工事中の模様


オープンシステム=分離発注=施主直営工法をサポートすること。
解体も『合い見積り』をしてサポート
測量もします。セオドライト・レーザーレベルをもっていますので、ポイントが見えれば、かなり正確な測量ができます。
地盤調査には立会します。(データチェックだけではありません)
音とか落下状態とか現地で確認しますので判断がつきやすいのです。
SS調査が多いですが、超音波とか、ビルものになれば、ボーリング調査をおこないます。
地鎮祭の手配をすることもできます。
改良工事があれば、工法など検討して、業者決定、工事の立会。
地中障害なども結構でますので、立会していると、逃げの判断などがすぐにつきますので、業者さんもよろこんでいるようです。
構造計算
Q値計算(断熱計算)をして、必要暖房熱量をだします。
許可申請(事前協議的なもの・確認申請・フラット35Sエコ)
長期優良住宅などの申請は別途費用を頂戴しています。
瑕疵担保保険の手配。分離発注ですのでハウスGメンさんにお願いしています。ネット上からほとんどの書類のやりとりができるようになりましたので助かっています。
住宅エコポイントなどがあればその書類作成
お引き渡し書類のとりまとめ
取扱説明書のとりまとめ
【木造の場合】
基礎はべた基礎。(防蟻対策つき)
土台は、基礎気密工法ですので、気密パッキンを使って土台に密着させます。
防蟻を考え桧材を使います。土台・大引きとも
    防蟻対策をして
エコボロンを塗布するとより安全
柱・間柱・筋交いは基本として桧材
SE構法の場合は筋交いはなく、構造柱・梁は集成材となります。
下地の床板は構造用合板で24ミリ以上
SE構法の場合は28ミリです。
床板は奈良の製材所から直送の吉野桧の無垢フローリングで15ミリの厚み
壁の防蟻対策は『エコボロン』を使うこともあります。
屋根断熱が基本です。(天井断熱はルーフバルコニーの時に)
高性能グラスウール140ミリ以上。Q1住宅の場合は120ミリを2枚いれます。
天井断熱にすると安くはなるのですが・・・
問題点はお会いできれば説明します。
   全周通気棟部材をつかいます。
   外壁はセルロースファイバーふきこみ120ミリ・ドライタイプ
Q1住宅までいくときはこれに外貼断熱または内部ふかし壁となります。
   壁をグラスウールにするとコンセントまわりとかダクト廻りに断熱欠損ができますね。フィルム付をつかうと気密もどうでしょうか?障害物が何もないところはきちんと入るのですが・・・
で当事務所は屋根はフィルム無しの高性能グラスウールに後貼フィルムです。
   基礎は難しくて、シロアリ対策を考えると基礎内断熱。
Q1の場合は外中のダブル断熱をします。(防蟻対策つき)
   換気は熱交換型のシステムをいれます。
写真はマーベックスさん。
他にはパッシブエネルギージャパンさん・ロスナイです。
予算が厳しいときは、通常の第1種換気としますが、断熱計算をするとちょっとしんどい。(それでも次世代省エネクラスは楽にクリアしますよ)
サッシはアルミ樹脂のペアガラス仕様 熱貫流率3.49W/(㎡・K)以上の性能。
最近は断熱アルゴンLOW-Eペアガラス熱貫流率2.33W/(㎡・K)としています。
玄関ドアは熱貫流率2.91W/(㎡・K)より高い性能
Q値は2W/m2K以上の性能。
気密測定:C値は1.0以下になるまで、隙間を探してふさぎます。
壁天井は打合せの上決めていきます。塗り壁がいいのですが、どこに予算をかけるかが悩ましいところです。
   
【鉄筋コンクリート・鉄骨造】 木造に準じます。


オプション(すこし費用を頂戴しています)
敷地の確定測量 土地家屋調査士の先生に依頼します。
家屋調査 隣に古い建物があるとか、ややこしそうなときは、専門業者さんに依頼します。事前調査・事後調査としてくれます。データは公証人役場に。
長期優良住宅 これは手間がかかりますのである程度の費用を頂戴しています。
補助金事業の申請 難易度によって、ある程度の費用を頂戴しています。
簡単なものなら無償でおこなっています。