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03.08.27.更新
あなたは 人目の訪問者です
ホームページへようこそ。今回はちょっと変わったデザインの画像からページを始めました。写真で撮った蝶の画像に画像処理ソフトで加工をしてみたのです。東京の銀座で沢山観察されるナイト・バタフライのようにも見えますが、昼間は以下のような姿になります。
上の写真が加工されて一番トップの画像になっていることが想像できると思います。人の好みにもよりますが、私にはどちらもきれいに思えてきます。
蝶を瞬間瞬間で写真に撮ってみると、本当にいろいろな姿をするものだと思います。さて、今回のこのページの本題に入ります。前回までのこのページでは、モンシロチョウやアゲハチョウの数と私の今年の夏の気象予想を述べてきました。結果から先に述べれば、今年の私の予想は大きく外れました。千九百九十三年以来の冷夏になってしまったからです。九十三年の冷夏の時にはモンシロチョウがきわめて数が少なかったのですが、今年はアゲハの数も梅雨場にかなり見られていて、疑問が生まれるとしたらその時点でモンシロチョウの数が減ることがなかったことでした。私は、今年は梅雨場も夏場も暑いと予想しました。なぜならアゲハの数がかなり目撃できていたからです。しかし結果は大はずれで、モンシロチョウの数の方をもっと重視しておくべきだったかと反省しています。
テレビニュースではスペイン・ポルトガル・フランス・イギリスなどは熱波だと伝えていました。ポルトガルは山火事、スペインは猛暑の後で大洪水、フランスでは熱波のために死んだ人の数が五千人とも一万人とも言われており、ヨーロッパが猛暑の時には日本も猛暑になる場合が多いとの解説がされていたのですが、事実は、ジェット気流の蛇行の仕方が原因で日本は十年ぶりの大冷夏ということになってしまいました。七月は東京の平均気温が平年より2.6度低く、日照は平年の48%、真夏日は三日だけで五十年で三番目に少なかったとのことです。関東地方は八月二日に梅雨明けしましたが、千九百五十一年以降で二番目の遅さで八十二年以来のものだそうです。平年より十三日の遅れの梅雨明けでした。 関東地方の七月・八月の気温が三十度以上の真夏日は平年が三十六日なのに対し今年は二十日間だったとのことです。東北地方は梅雨明け宣言が出ないまま八月に入りました。お隣の中国では大洪水が起こり、また上海は六十年ぶりの暑さに見舞われましたが、日本の北海道と東北地方は日照不足と低温の影響で稲の作柄と生育状況が青森、岩手、宮城、北海道が著しい不良となっています。関東地方はやや不良です。 十年ぶりの不作はほぼ確実のようです。
私は夏場は暑いと予想しましたが、八月の序盤の東京の平均気温は平年より高かったものの、お盆入りする八月の中盤は気温が非常にまた極端に低くなり、終盤に幾分暑さが戻ったもののそれも長くは続かないと言うことでした。しかしそれでも関東地方の八月終盤の十日間はどうにか平年並みかそれ以上の平均気温になりそうです。梅雨場や夏場の気象を予想する上で鍵を握っているのはモンシロチョウの数の状態をどのように判断するかだと言うことを痛感させられた今年の夏でした。昨年そして今年と私の気象予想は外れましたが、そのいずれもがモンシロチョウの数を判断し間違えた結果といえるからです。
では、今回のこのページはこれで終わりにします。気象予想が外れてしまったことをお詫びしながら、次回またお会いできることを願っています。 最後に、このページを初めてアップしたとき、千九百九十三年のことを書いているつもりで二千三年と打ち込んだままアップしてしまいした。友人からの指摘で気づいたのですが、数日間間違った記載をアップしてしまいました。申し訳ありませんでした。
2003/9/9の月と火星の大接近です
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ホームページ作成はでした。
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友人の旅行中に預かっていた鈴虫です。