ベースネットチャート

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ベースになるネットは大きく分けると織物のネットと溶接ネットの2種類である。
溶接ネットにはモノネットとレースの2種類に分けられる。
その他 フイルムタイプ 伸縮するタイプ 布地タイプ 幅広タイプ 太い繊維タイプ とある
      シルクモノネットというタイプもある。

織物ネット  フアインモノネット と スバーファインモノネット
         フアインモノネット と スバーファインモノネットの違いは
                          より繊細な密度の高い感じがするのがスパー
         よく聞かれるのはどちらが良いかと問われるが好みである、感覚的な好みの差しかないから。
         織物は糸のよりあわせだからイメージとして丈夫と感じる。同じ厚さで密度を高くするには一本の
         繊維を細くするわけだから、それがスパーの特徴である。
         織物ネットは強度と繊細さを両方もっているのが特徴である。
         当然加工においてほつれ防止の処理はしてあるので安心して下さい。

溶接ネット  WELDED MONO  と レース 及び 幅広ネット
         溶接ネットは通常フロントネットに多く使われるが幅広ネットはベース用である。
         WELDED MONO  と レースの違いはレースはより薄く繊細である。
         溶接ネットがフロントに向いているのはほつれない構造だから。

レース    フレンチレース と ジャーマンネット(ドイツネット)とある。
        フレンチレースはドイツネットと比べると軟らかい、ドイツは言葉の響きとおりフレンチと比べると
         しっかりしている。


リボン幅は最大1.5cm
粗い


細かい

WELDED MONO
FINE MONO
SUPER FINE MONO
FINE WELDED MONO
  モノレースの分類で通常の
  モノネットより柔らかい

#7はドイツネット 溶接では最も丈夫
#8チャイナネット
 ドイツネットと同じ6角構造で
 ドイツネットより軟らかい。


 #7 #8 は折込構造もリボン
 構造も可

 ドイツネットは硬めだが
   最も丈夫なネットである。

Silk Mono  #5
シルクのような細かいネット
フレンチレースより丈夫