トップピースベース

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トップピースベースの種類
(私も全ての資料に対して完全な知識を有しては居ませんので、質問を受けてから工場に質問をして回答
 できるものは回答しますが、なにぶんにも通訳を介してなので完全答えられない種類もあります。(弁解))

トップピースという用語は世界には通用しないようです。かつらのベースは男女の区別はなくデザインで
決まりますから、ベースの見本を参考に自由に組み合わせて下さい。全ベースの種類は
で参考にご覧下さいませ。下記は比較的女性に応用しやすいタイプを表示しました。

私もお客様より注文をいただいたときに提案をしてよりよいものを作りたいと思うのですが種類が多いのと
素材が一つ違うと今までできると提案したものかできないことになるのがありますので、注文が確定する
までお付き合いが大変と思いますが、よろしくお願いします。
提案してから思いつくことがおおいので混乱すると思いますがよろしくお願いします。

,ネットの一種  #210D
トップピース用特殊ネツト、通常のツーペには使いません。


拡大写真

リボン拡大 接合部
自毛を出すベースに応用
自毛を出すベースに応用
自毛を出すベースに応用
リボン構造に適応
リボン構造に適応
リボン構造に適応
ツムジとリボン構造に応用
標準タイプの生え際まで
ベースの種類には男女の区別
ありません。
ただ一般的に女性用はリボ
幅構造にして柔軟なベース
にするようです。
自毛を出せるような構造も
好れるようです。
素材は組み合わせられるので
応用は無限です。
基本ベース
TRANSBSE
GENUINE
トップピース専用
トップピース専用

女性でフロントの生え際がかつらの生え際になる場合でフロントネット製品を使う場合にはうぶ毛・裏植えは
 必要ありませんが分け目に人工皮膚を入れる場合に一体型のみ製造可能。例 LRC-18のフロント
  (フロントがネットなので段差のでない一体型での分け目人工皮膚の成型になるということです。)

女性フロントの生え際をかつらの生え際にするベースにコーテイング製品を選んだ場合には裏植え
 は必要です。分け目に人工皮膚を使う場合には取替え型もできます。例 LRC-16のフロント
 このタイプはフロントの自毛をカバーに使うようなかつらの場合にこのような構造がよいです。
 フロントの生え際が自毛の生え際より後ろに位置するタイプの場合には裏植えは必要ありません。


自毛を出す構造の場合、例えばINTEGRATIONを選んでもそのまま作るのではなくこのネットを使用して
の応用になります。

トップピースデザイン事例

基本ベースタイプ


取替え型人工皮膚の長所はベースネットの上に取り付けるので丈夫で
壊れても修理可能、欠点はその分厚くなる。
LRC-16タイプ

このような取替え型の人工皮膚でも一体型は選択可能です。
 フロントネツトの場合取替え型の選択は不可です。
LRC-18タイプ

一体型はフロントネツトの場合に成型上、ネットが薄いためにネットを切断
して段差のない一体形成するので長所は薄くなる、欠点は弱い。
スタンダードベースタイプ