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05.10.26.更新
あなたは人目の訪問者です
ホームページへようこそ。今回の更新は前回から かれこれ三ヶ月以上が過ぎての更新となってしまいました。夏が過ぎ秋も深まって来はじめたところです。 紅葉も始まり行楽のシーズンになっていますが、今回のページは夏から秋までの私のスナップです。
上の写真は平塚の花水川のサギのような鳥です。平塚で良く目にすることができる白鷺とは異なる何という名前の鳥なのかが私には分からない鳥です。サギにはシラサギ、ゴイサギ、それに近年マスコミで話題となっている振り込めサギ、リフォームサギなどがありますが、人類ではなく鳥類ですのでどれなのか分からないのです。振り込めサギやリフォームサギは甚大な経済的被害を人間に与えます。しかしこのような鳥類のサギは人の気持ちを穏やかにさせてもくれます。
サギが餌の魚をじっと見つめるように人間がそのサギをじっと見つめてみるのもおもしろいことです。確かに鳥インフルエンザは怖いですが、それでも野鳥は美しく人の目を引きつけ楽しませてくれもします。上の鳥は近頃時々川のところで見かけられるようになってきていたのです。
一方これは利根川の橋です。以前は河川敷に木々は茂っていなかったので橋がはっきり見えたこともあります。しかし現在では木々が大きくなり橋の姿がこの位置からは全て写真に入れて写すことができないまでになりました。この橋の右手には日本民俗学の父と言われる柳田国男の育った所であることを示す大きな標識の塔があります。したがってこの写真は茨城県の利根町のものです。利根川は一級河川で、平塚で言えば相模川に当たるような、また相模川を上回る規模の日本を代表する大きな河の一つです。東京などにとっての重要な水源であることは皆さんご存じの通りです。
これも同じ利根川です。昔はほとんどが農地という農村地域でしたが、現在では住宅やそれ以外の商店などもかなり見られるようになっています。しかしそれでも千葉や茨城は東京などにとっての食料生産の一大拠点であることは変わらないことです。この写真に見られる河の対岸側は千葉県になります。
利根川の写真は八月のお盆の時に撮影したものです。そして雑事にかまけているうちに彼岸花が見られる季節にまでなっていました。友人が非常に綺麗な彼岸花の写真をメールに添付して送ってくれたので、それに触発されて私も平塚市内で彼岸花の写真を撮りました。彼岸花が咲き赤とんぼが飛ぶのはまさに日本の秋の象徴といえるでしょう。
この赤とんぼの写真から写真の雰囲気が変わったことにお気づきでしょうか?デジカメを変えたのです。これまでのカメラよりも性能は格段に高いですがインターネットのホームページ上ではその違いはあまり反映されないということを以前家電量販店の方から聞きました。今度のデジカメは写真サイズの縮小方法が変わってしまい幾分とまどいながらのアップです。
秋にまでなって今年夏場の気象を振り返ってみると、平年よりもかなり暑い夏だったといえるでしょう。真夏日の日数も百日を超え、また夏の終わりも長引いて暦の上では秋になっても真夏のような日々がかなり続きました。まあ、今年の夏場の私の気象予想はある程度当たったと言えるかと思います。夏の終わりの時期から我が家の庭のぼくの穴の所にはスズメバチがたくさんやってきて困りました。危なっかしくてスズメバチ用の殺虫剤を何度も噴霧したりしたのです。私は昆虫は子供の頃から好きでしたしアシナガバチの巣なら何度も取ってその中の幼虫を煎って食べたりもしましたが、スズメバチとクマバチだけは近づく気になりません。
十月二十三日には母校の集まりに行ってきました。右の建物は第2学館があったところに新しく建てられている建物です。学生運動が激しかった六十年代末から七十年代初め頃に建てられた第2学館は真新しいうちに学生達が占拠し機動隊との衝突で使い物にならないまでになり、長いあいだ廃墟のようになっていたかに思います。今では当時の事を推測することも困難になるほどに綺麗な建物に変わっています。それはあたかも日本の敗戦によって街々が崩壊した後に、その歴史を忘れたいと言うかのごとくに次々と街が復興し都市の建物が建ち並ぶ風景へと移り変わった日本の歴史に重なって感じられなくもないところです。
大学卒業後何十年目毎の催し物なので参加している人たちは元学生であり、おじさん、おばさん達になっています。そのおじさん、おばさん達にも下の写真のような時期はあったのです。今では信じられないことでしょうが・・・!!!
私は友人や先輩達としばし旧交を温めました。多分今の多くのおじさんやおばさん達は、自分が会社などの退職時期を迎えた後でも長らく日本の社会の中で活動を続けることだろうという感じを強く受けた一日でした。ただいたずらに若い世代の負担だけに頼って年金暮らしをしていられるわけではなく、老後と言われる時期を迎えても健康な人々は社会のいろいろな場所で社会的な役割を果たしてゆくような感じがしています。年配者は何も社会の表舞台にいる必要もないはずですし、社会の裏舞台でもできることはたくさんあるはずですから・・・。また現在の高齢者と言われる人々はかつての年寄りよりも気持ちの上では遙かに若々しい人たちです。自分が現役の時より気を楽にし力を抜いて、また自分の経験を生かしながら活動できる部分は多分たくさん探し出せることだろうと思います。
人生の秋を迎え始めた私の世代の今回のページですが、若い世代は若い世代で大いに研鑽し活躍していただくことを願っています。あまり口やかましい年配者にならないようにと私は心がけるつもりではいますが、年齢が上がれば上がるほど言いたいことが増えてくるのが人間なのかも知れません。人生の秋を迎える人たちの子供たちはまさに人生の暑い夏の時期でしょうし、ひょっとしてその孫の人たちは人生の春に近いのかも知れません。巡る巡るよ季節は巡る〜・・・と言ったところです。
では、今回のこのページはこれで終わります。次回の更新がいつ頃になるかはちょっとお約束できないのですが、なるたけ早めに更新できたらと思っているところです。またいつか訪ねてきていただければうれしいです。
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ホームページ作成はでした。
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