Welcome to My Web Page

04.1.3.更新

【楽天市場】PC市場


 

あなたは 人目の訪問者です

 

 ホームページへようこそ。二千四年も始まり正月ボケをしながら新年初のページを書き始めます。二千三年の十月頃からの私が見聞きした事のページとなります。年末のクリスマス時期よりも以前にさかのぼりますが、まずは上の写真から始めました。クリスマスで自宅をイルミネーションで飾った民家です。私が良く通る道沿いにある家々だけでも、二軒ほどイルミネーションで飾られた家がありました。別に商売をしているわけではない普通の民家のイルミネーションですが、通りかかる人の眼を引き楽しませてくれもします。私の子供時代には小さなクリスマスツリーを電球で飾ることが出来るだけでも幾分かの豊かさを感じられるといった経済状態の日本だったと言えますが、今は当時から比べれば隔世の感があると言ってもいいようです。

 

   

 上の写真は年末にはまだ間がある頃に街角で演奏をしている楽団の光景です。美空ひばりメドレーという譜面の字が写真からも読み取れると思います。「愛燦々」などを演奏していました。下の写真に写っているのはテインパニーですが、この楽器には私なりの思い出があります。私は小学校時代器楽部に所属していました。そこで私が受け持っていたのがテインパニーだったのですが、私の学校には予算がなくテインパニーを購入することが出来ずにいました。その為、小学生が座る教室の木の椅子を三つ円形に並べてその中心に座布団を敷き、その上に大太鼓を横に寝かせて置いてばちでたたくことでテインパニーらしき音を出して演奏せざるを得ませんでした。県内の小学校の器楽コンクールにも何度か参加し県大会で横浜あたりにも行ったのですが、当時非常に優秀な成績を収めていた浅溝小学校や座間小学校にはテインパニーがありました。私自身、それらの小学校のことがうらやましくも思えましたが、不思議なことに自分たちが惨めだと感じたことは一回もありませんでした。学校というものが楽しかったからだろうと思います。当時私たちが内藤先生という女の先生の指導で演奏していた曲は「椿姫序曲」と「おもちゃのシンフォニー」だったかと思います。テインパニーを担当していたのは私と秋山君という二人でしたが、私が病気などをして演奏会に出られないときには秋山君が私の代わりにテインパニーを演奏することになっていました。小学校を卒業して、秋山君は高校の後でしょうか国鉄に入社しました。現在のJRです。そして貨物列車の入れ替え作業中の事故で亡くなりました。私がまだ学生時代の最中のことでした。余りにも若い死でした。そして今の私は、人が演奏してくれる曲をただ聴かせてもらうだけの存在になっています。私の記憶は戦争で破壊された形跡がまだ至る所に残っていた私たちの街の小学生時代の記憶です。

 

  

  楽団が演奏していたときよりももう少しさかのぼった二千三年十月二十六日には、町内会で厚木にある神奈川県の総合防災センターまでバスで行き、地震の体験をしてきました。二千三年度は我が家は町内会の組長の番が回ってきていて、これまでどうにか役をこなしてきた母も高齢となったために私が参加することとなったのです。そこでは地震の体験コーナーとして関東大震災の揺れ、阪神大震災の揺れ、そしてこれから起こるであろうと予想される東海地震の揺れのシュミレーションが行われました。町内会で参加した人たちが三つに分かれて、それぞれの揺れを一つづつ体験したのですが、私は二番目の阪神大震災の揺れの班でした。そこで思ったことは、震度5、6と震度7とのレベルの違いでした。震度5ないし6ならばどうにか木造住宅でも倒壊を免れられるかも知れないと思うのですが、震度7となるとほとんどの木造住宅が倒壊の危険があると言ってもおかしくないと実感できたのです。東海地震ばかりでなく東京直下型地震も心配される昨今ですが、ひとたび大きな地震が起こればその被害は甚大なものになることでしょう。これは私からのお願いですが、 家屋診断や床下診断工事などを行う業者の方達は、間違っても横着な事や悪徳工事などはしないでほしいということです。何かがあったときに被害をさらに拡大してしまうからです。また消費者が用心するとしたら、パソコンとデジタルカメラがある場合には、デジタルカメラで床下の様子を業者に撮影してもらうと良いでしょう。なにぶんにも自分では確認しづらいところなので、業者の言葉だけでなく実際にどうであるのかを自分で確認できるようにです。床下診断業者の多くは携帯電話は持ち歩いていますがフラッシュ機能がない、或いはあっても携帯で写真を撮って見せるような準備をしていませんから。

 

  

  上の写真は防災センターに展示されていた昔の消防車です。いつ頃のものかは分かりませんが、東京は言うに及ばず平塚でさえ高層マンションが林立している今現在ではものの役には立ちそうにないものです。昔はこの程度の消防車で間に合っていたとするのなら、それはそれでよき時代だったとも言えます。高層ビルを建てるという技術が進歩したときには、それらの災害に備える技術もそれに応じて進歩してゆかなければなりません。それらの分野の技術がバランス良く進歩しなければ、特定の分野だけの技術進歩だけでは危険を招く場合もあるからです。平塚は関東大震災の経験もしました。戦争による破壊の経験もしました。しかしそのいずれもがかなり古い記憶となりつつあります。また平塚は東海地震が起きても東京直下型地震が起きても、そのどちらもの影響を大きく受けるであろうような地理的条件にあります。新たなる災難がなるたけ避けられるように、またそれらが避けられないものであるなら、出来ることなら小規模のものであるように祈らざるを得ません。

 では、以上で今回のページを終わります。正月早々、ただ明るい話題とばかりは行きませんでしたが、一年の気を引き締めて始めることにでもなればと思います。皆様にとってこの一年が幸いなものであることを願って今回のページを終わります。

 

 【楽天市場】PC市場

Helo-island

 

Top Page Back No.

All rights reserved.

Tel/Fax: 0463(32)4971

 

ホームページ作成はでした。では中学生・高校生の英語・数学の個人・個別指導を承っています。対象地域は平塚市・大磯町・伊勢原市・二宮町などです。ご希望の方は上記の電話かメールでお問い合わせください。そしてでは英文翻訳も承っています。英文の日本語訳あるいは日本文の英語訳などご希望の方も上と同様の方法でお問い合わせください。は中学生や高校生の方などで自分のホームページを作ってみたい人のお手伝いもします。ホームページ作りを一緒にやってみませんか。ご希望の方はご連絡ください。場所はここです。

今年は申年ですがこれはウサギです