マチナカ に 一石を投げかけた ｢シカケの場」～アクティビティの発信～

　市中心部のケヤキ並木通りに面する場に建つオリジナルグッズのオフィス兼ショールームとテナントスペース、

オーナー住居からなる複合ビルです

□まちづくり

　元気のない中心部に、地場の素材（大谷石、益子焼、竹等）を使い生まれた空間が、何かを予感させる

　「シカケの場」として、「マチナカ」の｢ヒト｣を喚起し、様々な情報を発信し始めています

　郊外化する地方都市において　眠っている（何とかしたいと思っている）「ヒト」と

　（意外と気づいていない他に誇れる宝）「地場産材」を呼び覚まし、生まれました

□大谷石建築

　地元産の石を活きたカタチで・・・と、廃材を利用し、オーナー、テナント、設計事務所、現場マン、

　そして学生達、と素人中心に素朴な空間を作り上げ、建物のデザインとのメリハリを利かせています
　（一部製品の石も使用）

□継承

　息子にプロジェクトを任せたいというオーナーと、設計事務所・プロデューサー、各々30代の3人が

　中心になって創りました

□2世帯住宅

　上階に入っている住居は川を見下ろす景色のいい場所です