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00.7.23.更新
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ホームページへようこそ。こんなバイクで北海道をツアーリングしてみたくなる夏がやってきました。しかし私は50ccの免許しか持っていません。上のバイクはKAWASAKIの1500ccのバイクです。乗ってみたくとも私に乗ることはできませんし、乗ってみたところでマシンに振り回されてしまうのが落ちでしょう。バイクはタンクを太股で締めて体重を乗せて方向を切って行くので、大型のバイクに乗るにはそれ相当の体格でなければなかなかマシンを思い通りに操ることができません。私も一時350ccはやっていたのですが、今は50ccで十分な気分です。
今年は一夏、暑い夏になりそうです。このページを書いているのはすでに暑い夏に突入している七月二十三日ですから、こんな事を書いてももう手遅れかも知れません。しかし今年関東地方が梅雨に入った六月九日の前日に東京のオフィス街でアゲハチョウが観察でき、それ以前から平塚市でも多数のアゲハチョウを見ることができていました。前回のこのページで今年の梅雨は幾分気温が低めかも知れないと私は予想しましたがそれははずれてしまいました。申し訳ありません。ですが今年の夏はかなり暑い夏になるであろうと言う予想は本当になるかも知れませんので、どうか皆さんも注意してみていてください。
平塚では恒例の七夕が七月七日から五日間行われましたが、開催初日の七日は昼間は行われていたにもかかわらず夕刻からは台風の到来で平塚の七夕の歴史上初めて中止になりました。今年は平塚の七夕の五十周年目の年だったとはいえ思わぬ出来事でした。
この写真は露店に並ぶ飲み物です。折しも七夕が始まるちょっと前には雪印の牛乳騒ぎが起きていました。「露店商の人たちの売っているものは衛生状態が悪いから食べない方がいい」とか「露店商の売り上げの一部は暴力団の資金に回っている」などと、とかく悪い評判ばかりが露店商には取りざたされます。たしかに露店の地区割りというのでしょうか、どこに自分の露店を構えるのかを決める露店商達の集まりの光景は一見やくざの出入りかと勘違いしてしまうようなときもあります。平塚市内の喫茶店などで七夕前にそれが行われるのですが、しかし少なくとも私は露店で食べ物や飲み物を買ったのが原因で食中毒を起こしたという話はこれまで聞いたことがありません。また私自身も子供の頃から良く露店の店で買って食べたりしてきていますが腹痛を起こしたと言うこともありません。しかしそれに引き替え大手ブランド乳飲料メーカーの雪印が引き起こした事件は患者数一万人以上というものになってしまいました。「あんな奴、こんな奴」と言われていた人たちの方が案外一生懸命やっていてよっぽどまともで、「あの人に限って」と思われているような人が思いの外ひどいことをすると言うことは良くあることです。そうでなくとも評判が余り良くない人間はそれなりに努力を続けなければすぐに捨てられてしまい生きてゆけなくなってしまうのに比べ、定評があったり評判がよいブランドメーカーなどの大組織は、その評判の上で仕事をすることができています。その評判は過去の人々が築いてくれていた信用なのにその上にあぐらをかいてしまうと思わぬ失敗をしてしまうと言うことなのでしょう。
露店商の人たちは家族単位で店を営んでいるようです。すなわち家族経営です。そして全国の祭りが開かれる場所を転々と移動しているのかも知れません。七月二十日には平塚の東隣の茅ヶ崎で海の行事があり、平塚の七夕にも匹敵するほどの露店が出ていたと聞きました。日程的にもそれほど離れていず地理的にも近いところで続けて祭りがあるなら露店商の人たちには勿怪の幸いと言うところでしょう。
露店が出ない祭りなどは祭りの気分にすらならないものです。露店は祭りの気分を盛り上げるために欠かせないものですし、事実露店で買い食いして食べ歩くことは非常に楽しみでもあります。私も今年は牛の大串と鳥のねぎまの大串を買って食べました。どちらも五百円でたれと塩味が選べます。私は牛の方を塩で鳥の方をたれにしました。牛はちょっと堅かったですが、どちらも食べでがありました。「五百円だとは言ってもこれだけあれば」と納得のお値段だったのです。
このように軒を並べる露店の数に比べて竹飾りの方は年々寂しくなってきています。竹飾りを飾ったからと言っても飾ったお店に人が込み合って売り上げが多くなると言うわけではなく、飲食店や露店商の方ばかりが利益を得て飾りを出したからと言っても必ずしも儲からないからです。竹飾りがなければ七夕祭りではなくなってしまうので、その辺の所を何とか工夫して七夕にかかる費用負担と利益の再配分を行うシステムを考え、うまく七夕をかつてのような平塚市民全員が喜べる活気あるものにする方法を考えても良い頃かも知れません。五十周年目の今回の七夕初日には台風がやってきたと書きましたが、その日には市長命令で全ての竹飾りと露店の撤去が指示されたそうです。そのため八日の土曜日の午後になっても竹飾りをこれから飾り付けようとする光景が見られました。
さて、竹飾りが後回しになってしまいましたが、以下の何枚かが二千年度そして七夕祭り五十周年の飾りのいくつかです。
さて、以上が二千年の私が集めた平塚の七夕祭りの様子でした。私は生まれも育ちも平塚の人間ですが、現在の平塚市には多数のマンションができたりあるいは現在建築中だったりしています。平塚市の新しい住人になった人たちにとってはその人達なりの感想が七夕祭りにあるだろうと思います。その人達にも気に入ってもらえるような祭りであることを、子供の頃からその祭りに慣れ親しんできた者には願わざるを得ないところがあります。
では、今回のページはこれまでといたします。夏の暑さも幾分和らぐ頃にまた再びこのページでお会いできるでしょう。今年の七夕でのヒット商品に思われる風船を引っ張って歩く女の子の写真を最後に掲載します。
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