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''99.8.5.更新

 

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ホームページへようこそ。'99年の日本の夏は猛暑と言っても良い状態です。少なくとも八月五日までの期間の関東地方は連日の暑さ(気温が三十度を超える日)が続いています。この前のこのページで、私の蝶の観察からも今年はあつくなってもおかしく無いという予想が当たったとも思えます。当然気象庁の長期予報も正しかったといえます。このページを作成している時点は、もうすぐ夏の甲子園が始まろうとしている時期です。今年の神奈川代表は桐蔭学園になりました。昨年の横浜は県予選で敗れたのですが、平塚では、江南高校が初めて甲子園を目指して県の大会に参加するという出来事がありました。江南高校は平塚の受験校の中で最上位にランクされている高校ですが甲子園を目指すのは初めてで、選手の多くは軟式野球からの切り替え組の人たちだったそうです。県大会で敗れてしまいましたが初戦敗退でなかったので平塚市内では非常に注目されました。

夏休みはみなさんもどかへ出かけられるかも知れません。甲子園に応援にゆける人は非常に幸運な人かと思います。関東地方から関西へ出かけたり、関西方面から関東へやってくるために飛行機も考えられますが、新幹線を利用される方も多いかも知れません。新幹線は平塚市内をも通っています。新幹線の新駅を平塚に誘致しようと言う運動もあったのですがそれは実現しそうにありません。平塚市に通ずる鉄道はJRのみで、小田急線を利用するには伊勢原までバスを利用して行く以外にありません。以前は小田急を平塚まで引き込んでもらおうという話もあったのですが、これも実現していないのです。

 

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平塚市内を走る新幹線の姿です。速度が速いので写真がぶれている部分もありますし私が慌てて写しているのでぶれている部分もあります。平塚のこのスポットは、写真を撮ろうとして初めて気付いたのですが、上りと下りの列車が交差する地点のようなのです。下りの列車が通過したすぐ後に上りの列車がきたり、またその反対だったりするのです。

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新幹線の遠景です。今年の夏は関東地方では南からの風が入ってきていて毎日大気の入れ替えが起きているので空気が澄み、雲が背景の空の青さに映えて非常に美しく見えます。と、これはテレビ東京の気象予報のキャスターの方の言葉をそのまま使わせていただいたのですが、それは写真を撮っていても十分に実感ができることです。今年の夏は本当に雲がきれいに見えますし目を楽しませてくれています。私が今年の雲は綺麗だと感じていたことを、なぜ綺麗に感じられるのかと理由を説明してくれたテレビ東京の天気予報の準備をしている風景が下の写真です。みなさんがテレビで見る鉄人28号みたいなキャラクターやポケモンも見えると思います。

 

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おもしろい形の雲ではないでしょうか?自然の造形というと岩や山の場合がまず頭に浮かぶと思います。しかし雲の形も自然の造形だと思います。

 

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雲と新幹線のスピード感が感じ取っていただけるでしょうか?平塚のガードを通過する新幹線の姿です。思わずデジタルカメラに収めました。ガードのところを新幹線の先頭部分が通過するのは一瞬のことです。カメラのシャッターを切ってみても果たしてうまく写っているのかどうかは自分でもわかりませんでした。私にとっては超ラッキーな一枚です。しかし新幹線の速度でもこうなのですから、リニアになったらカメラには収めきらないほどの早さになるのかも知れません。

新幹線も平塚のような田舎の地域を通過するときには以上のように全速力で走っていますが、東京駅付近では速度がゆっくりです。以下の写真は新橋駅で撮ったものです。

 

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二つの車両の形が違うことがおわかりになると思います。私は鉄道マニアではないのでどれが何という名前の付いた型の車両なのかはわかりませんが、旧来の形を含めて四種類くらいの新幹線が東海道を走っているようです。また写真のぶれが少ないのもおわかりいただけると思います。速度がゆっくりなので落ち着いてカメラに収めることができるからです。

東海道新幹線に乗ると、途中で富士の姿を車内から眺めることもできると思います。東京のオフィス街からは富士を望むことはほとんど不可能ですが平塚からは天気がよいと富士の美しい姿を見ることができます。

 

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安藤広重が描いた富岳三十六景のポイントとは違った雰囲気の平塚の富士の姿だと思います。平塚市内には富士を眺めるのに私が気に入っているポイントが三カ所ほどありますがこれはその一つです。夕陽を受けて背景が赤く染まった富士のシルエットは本当に美しく感じます。

東京では富士はめったに見られなくても川はあるぞと言われる方もおられるでしょう。神田川は歌のヒットで非常に有名になった川です。上の写真の川は平塚の金目川ですが、下のものがその神田川です。新宿の高層ビル街を背景にしたマスコミの人が好んでいるアングルで私も写真に撮ってきました。

 

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左の写真の一番右端に写っている高層ビルが東京都庁舎です。「あなたはもう忘れたかしら〜」と言うせりふで始まる歌謡曲の神田川は、こんな川です。まさにここにくると「窓の下には神田川〜」と言う雰囲気で、いかにもここが歌謡曲の神田川が作られて場所であるかのような錯覚を覚えるのですが、実はその後に続く「三畳一間の小さな下宿〜」があったのはここの場所ではないのです。私が東京に下宿していた当時には、夜神田川を渡って目白台に向かうときに眺めると、神田川には洗剤の泡がたくさん浮いていて歌の雰囲気のように綺麗な感じの川ではありませんでした。ですがその後川の浄化活動が実を結んでこのごろは水質が良くなっているというニュースは私にも届いています。私のページにはHSAのコーナーに神田川がリンクされていますから「喜多条忠」のところをクリックしてメロデイも楽しんでください。喜多条氏は神田川の作詞者です。この地点が神田川発祥の場所ではないと言ってもここの地点は歌謡曲の雰囲気にぴったりで、歌のイメージが呼び起こされる場所だからでしょう。近くには篤志家の手によって歌碑が作られていました。それが以下の写真です。

 

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こんな感じに、私は平塚の自宅と東京のオフィスや他の友人の家などを半分仕事をかねて訪ねたりしているのですが、今年の夏はことさら暑く、暑さ負けしてしまう人もいるようです。神田川の歌碑の近くの友人の家を訪ねた帰りの電車では、暑さのためか体調を崩した人が出て電車が大船駅で一時停止してしまいました。その前には、その電車は藤沢駅で線路に人が降りたので戸塚駅でも一時停止していたのです。山手管内ではある路線が人身事故で振り替え輸送もしていると言った具合でした。暑さでみんなどうかしちゃってるといった状態です。体調を崩した人が電車から運び出されるところも写しました。それが以下の写真ですが、あまり失礼になってはと思い遠くからカメラを向けました。駅員さんたちらしき人だかりがそれとなくわかると思います。皆さんも体調には十分注意してください。若い男性でも体に応える暑さですから。

 

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そればかりでなく、暑さが激しいと注意力も低下してしまうものです。暑さが本格的になっていた七月下旬には自動車事故の現場を目撃しました。負傷者が一人もいなかったのが不思議なくらいに自動車がひどく破損し、またトラックが横転している様子がお分かりいただけるであろうものが以下の写真です。幼稚園がある横の平塚市内の交差点での事故でした。道路の上にある渡り廊下は園児たちが運動場へ行く通路でもありましたが、園児たちは夏休みであったのかも知れず、いつもならこの道路にならんで送迎バスを待っていたりするのですから危険きわまりない事故だったわけです。

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天気予報でも蝉の鳴き声を聞いていても、暑さはまだしばらく続きそうです。ヒグラシが鳴き始めるのは八月も半ばを過ぎてからのことでしょうか。暑さがいっそうひどく感じられるアブラゼミの声の方がまだしばらく続くような感じがします。では最後に夕暮れ時のアブラゼミの写真を紹介してこのページを終わります。

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ホームページの作成はHasegawa Study Assisting (HSA) でした。HSAでは中・高せいの英語・数学の個人・個別指導を承っています。ご希望の方は以下のメールアドレスか電話までご依頼ください。またHSAでは翻訳も承っています。英文の日本語訳・日本分の英語訳などございましたら上と同じ方法でお問い合わせください。

 

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