Welcome to My Web Page

'00.3.5.更新

 

あなたは 人目の訪問者です。

ホームページにようこそ。二月の雪の光景の写真からページが始まっていますがこのページを作っているのはすでに三月になってしまいました。忙しかったために更新が遅れてしまったことをお詫びします。新年度が始まる四月ももうすぐで受験生達はすでに結果が発表され始め新卒者達は入社式を待つ頃となっています。

プロ野球などももうすぐシーズンオフが終わりペナントが開幕するわけですが、今回のこのページは新生ベルマーレを紹介して行きます。ベルマーレ平塚の名称で呼ばれていたチームは、マスコミなどでも伝えられているように最大の支援企業であったフジタ工業が不況のためにその座を降りてしまったのでベルマーレ平塚は「湘南ベルマーレ」と名称を変えて、地域に密着したプロサッカーチームに生まれ変わろうとしています。現在のベルマーレはかつて天皇杯で優勝したときのような力はなく二部落ちになってしまってはいますが、地域が母胎となるサッカーのプロチームという形態は日本では初めての試みといえます。この運営方法が成功し再びベルマーレが一部リーグで活躍してくれることを私は願っています。とはいえテレビでさえ試合を観戦している時間がとれない私です。

 

上の写真は2000年の3月5日に平塚の街で開かれていたベルマーレの紹介のイベントの模様です。以下に続く何枚かの写真もそうですが、いろいろのイベントが街では開かれていると言っても人出はベルマーレの場合には非常に大勢の人々になっていました。強いチームが人気が出るのはどんなスポーツでも同じでしょう。しかし弱くなってしまっているチームでも地元から誕生したチームに対してはどうしても贔屓したくなります。ベルマーレ平塚の時代には現在ローマで活躍している中田英寿選手やロペス選手などがいました。しかしチームが経営難になって高額所得者の選手を放出したのがチーム力の低下につながったのは確かです。しかしそんな中からでも第二の中田やロペスが生まれ出てきてほしいと思います。なぜなら若手選手に活躍するチャンスがそれだけ増えているからです。

二部落ちになったからと言っても彼らはプロのサッカー選手達なのでデジタルカメラで写してそれをホームページに載せて良いものかどうか私には気に掛かりました。なぜなら肖像権侵害になるかも知れないと思ったからです。そのため一人の選手の方に「写真を撮らせてもらってホームページに載せてもいいですか?」と尋ねてみたところ、「どうぞ、どうぞ」と言う答えが返ってきました。サッカーの試合中の選手の写真などは白黒もカラーも一枚千円で販売しているのですから写真を撮らせてもらうだけでもありがたいことなのに「ホームページにも載せてもいいよ」という選手の答えは本当に私にはうれしい限りでした。

 

これは選手と並んで一緒に写真を撮るコーナーの風景です。写真のシャッターを切ってくれるスタッフの人がいてツーショットの写真などが撮ってもらえます。多分有料のコーナーだろうと思います。色紙を買って選手達のサインをもらうこともできます。色紙は平塚市が進めている環境事業で育てたケナフと言う植物の繊維から作ったものが販売されていました。ケナフは中国が原産地の一年生の植物で丈は二メートルくらいに育ちます。普通の植物に比べて二酸化炭素の吸収量が格段に大きい植物なので平塚市では減反政策で遊休地になった農地でケナフを育て始めています。昔はこのケナフで紙を作っていた時代もあったという事ですが木材を使った紙パルプに押されて長い間ケナフは忘れ去られた状態でした。それが地球温暖化にまつわる二酸化炭素排出に人々の目が向けられるようになり再びケナフに注目が集まるようになりました。

 

こんな風にして選手と一緒の記念写真を撮るのも悪くないと思います。新生ベルマーレは若いチームです。湘南ベルマーレとして生まれ変わったと言うだけでなく選手の平均年齢も引き下げられているからです。従ってまだビックな選手はそれほどいないわけですがこれから彼らがいつかビックプレーヤーになってほしいと思います。ですが世界の中でのビックプレーヤーになってしまった後ではこんなに気楽に並んで写真を撮らせてもらうことなど到底できないことでしょう。サイン一枚もらうだけでも大変な苦労をしなければ手に入らなくなるわけです。当然ビックプレーヤーになった人とのその選手の無名時代の記念写真などはそれこそ宝物になるといえます。中田選手などはまさにそのようなプレーヤーといえるでしょう。そのような選手が地元のチームから出たと言うことは誇りにできます。そして湘南ベルマーレに変わることによって「地元」という言葉は平塚市だけでなく湘南地域という範囲に広がりました。ベルマーレの本拠地は変更されないまま平塚市にありますが支援母体を地域にして範囲を広げたのです。経営母体も新会社になったようです。会長には河野太郎さんがなっているようで、地元のケーブルテレビなどに出演してベルマーレへの支援方法などを説明したりしています。ボランテイア支援の中には、「家の畑でできたジャガイモ食ってくれ」とか「家で釣ってきた魚を持ってきた」などという現物での支援も歓迎するそうです。

 

私がカメラを持ってぶらついてみてまともに写真を写させてもらえたのはこの白井選手だけでした。後の選手達は人だかりの中でうまく行かなかったのです。白井選手はアトランタオリンピックの代表選手なので、こんな事を言ってはご本人に失礼に当たるかも知れませんが、まだ世界のビックプレーヤーとは言えないにしても日本の中ではビックプレーヤーの一人なので私としては感激の一枚のショットです。

 

地元のケーブルテレビ局の湘南ケーブルネットワークも取材に来ていました。このホームページで紹介した光景もいずれテレビで流されるのではないでしょうか。でも地域テレビなので全国の人々に見てもらうわけにはいかないかも知れません。

以上、中学生時代にサッカー部に所属していた経験のあるスポーツ好きの者が制作したホームページでした。以後ヘビースモーカーになり肺活量が落ちて今ではサッカーは到底プレーできない人間が撮影したのです。これからスポーツに情熱を燃やそうと思っている人は煙草だけはやめておいた方が良いというのが私の経験から引き出せる結論です。では選手達の今シーズンの活躍を期待し陰ながら応援しています。がんばってください。

 

 

Tel/Fax 0463(32)4971

Hero-island

以上ホームページ作成はHasegaw Study Assisting(HSA)でした。HSAでは中学生・高校生の英語・数学の個人・個別指導を承っています。ご希望の方は上記のところのメールか電話でお知らせください。またHSAでは英文翻訳も承っています。英文の日本語訳や日本文の英語訳などご希望の方も同様の方法でお知らせください。

 

東京の新宿西口のインデイオの路上パーフォーマンスです。