第Y期 開腹手術〜術後〜退院
6回目の抗癌剤の投与も終えて、手術の日になりました。
約4時間の手術後、先生が手術室からニコニコして出てきました。〔 卵巣1ヶ 盲腸 たいもう ガン組織の残骸を摘出〕
先生: 腹の中は綺麗でした。取れるものは取りました、あとは運命しだいです。
摘出部位の病理検査をあとで知らせます。
私: ありがとうございました。
《この日の説明の最後に先生と本音のやりとりがありましたが、ホームページで公開するにはふさわしくないと思い、書きませんが、私達の方法が、けして 間違いでなかったという確信をもちました》
退院の前日先生から病理検査の結果癌細胞の死骸もないし、がんと
いわれる種類の細胞は一つも見つかりませんでした、おめでとう。
と言葉がありました。この時神様は私達を見捨てなかったとつくづく
思いました。
私達はがん細胞消滅という奇跡を手にしました。
〔あらゆる出来事はこの日を迎えるためにあったと思います。