生え際

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      ウイッグへの挑戦はもう一つの人生との未知との遭遇です。

    フロントレース 接着剤で固定  
    フロントネットのベースの場合・・・うぶ毛・裏植えなし・ブリーチ処理  
    フロントにネットがないベース
         ・・・うぶ毛・裏植え有りで可・・・この場合アンダーノット埋め込み可・ブリーチ不可
    フロントの毛量50%植え
    毛髪の長さ 15センチ  カール35mm

     自然にみせるためにフロントレースの結び目の毛をブリーチすることが普通です。

    基本的にどのフロントネットベースなら可能です。(ベース仕様によりできない場合があります)
    生え際を完全に安定させるのに最適なのは接着です。クリップは不適
    接着剤・両面テープも接着するのは保護テープです、その保護テープを接着するためにはコーティング面
        の平らな面に接着させます。
    クリップ(留め金具)はコーテイングを保護するためリボンテープに固定します。またクリップで固定する
        ためにはそこに留められる自毛があることが前提です。
    希望ヘアスタイルを注文する場合、あなたのイメージに最も近いスタイル写真を添付して下さい。

    最初は迷って思い通りにならないかもしれませんが何度も挑戦できる適正価格での製作ですから
      考えているよりはまずは初めてのウィッグオーダーメイドに挑戦してもう一つの人生に遭遇して
      下さい。フロントを人工スキンにすることも可能ですから挑戦して下さい。

                  この写真は当サイトのお客様のかつらです。フロントレースネット


上記のかつらをブラスチックの台座に載せて撮影した写真です。
黄色く見えるのがネットです、皮膚の上に載ると透過します。


         私の恩師に著名な著作者がおりまして、実際にお会いする前に本の中での写真で顔を
         知っていましたが髪の毛はありませんでした。講習会に参加する機会があり、そのときに
         あれ、写真と違うと思って、自分の前を通るたびにしげしげと見ましたが1時間ぐらいその
         生え際の境がわかりませんでした。何度も見ているうちにその生え際のラインが波型カット
         の人工皮膚であることがわかりました。もし本の中の写真がその状態の写真ならばかつら
         とわからなかったと思います。
         そのスタイルはオールバックで生え際がどうどうと見えるタイプですからかえってわからない
         ものです。
         生え際人工皮膚の場合も裏植え・うぶ毛は使いません、かえって不自然になります。