テレサより
2006/10/04
前走後、調教師は「状態は良いはずなんだが、難しい馬だ。ゲート入りもゴネ ていたし、今回は全然走ってないと思う」と話しますが、25日になって右前脚 に腫れが見られた為、すぐに検査を受けたところ、屈腱炎の診断が下されまし た。調教師は「レースで伸びなかったからおかしいとは思っていた。脚元には 十分気を付けてはいたのだが、申し訳無い」と話すと、今後について協議を行 った結果、誠に残念ながらこのまま引退させる事が決まり、予定通り29日に抹 消の手続きが取られています。出資会員の皆様にはすでに書面にてご報告して おります。
2006/09/27
先週8着でした。道中は5番手でレースを進めると、3コーナーすぎから徐々 に押し上げに掛かり、先団直後の4番手で4コーナーを回りました。ところが 直線では、最内から懸命に追われましたが、追ってからが案外で伸び切れず、 中団で流れ込んでいます。レース後、25日になって右前脚に腫れが見られた為、 すぐに検査を受けたところ、屈腱炎の診断が下されました。これを受けて、近 日中に今後について協議を行う予定となっています。
2006/09/20
北Cコースでキャンターの調整で、13日と17日に時計を出しています。調教師 は「先週の動きも良かったし、脚元も問題無いので、今週使えると思う。鞍上 は岩田騎手を予定している」と話しており、今週日曜日の中山、ダート1,800m の牝馬限定戦に出走を予定しています。
2006/09/13
北Cコースでキャンターの調整で、6日と10日に時計を出しています。調教師 は「馬体も良くなっているし、リフレッシュした効果が出ていると思う。今の ところ来週中山のダート千八の牝馬限定戦を予定しているが、動きや気性面な ど、馬の状態を見定めて出走を決めていく」と話しています。
2006/09/06
ブラストホースステーブルで本馬場中心に18秒程度の調教を付けられると、確 認した調教師の指示で、予定を繰り上げて1日に美浦へ帰厩しています。調教 師は「中山3週目あたりを目標に進めていく」と話しています。
2006/08/30
ブラストホースステーブルで調整中です。変わりなく順調で、引き続き本馬場 中心に18秒程度で2,400mの調教をつけられると、確認した調教師の指示で9月 2日に美浦へ帰厩する予定になりました。牧場長は「速いところを乗らないの は予定通りだ。馬も落ち着いて、良い気分転換になったと思う」と話していま す。
2006/08/23
ブラストホースステーブルで調整中です。変わりなく本馬場中心に18秒程度で 2,400mの調教を進めると、牧場長は「変わりなく順調だ。気性的にこちらでは 坂路に入れられないが、今のところ予定通りの調教を続けている」と話してい ます。
2006/08/16
ブラストホースステーブルで調整中です。本馬場中心に調教を進めると、先週 は18秒程度のキャンターで調教をつけられています。牧場長は、ここまで順調 にきており、特に問題は無い。今後も調教師と相談しながら進めていく」と話 しています。
2006/08/09
ブラストホースステーブルで調整中です。本馬場中心に普通キャンターの調整 を続けており、牧場長は、気性的にこちらでは坂路に入れない予定だが、馬場 状態も良くなってきたので、少しずつペースを上げていくことにする、と話し ています。
2006/08/02
ブラストホースステーブルで調整中です。軽めの調整を続けながら馬体の回復 を促すと、馬場状態も良くなってきた為、本馬場に入れてキャンターの調教を 始めています。牧場長は、今のところ特に問題も無く順調だ。馬場にも入れら れるようになったので、このままペースを上げていく、と話しています。
2006/07/26
ブラストホースステーブルで調整中です。一息入れた後は、予定通り乗り出し ており、先週はミニトラック中心に軽めの調整を行っています。牧場長は、気 性的に坂路には入れたくないが、本馬場の状態も悪いので、ミニトラック中心 になっている。ただ馬の状態は悪くないので、馬場状態を見ながら調教を考え ていく、と話しています。
2006/07/19
予定通り13日に福島県のブラストホースステーブルへ放牧となると、到着後は 連戦の疲れを癒した後、今週から軽めの調整を始めることになっています。牧 場長は、自分勝手にならず騎手の指示で走れば、能力のあることはわかってい るので、こちらでもその辺りに注意してやっていく、と話しています。
2006/07/12
レース後も特に変わりありませんが、一旦放牧に出して立て直す事になり、13 日にブラストホースステーブルへ移動する予定となっています。調教師は、前 走は顔つきから違っていたし、無理して抑えなければこの距離でも2、3番手 で折り合えるようだ。脚元に大きな問題は無いが、体が細くなってきたので、 放牧して体の張りを戻したいと思う。こうやって走った後に一息入れてやれば、 しっかり仕事した後は牧場で休めるという事を覚えてくれると思う、と話して います。
2006/07/05
先週2着でした。好スタートから、出脚良く先行態勢に入って1コーナーを回 り、3番手でレースを進めると、勝負処で一旦手応えが怪しくなりましたが、 3番手キープで4コーナーを回りました。そして迎えた直線では、外から懸命 に追われると、勝ち馬には届かなかったものの、最後まで渋太い伸び脚を繰り 出して、2着に入っています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は未 定です。
2006/06/28
北Cコースでキャンターの調整で、21日に併せて時計を出すと、25日にも追い 切られています。調教師は、前走は、全然走っていないからダメージは無いし、 脚元も大丈夫だ。レース当日フケ気味だったから、その影響があったのかも知 れない。このまま放牧に出すよりは、もう一度使った方が良いと思うので、状 態を見て次走を検討していく、と話しています。
2006/06/21
レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は、状態は良かっ たけど発汗が凄かったので、気持ちの問題だと思うし、このクラスで走るには もう少し体力が必要かも知れない。この後は一旦休ませる事も検討していたが、 レース後の疲れもそれほど見られないので、もう一度使おうと思っている、と 話しています。
2006/06/14
先週16着でした。まずまずのスタートから、馬なりで先行態勢に入り、3番手 でレースを進めると、道中はやや掛かり気味でしたが、上手く宥めて3番手キ ープのまま4コーナーを回りました。持ったままで直線に向き、前を捕らえに 掛かりましたが、追ってからが案外で伸びきれず、馬群に飲み込まれてしまう と、最後は騎手も無理せず後方でゴールしています。レース後、特に不安は無 い様ですが、一旦放牧に出す事も検討しています。
2006/06/07
レース後も順調で、角馬場でキャンターの調整です。調教師は、無理に抑えて 引っ掛かっていたので、もう少し前に行かせてほしかったし、直線で不利を受 けたこともあって、前走の乗り方には不満が残っている。今回は横山典弘騎手 に依頼する予定だが、状態も変わり無いし、芝は絶対走ると思うので、巻き返 してほしい、と話しており、今週土曜日の東京、芝1,600mの牝馬限定戦に出走 を予定しています。
2006/05/31
先週8着でした。まずまずのスタートを切って、すぐに後方から行く構えを見 せ、7番手でレースを進めると、道中は行きたがるのを上手く宥めながら折り 合いに専念し、最後の末脚勝負に懸けました。ところが7番手で直線に向き、 最内から抜け出しを図りましたが、残り400m辺りで外の馬が急に内側に斜行し て、騎手が立ち上がる程の大きな不利を被ると、そこからは最後まで無理をせ ず、後方のまま入線しています。レース後、特に不安は無い様ですが、次走は 未定です。
2006/05/24
北Cコースでキャンターの調整で、17日に併せて時計を出しています。先週は 除外となったものの、変わりなく乗り込んでおり、調教師は、初戦は脚元に少 し不安があってダートを使ったが、力のあるタイプではないし芝の方が良いと 思う。まだ底を見せてないので、芝でどれだけやれるか楽しみだ、と話してお り、今週土曜日の東京、芝2,000mに出走を予定しています。
2006/05/17
北Cコースでキャンターの調整で、10日に併せて時計を出しています。調教師 は、予定通り今週の出走に向けて乗り込んでいるが、左前の球節の状態は許容 範囲だろう。後藤騎手の都合がつかないので、蛯名騎手に依頼する、と話して おり、今週日曜日の東京、カーネーションカップに出走を予定しています。
2006/05/10
北Cコースでキャンターの調整で、3日に併せて追い切られると、7日にも時 計を出しています。調教師は、左前の球節が少し気になるが、特に問題ない程 度だ。今はカリカリすることもなく、精神面は落ち着いている。来週日曜日の 東京、カーネーションカップを目標に進めていく、と話しています。
2006/05/03
北Cコースでキャンターの調整で、26日と30日に時計を出しています。調教師 は、追い切りの動きは良かったし、体もだいぶ良くなってきて、徐々に上向い ている。仕上がりに合わせて、復帰戦の予定を立てていく、と話しています。
2006/04/26
北Cコースでキャンターの調整で、19日に時計を出しています。調教師は、わ がままな面もだいぶ抜け、自分が何をやればいいのか分かってきたようで、フ ックラしていた馬体も、すぐに競走馬の体になってきた。具体的な予定はまだ 決めていないが、次の東京には使えると思う、と話しています。
2006/04/19
北Cコースでキャンターの調整です。精神面も考慮してゆっくり調整を進めて おり、調教師は、週末から15−15ぐらいのところを乗っている。まだ悪さをす るところがあるので、気持ちがもっと人間に向くように、時間を掛けて調教し ていく事にする、と話しています。
2006/04/12
ブラストホースステーブルで調整を続けていましたが、調教師の指示で7日に 美浦へ帰厩すると、北Cコースでキャンターの調整を始めています。調教師は、 ちょっと早いがだいぶ悪さをしだしてきているので、レースの予定は決めずに こっちでやっていく事にした。全く不安が無いという訳ではないけど、今のと ころ脚元は大丈夫。様子を見ながら進めていく、と話しています。
2006/04/05
ブラストホースステーブルでダクとキャンター1,800mの調整です。球節の状態 は変わらず落ち着いており、引き続き本馬場で普通キャンター中心に、週2回 ハロン17秒程度のペースで調教を付けられています。牧場長は、ペースを上げ ても脚元は大丈夫なので、このまま強めていくつもりだ。体調も徐々に良くな って、抑えきれない位の気合いを見せている、と話しています。
2006/03/29
ブラストホースステーブルでダクとキャンター1,800mの調整です。球節の状態 も落ち着いて、徐々にペースを上げて乗り込むと、今週は本馬場で普通キャン ターから終い2ハロン17−17のラップを出して調教を付けられています。牧場 長は、脚元は殆ど心配無くなり、このまま進めていくつもりだ。気の良い馬で 坂路に入れると抑えが効かない可能性もあるので、現在は馬場中心に進めてい るが、今後15−15をやるようになったら、坂路にも入れていく予定だ、と話し ています。
2006/03/22
ブラストホースステーブルでダクとキャンター1,800mの調整です。球節の状態 は日増しに良くなっており、先週からハロン24秒程度のキャンターで調教を付 けられると、21日に状態を確認した調教師の指示でこのままペース上げていく 事になっています。牧場長は、脚元はだいぶ良くなってきて調教師も喜んでい た。週末くらいからペースを上げていき、問題無ければこのまま進めていくつ もりだ、と話しています。
2006/03/15
ブラストホースステーブルでダクとハッキング1,800mの調整です。ダクの運動 を続けながら、ショックウェーブの治療もおこなって様子を見ると、骨膜の状 態はだいぶ落ち着いてきた為、確認した調教師の指示で、ハッキングを始めて います。牧場長は、治療の効果で球節はだいぶスッキリしたので、調教師とも 話し合って進めている。今週は距離を延ばして乗っているし、今後も脚元と相 談して少しずつペースを上げていく事にする、と話しています。
2006/03/08
ブラストホースステーブルでウォーキングとダクの調整です。引き続きダクの 運動で様子を見ると、徐々に球節の状態も落ち着いてきており、今週から距離 を2,000mに延ばして乗られています。牧場長は、調教を進めたというレベルで はないが、脚元の状態も上向いてきているので、今週もう一度ショックウェー ブをやればだいぶ良くなってくるだろう。今後も脚元と相談しながら大事にや っていきたい、と話しています。
2006/03/01
ブラストホースステーブルでウォーキングとダクの調整です。引き続きダクの 運動で様子を見ながら、ショックウェーブ治療をおこなっており、牧場長は、 治療の効果で少しずつ熱が引いてきて、ほぼ峠を越えたような感じだが、まだ 完全にスッキリした訳ではない。調教師からも無理せず大事にやるように指示 を受けているので、時間が掛かって申し訳ないが、もう暫くは今のペースで続 けていくつもりだ、と話しています。
2006/02/21
ブラストホースステーブルでウォーキングとダクの調整です。右前脚にまだ熱 感が残る為、先週もダク程度の運動を続けながら様子を見ていましたが、週末 からショックウェーブ治療を施して良化を図っています。牧場長は、思ったよ り脚元の熱の引きが遅いので、ショックウェーブを試してみることにした。こ れで少しは変わってくれると思うが、熱が引かない限りペースを上げられない、 と話しています。
2006/02/14
ブラストホースステーブルでウォーキングとダクの調整です。右前脚にまだ熱 感がある為、引き続きダクで1,600mの運動を進めながら、午後は冷クリームで 脚元の治療に専念しています。牧場長は、獣医と相談したが現時点でショック ウェーブは逆効果と判断して、脚元の熱を取る事を最優先にしたケアを行って いる。まだ暫くはダクだけになると思うが、心配する状態では無いので、慌て ず落ち着くのを待つしかない、と話しています。
2006/02/07
ブラストホースステーブルでウォーキングとダクの調整です。右前脚の状態は 変わり無く、引き続きダクで1,600mの運動を進めると、午後からはレーザーと 冷クリームによる治療を施しています。牧場長は、先週は調教師も確認して、 いくらか良化はしているが、依然として球節に熱感が残っている状態で、これ 以上は進められない。今後も脚元が落ち着いてこない様なら、ショックウェー ブによる治療も考えている、と話しています。
2006/01/31
ブラストホースステーブルでウォーキングとダクの調整です。右前脚の状態を 確認しながら、引き続きダクの運動をおこなうと、午後からはレーザーと冷ク リームによる治療を施して良化を図っています。牧場長は、球節に熱感が残っ ているので、これ以上は進められない。調教師も毎週確認に来場するが、あま り無理しないようにと指示を受けているので、暫くは今のペースで乗っていく、 と話しています。
2006/01/24
レース後は特に変わりありませんでしたが、厩舎に戻って馬体の確認をおこな ったところ、右前脚に若干骨膜が出ていた為、大事を取って18日にブラストホ ースステーブルへ放牧されています。到着後は、調教師の指示でダク中心に様 子を見ており、牧場長は、右前の第一指骨に骨膜があるようで、来た当初は熱 感もあったが、今はだいぶ落ち着いている。今週は調教師が確認に来るので、 今後の進め方について相談したい、と話しています。また、前走について後藤 騎手は、我慢していたけど行きたがっていたから行かせることにした。もっと カーッとするかと思っていたけど、落ち着いていたし、行けって時にすぐに反 応して指示通りに動いてくれた。これから体が成長してくれば、まだ良くなっ てくるだろう、と話しています。
2006/01/17
先週優勝しました。揃ったスタートから馬なりで中団馬群の外めに取り付いて 1コーナーを通過し、折り合い良く5番手を追走すると、3コーナー過ぎから 手応え良く進出を開始し、持ったまま逃げ馬を交わす勢いで4コーナーを回り ました。そして直線に入ってすぐ先頭に躍り出ると、そのまま後続を引き離す 一方となって独走態勢に入り、最後は騎手も手綱を緩める余裕の圧勝劇で、デ ビュー戦を飾っています。レース後、特に不安は無い様で、今後については当 初すぐ放牧に出される予定でしたが、今週厩舎で状態をチェックしてからどう するか決める事になっています。
2006/01/10
北Cコースでキャンターの調整で、28日、31日、4日と時計を出しています。 毎週併せ馬で追われるなど、調整は順調で、調教師は、まだ完璧とは言えない けど、動きも上向きで、大体仕上がってきており、予定通り3週目の牝馬限定 を使うつもり。頼んでいた横山騎手が乗れなくなり、後藤騎手に変更したが、 彼ならこの馬に合っていると思う。と話しています。今週土曜日の中山、ダー ト1,800mの牝馬限定戦に出走を予定しています。
2005/12/27
北Cコースでキャンターの調整で、21日と25日に時計を出しています。調教師 は、先週の追い切りは少し時計が遅かったけど、まだデビューまでに日にちも あるし、このぐらいの気合い乗りで丁度いいだろう、と話しており、1月14日 の中山、ダート1,800mの牝馬限定戦に出走を予定しています。
2005/12/20
北Cコースでキャンターの調整で、14日に時計を出しています。調教師は、以 前は気持ちばかりで、体が付いてこない感じだったが、先週辺りの動きを見る と、だいぶ体力がついてきている様だ。これなら調教代わりに千二を使わなく ても直接千八へ行ってもいいだろう、と話しています。今のところ、1月14日 の中山、ダート1,800mの牝馬限定戦で出走を予定しています。
2005/12/13
予定通り8日に美浦へ帰厩すると、変わり無く翌日から北Cコースでキャンタ ーの調整を始め、11日には併せて時計を出しています。調教師は、いま410キロ 台しかないが、見た感じ細く無く体には張りがあって毛艶もいい状態だ。順調 なら年明けのダート戦、千二か千八の牝馬限定辺りで使っていく事にする。牧 場では現時点でやれることはやってきたし、今後どれだけ体力がついてくるか だが、良いものは持っているので長い目で見てあげた方がいいだろう、と話し ています。
2005/12/06
ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。厩舎の馬の入れ替 えの都合で入厩が延期されましたが、状態に変わり無く、休まず調教を付けら れています。牧場長は、速いところをやっても馬体は維持できているので、こ の分なら帰厩しても大丈夫、と話しています。また、再度状態を確認した調教 師も、今週の検疫を申し込んでいるので、今のデキをしっかりキープしておい て欲しい、と話しています。
2005/11/29
ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。引き続き順調に坂 路で14から13秒程度の調教を1本付けられており、牧場長は、厩舎の入れ替え の都合でもう少しここでやる事になった。相変わらず飼い葉はしっかり食べて いるし、速い調教をこなしたあとも、415キロ前後の体重をキープしている、と 話しています。
2005/11/22
ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。引き続き順調に乗 り込まれており、先週は坂路で14から13秒台のラップを出して調教を付けられ ています。牧場長は、飼い葉はかなり食べて、坂路で強いところをやっても、 馬体減りしなく、先週からの体重をキープしている。確認した調教師も、来週 中にでも厩舎に戻すことを言っていたので、このまましっかり進めていくが、 あとは厩舎でどれくらい馬体を維持できるかどうかが鍵になるだろう、と話し ています。
2005/11/15
ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。飼い葉の食いは良 く変わり無く順調に乗り込むと、先週も坂路で1度15−15の調教を付けられて おり、牧場長は、400キロを切っていた体はここへきて415キロ位まで回復して いる。調教を強めながら馬体が増えているのは良い傾向だし、気性面も勝って 雰囲気良く進んでいるので、しっかりこのままの馬体を維持しながら、調教師 からの指示を待って進めていく事にする、と話しています。
2005/11/08
ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。変わり無く坂路を 併用しながら週1本15−15の調教を付けられており、牧場長は、気合い乗りが 良く指示よりも時計が速くなっている様に調子の良さが窺える。飼い葉の食い も減らないし、このまましっかり体力を付けて帰厩に備えていく事にする、と 話しています。
2005/11/01
ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。変わり無く順調に ペースを上げて乗り込むと、坂路で週1本15−15のラップを出して調教を付け られており、牧場長は、先週辺りは15秒を切る時計も出て、状態としては悪く ない。馬体重は少しずつ戻って410キロ位だが、放牧当初は400キロを切ってい たし、やっぱり使うとなると、性格的なものもあって、400キロ前後の馬体にな ってしまいそうだ。ただ、気持ちの面で他の馬に負けていないし、飼い葉も小 さい割に競馬場なみに一番食っていて、体調面に関しては良好だ、と話してい ます
2005/10/25
ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。体調面に変わり無 く乗り込んでおり、確認した調教師は、体はまだ細いですが脚元は問題無い。 このままもっと体に張りを出させ、競馬に向けて進めて貰う事にする、と話し ています
2005/10/18
ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。特に心配するとこ ろ無く坂路も併用しながら徐々にペースを上げて乗り込むと、先週末には1度 18秒前後のラップを出して調教を付けられており、このまましっかり馬体回復 と体力面の強化を図っていく事になっています
2005/10/11
ブラストホースステーブルでダクとキャンターの調整です。到着後は変わり無 くすぐに乗り運動を始めると、坂路も併用して20秒程度の調教を付けられてお り、このまましっかり馬体を立て直しながら強化を図っていく事になっています
2005/10/04
坂路コースでキャンターの調整を続けると、28日のゲート試験は枠入りが悪か った為、不合格となったものの、30日には無難にこなして合格し、そのままブ ラストホースステーブルへ放牧されています。調教師は、練習ではスムーズに 入っていたので、再試験でも問題無く受かってくれた。でも、結果はどうあれ 一旦放牧に出すことは考えていたし、出て右に行く癖は体力が付いてくれば解 消するだろうから、馬体にしっかり筋力を付けていく。牧場でも、緩めること 無くレースに向けて調整して貰う、と話しています
2005/09/27
坂路コースでキャンターの調整とゲート練習を続けると、22日に受けたゲート 試験は不合格となっています。調教師は、だいぶ良くなったけど、まだ右に行 ってしまい、それを修正しながらだから、どうしてもダッシュもつかない。今 週中にもう一度受ける事にして、それで一旦放牧に出そうと思う。ゲートだけ じゃなく馬場に入ってからも出だし右に行こうとするし、あまりプレッシャー を掛けないうちに一息入れてやった方が、苦しいイメージを引きずらないで戻 せるだろう、と話しています
2005/09/20
坂路と南Dコースでキャンターの調整で、18日に北Cコースで時計を出すと、 引き続きゲート練習もおこなっています。調教助手は、やっぱりゲートを出て 右に行ってしまうので、まだ暫く時間は掛かりそうだ。調教師からは放牧の話 しも聞いていないので、このままこっちで修正していくのかもしれないが、ゲ ート以外は特に問題無い、と話しています
2005/09/13
北Cコースでキャンターの調整とゲート練習を続けながら、11日に時計を出し ています。調教師は、ゲートはまだプレッシャーを与えないで出しているが、 苦しがって右に行ってしまうので、次は少し人間の力で出してみて、良ければ 試験を受ける事にする。それでどうしても右に行って、まだ体力的に付いてい けないのであれば、一旦放牧に出すことも考えなければならない、と話してい ます
2005/09/06
北Cコースでキャンターの調整で、4日に時計を出すと、変わり無くゲート練 習を続けています。調教師は、ゲートは音を聞かせて出しているので、来週に は試験を受けられるところまでくるだろう。ただ、環境の変化で食いが少し細 くなって、カリカリしているので、あまりプレッシャーをかけないように様子 を見ながら進めていく。当歳から見ているが、母馬があまり面倒をみず、自分 一人で生きてきた様なところがあって、そのせいで人や馬に頼らない。そうい う意味で精神面は強いので、それがいい方に出れば良いだろう、と話していま す
2005/08/30
北Cコースでキャンターの調整とゲート練習です。調教師は、ここまで順調で 思ったより気が良くて1頭でも真面目に走っている。牧場でも15−15程度は何 本もやって大丈夫だろうから、取り敢えずゲート中心に進めて試験の目処を立 てていく、と話しています
2005/08/23
調教師の指示で急遽18日に美浦の勢司厩舎へ入厩すると、到着後も状態に変わ り無く翌日から北Cコースでキャンターの調整とゲート練習を始めています。 調教師は、牧場で一緒に調教を付けていた馬と連れてきたので、あまりストレ スを感じないで済むと思うし、検疫でも比較的落ち着いていたから気が強いの だろう。でも、用心深く洗い場など初めてのところでは確かめてからでないと 入っていかない。まずはゲート試験合格を目指して進めていく事にするが、無 理せず馬に合わせてやっていく、と話しています
2005/08/16
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター1,600mの調整です。体調 面は安定して歩様に不安無く乗り込むと、先週は坂路で20秒を切るペースで調 教を付けられており、このままの馬体を維持しながら進めていく事になってい ます
2005/08/09
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター1,600mの調整です。暑さ で調教ペースを抑えていますが、体調面に変わり無く休まずきっちり乗り込ん でおり、ここまで馬体が減ることも無く順調に進んでいます
2005/08/02
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター2,000mの調整です。変わ り無く乗り込んでいましたが、軽く下痢の症状が見られた為、坂路を2本から 1本に切り替えており、先週は20秒を切る位の調教を付けられています。牧場 長は、馬体は420キロを維持しているが、決して細くないし、いつでも競馬を使 ってもいいような作りで体は引き締まって仕上がってきている、と話していま す。確認した調教師は、少し両前脚の球節に不安はあるけど、特に気にするも のでないので、このまま進めて貰って構わない。本当に真面目に走る馬だし、 この体でしっかり心肺機能を高めてあげた方がいいだろう、と話しています
2005/07/26
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター2,000mの調整です。馬体 減りすること無く、引き続き坂路中心に毎日2本ずつ乗り込むと、先週は1度 15〜16秒程度のラップを出して調教を付けられており、状態に変わりありませ ん
2005/07/19
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター2,000mの調整です。体調 を崩すこと無く引き続き坂路中心に乗り込むと、先週も16秒前後の調教を2本 付けられており、順調に馬体や気性面の成長が窺えます
2005/07/12
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター2,000mの調整です。特に 心配するところ無く先週も坂路中心に乗り込むと、2度15〜16秒程度のラップ を出して調教を付けられており、ここまで馬体重が減ることも無く順調です
2005/07/05
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター2,000mの調整です。引き 続き坂路中心に時計を出すと、先週は16〜17秒程度の調教を2本付けられてお り、確認した調教師は、馬体はまだ増えてくると思うが、脚元にとってはいい だろう。今は真面目な分、イライラするところがある様だけど、上手く持って いけば面白そうだし、入厩すれば使い出しも早そうだ、と話しています
2005/06/28
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター2,000mの調整です。坂路 の本数も増やしながら17秒程度のラップを出して調教を付けられており、牧場 長は、ここにきて体重が420キロまで増えて良くなっている。以前は体重が減る と思って強く乗っていなかったけど、飼い葉は良く食べて体調面も良さそうだ から、これからペースを上げていく事にする、と話しています
2005/06/21
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター1,200mの調整です。引き 続き坂路中心に20秒を切る位のペースで乗り込むと、徐々に運動量を増やしな がら、全体的に成長を促しており、まだ暫くはこのままのメニューで精神面の 強化を図っていく事になっています
2005/06/14
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター800mの調整です。体調面 に変わり無く坂路で20秒を切る位のペースで乗り込んでおり、調教師は、馬体 は410キロまで戻ったが、これからまだ増えてくるだろう。ただ、テンションの 高いのが気になり、調教自体はそれほど速いところはやっていないけど、真面 目に走るなどして、いいものは持っているので、焦らずゆっくり進めて貰う事 にする、と話しています
2005/06/07
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター800mの調整です。引き続 き坂路を1本18秒前後のペースで乗り込みながら、馬体と精神面の成長を促し ており、ここまで脚元に不安無く休まず進めています
2005/05/31
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター800mの調整です。脚元に 不安無く坂路を1本17〜18秒程度のラップを出して調教を付けられており、牧 場長は、徐々に馬体は増えてきているが、どうしてもまだテンションの高いと ころがある分、なかなか実になってこないのが現状だ。その辺をもっと解消さ せながら、全体的に成長を促していく事にする、と話しています
2005/05/24
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター1,600mの調整です。引き 続き坂路を併用しながら20秒程度のペースで乗り込んでおり、調教師は、定期 的に確認しているが到着後は輸送で馬体が減ったり、テンションの高いところ が見られたけど、だいぶ環境にも慣れてきている様なので、これから食わし込 んでいけば体は戻ってくるだろう。気持ち的には前向きだし、焦らず進めて貰 いたい、と話しています
2005/05/17
ブラストホースステーブルでダク2,400mとキャンター1,600mの調整です。坂路 を併用して先週は1度20秒程度のペースで乗り込んでいますが、テンションが 高い為、落ち着かせながら調教を進めていく事になっており、このまま飼い葉 を食わし込んで体を作っていきます
2005/05/10
ブラストホースステーブルでダク2,000mとキャンター1,800mの調整です。状態 に変わりありませんが、引き続きじっくり乗り込んで馬体面の回復を促す様に しており、このまま飼い葉を食わし込みながら坂路にも入れて進めていく事に なっています
2005/05/03
ビクトリーホースランチから予定通り27日にブラストホースステーブルへ移動 すると、到着後も状態に変わり無くトラックコースでダクから軽めのキャンタ ーの調整です。牧場長は、輸送熱も無く体調面は落ち着いているが、どうして も環境の変化の影響か、気持ちテンションの高いところが見受けられる。その 分、少し馬体が減っている様にも感じるが、とても元気はあるし、飼い葉も残 さず食べているから、またすぐに元の馬体重に戻ってくるだろう、と話してい ます
2005/04/26
ビクトリーホースランチでダク1,800mとキャンター1,200mの調整です。常歩を 30分こなすなど、きっちりウォーミングアップを行ってから乗り出しており、 まだ27〜28秒程度の調教ですが、運動後も脚元の状態に変わりありません。な お、調教師の指示で、27日に天栄ホースパーク内のブラストホースステーブル へ移動する事になっています
2005/04/19
ビクトリーホースランチでダクの調整です。両前脚の繋くんの症状はパドック 放牧で大分すっきりすると、週末にはウォーキングマシンの運動を始めるなど、 動かしたあとも脚元は落ち着いている為、今週から軽めの乗り運動を再開して います
2005/04/12
ビクトリーホースランチで放牧休養中です。変わり無く25秒前後のペースで乗 り込んでいましたが、両前脚に繋くんを発症した為、無理せずパドック放牧に 切り替えており、このまま回復を待って進めていく事になっています
2005/04/05
ビクトリーホースランチでダク1,800mとキャンター2,400mの調整で、引き続き 常歩30分程度をこなしながら、そのまま牧場で25秒前後の調教を付けられてい ます。牧場スタッフは、筋肉痛の症状は解消して馬体重も徐々に増えてきてい るが、BTCで速いところをやると、テンションが高くなってしまうので、も う暫くここで進めていく事にする、と話しています。なお、確認した調教師の 指示で、4月中に天栄ホースパーク内のブラストホースステーブルに移動する 予定です
2005/03/29
ビクトリーホースランチでダク1,800mとキャンター2,400mの調整です。引き続 きそのまま牧場で乗り込みを進めると、常歩を30分こなしながら、先週はコン スタントに24〜25秒程度のペースで調教を付けられており、状態に変わりあり ません
2005/03/22
ビクトリーホースランチでダク3,000mとキャンター2,400mの調整です。引き続 きじっくり時間を掛けて乗り込みながら、25秒程度のペースで調教を付けられ ていますが、今週からまたBTCのコースも併用して進めていく事になってい ます
2005/03/15
ビクトリーホースランチでダク3,000mとキャンター1,800mの調整です。常歩を 30分続けながら、腰やトモの疲れは取れてくると、徐々に距離を延ばしながら ペースを上げて乗り込んでおり、先週はまだ27〜28秒程度の調教ですが、歩様 自体はしっかりして心配ありません
2005/03/08
ビクトリーホースランチでダクの調整です。引き続き軽く長めに乗り込みなが ら、腰やトモの疲れを解消する様に進めると、徐々に歩様も良くなってきてい る為、早ければ今週中にはキャンターまでペースを戻していく事になっていま す
2005/03/01
ビクトリーホースランチで軽めの調整です。BTCの施設も利用しながら乗り 込んでいましたが、2月中旬頃に腰やトモに筋肉痛の症状が見られた為、軽め のメニューに切り替えており、今後疲れが解消次第、徐々に調教を再開してい く事になっています