るくらい涼しい日が続いていますが、フルークにとってはこの気候は過ごしやすいはずで、しばらく 昼夜放牧でのんびりさせたいと思います。
2003/7月ポートレート
テンにもたついてしまうため馬群がばらけるこ とが好走の条件。5月31日のガーベラ賞では持ち味を最大限に生かして11ヶ月振りの勝利を手中にしま した。これまでの2勝はいずれも芝の重馬場でのもの。道悪は鬼かも知れず、オリヴァー騎手も「 グッド ハート(いい根性だね)」と褒めていました。陣営でも枠にとらわれず、いろいろな可能性を 引き出していきたいと考えています。
2003/5月ポートレート
復帰後の着順は4,9着と数字だけ見ると一息ですが、内容には着実な進歩が感じられます。 4月6日のなかやまではゴチャついた流れにもかかわらず、最後まで怯むことなく馬群に食らいついて きました。「以前だったら途中でやめていたと思いますよ」と菊川師も手ごたえを感じている表情。 いつ一変しても不思議はなく、目が離せないレースが続きそうです。
2003/3月ポートレート
ようやく馬体が絞れてきたところで2月5日に美浦へ入厩。真歌TPではなかなか絞れずに苦労して いましたが、併せ馬でほとんど負けなかったようにやはり能力は非凡。まだ稽古でも当てにならない ところはありますが、経験を積めば気ムラな面も解消してくるはずです。陣営でもまだ十分に クラシックに間に合うと考えています(2月11日現在)
2003/2月 年末までは順調に調整が進んでいたのですが、新年早々坂路が凍って 一週間程WMでの常歩のみの運動を余儀なくされてしまいました。おかげで絞れ 始めていた馬体は元に戻ってしまいました。只、ピッチを上げていたお陰でよい頃の気合が出て来て、 それに伴い新陳代謝が良くなり、今まで汗取りを巻いてもほとんど汗をかかなかったのがかくように なったのですぐに挽回できそうです。会員さんには長い事待たせてしまい本当に申し訳ありません 。お陰様で右前種子骨炎もほぼ完治しました
体高163cm 馬体重546kg
2003/1月ポートレート
フルークの近況ですが、前回に引き続き球節の腫れの回復はスローながら良化しているといった状況で す。回復の遅さにもどかしさは感じますが、乗り初め当初の状態と比べると大分良くはなって来ている ので軽め続きだった先月までとは違い、徐々にピッチを脚元と相談しながら上げています。馬体重も ピッチアップにともなって絞れるように汗取りを巻いたりして対策しているのですが全然汗をかかない 馬なのでなかなか頭を悩まされています。
体高164cm 馬体重545kg
2002/12月ポートレート
フルークの近況ですが、球節の腫れの回復は相変わらずスローではありますが確実に良くなっている ので今のペースのまま引き続き調整して乗り固まるのを待ち、状態を見ながらピッチを上げて行きたい と思っています。球節の腫れの回復に専念しているとどうしても馬体重の方が増えてしまい、これから まだまだ寒くなる冬をどう上手く乗り込んでいくかが一つの問題です。
体高162cm 馬体重546kg
2002/11月ポートレート
さて、フルークの近況ですが、脚元の腫れと熱は若干回復したものの、そこから思う様な回復は中々 せず、最初プヨプヨしていた種子骨の腫れは徐々に小さくなっていったと同時に硬くなってきたので、 乗り運動を再開してこのまま乗り固めてしまおうという事になり、調整を始めました。最初の10日 間程はトラックコースでダク、キャンターを行い、坂路コースへとステップアップしました(もちろん 軽めです)。まだ腫れも熱も残っている状態なので細心の注意をはらって調整していきます。
体高163cm 馬体重540kg
2002/10月 引き続き昼夜放牧を 行い、かなりリフレッシュしているようですが腹がデップリと出てきているのがとても気になる…。 乗り出したら腹帯が回らない!!なんて事もあるかもしれません。絞るにも時間がかかるでしょう。 それより何よりも、右前の種子骨炎の回復が遅いのが心配です。一ヶ月たったのに、さして変化が 無いような気がするのでレントゲンを取った所、まだ余り回復していないとのことで今後も休養 が続きそうです。もどかしいですが、こればかりは仕方ありません。あせらずに待ちましょう。
体高161cm 馬体重545kg
2002/9月 先月は、 ハリを打って一週間程昼夜放牧で軽く一息を入れて、そこから2開催札幌を目指すというプラン だったのですが、函館競馬場から帰ってきた時から右前脚の種子骨炎を発症して腫れ上がっており、 1週間ばかりの休養で回復する程度のものではないので社長と調教師に相談したところ、まだ 先のある馬なのでプランを白紙にして、きっちり回復するまで休養することになりました。私も 賛成です。1勝したのであせらずに立て直せるという事はとても良い事だと思います
体高160cm 馬体重520kg
2002/8月 出たとこ勝ちを期待していたデビュー戦はテンから ついて行けず、ナゾの惨敗。二戦目もダート馬だったのかもと思って レースを見ていると緒戦となんら変わらぬ内容。三戦目でようやく勝ち上がったが展開と馬場に多分に 助けられた内容で能力の半分も出したかどうかと言った所です。敗因を考えると、初めて真歌 で乗り出したときもビクビクと他馬を気にしていたのを時間を かけて集団調教を行って慣らした馬。それが美浦、函館と環境が変わり見慣 れない場所で悪癖が再発してしまった様です。経験を積むごとに慣れるハズです
体高160cm 馬体重472kg
2002/7月ポートレート
函館へ向かって出発する前の最終追い切りで、期待通りの動きを披露。一躍、トレセン内でも注目 される存在に。「追い切った後も落ち着いているし、とても2歳馬とはおもえないね」と陣営も 完成度の高さを大きく評価。注目のデビュー戦は6月16日の芝1200m。あえて評判馬の集まるレース を選んだのも自信の表れです。好結果を期待しています。
2002/5月 坂路での先頭調教もマスターしてメンタル面での弱さが無くなり、死角 らしい死角が見当たらなく、既に完成された古馬の如き風貌です。僕は 強気コメントをしたことが無く、この仕事をやってきて、担当馬で大レースを意識したのは ハイウェイ(3月にデビュー勝ちもエビで休養)のみだったのですが、フルークも安定して 強さを発揮できるタイプで、何よりハイウェイより丈夫な所に好感が持てます。菊川師はまだ 開業2年目で未知数な厩舎ですが、人柄がいい人なので成功して欲しいと個人的に思ってます
体高159cm 馬体重480kg
2002/4月  坂路調教を順調に消化し、折り合い面も全く心配が要らない位、上手にマスターしてくれたので、 最近は先頭で走る訓練に重点を置いて調教しています。馬群調教のときもそうでしたが、根が怖がり な馬で先頭に立つとやはりソラ(物見をして走り集中力を欠く)をつかうので現在特訓中です。 馬群調教のときも時間をかけて約1ヶ月程で慣れたし、馬という動物は皆、若い馬は先頭が嫌い なので、利口なファーストクラスなら次回のポートレートが皆さんの お手元に届く頃には平気になっている事でしょう
体高158cm 馬体重484kg
2002/3月 引き続き 順調に坂路調教をこなし、軽々と気持ち良さそうに坂路を駆け上がっています。最近は折り合いも スムーズになり、大分ゆったりと走れる様になり、乗り役を梃子摺らせる事がなくなってきました。 これで距離適正にも幅が出来たので楽しみがまた一つ増えました。馬体も順調に成長を見せ、乗り はじめた頃よりも随分たくましくなってきて、乗っていても安定感が古馬並にあります。
体高158cm 馬体重485kg
2002/2月ポートレート
 先月の ポートレートを書いた後も順調に坂路調教をこなしていたのですが、僕の連休中にどうやらザセキ (硬い物を踏んで蹄が痛くなる症状)になってしまい、5日間程休養させました。現在は すでに完治しており、問題無く調教に復帰しています。余談ですが、当馬は坂路での手応えは トップクラスなのですが、歩くスピードは最低クラスと極端な所があり、そこがまた可愛げがあって 憎めません
体高158cm 馬体重480kg
2002/1月  順調に坂路調教を行い、集団調教で坂路を駆け上がっています。集団調教をやったお陰で 他馬にはひるまなくなったのですが、それどころか逆に負けん気が出てきて手ごたえが 良すぎてとてもしんどいです。なんとか抑えきれる範囲なのでカカリグセをつけない様に気をつけて います。馬体はすでに他馬を一歩リードした完成に近い状態でKG産駒の典型的な パターンの短距離の早熟の一本調子と思う人が多いかもしれませんが、僕は奥の深い馬だと 思っています
体高158cm 馬体重478kg
2001/12月ポートレート
 警戒心が強く、馴致は慎重に進めましたが、納得すれば平気。決して気性が難しいわけではありま せん。体力があり、坂路の最後になってもフォームが乱れません。真歌TPでは「乗ってみただけで いい馬とわかる」と評判。集団調教でも他馬を気にする面が見られましたが、慣れるに従い解消に 向かっています。
画像募集パンフレット
 父キンググローリアスは、ミスタープロスペクター系の特徴を強くもち、硬肉で骨の太いパワー型で、 器用な動きができない馬に見えます。スピードはあるのですが、一瞬の切れる脚がないのです。本馬は 父の体質に似てはいるのですが、もっと全身にバネがあり、さらに手先にも力とバネがあるので軽さ が違います。これだけ力とバネがあれば、いくら父の子供と言えど、大成できると見ました。
レースPhoto
2003/07/06
ラジオたんぱ賞
画像

撮影 SyaA
2003/07/06
ラジオたんぱ賞
画像

撮影 SyaA

キンググローリアス Naevus Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Mudville ボールドラッド
Batter Up
Glorious Natalie Reflected Glory Jester
Lysistrata
Blue Eyed Blonde The Pie King
Blue-Eyed Barbie
ファーストクラス トウショウボーイ テスコボーイ Princely Gift
Suncourt
ソシアルバターフライ Your Host
Wisteria
スイートコンコルド パーソロン Milesian
Paleo
スイートルナ スピードシンボリ
ダンスタイム