医療法人の歯科診療所・新規開業プロジェクトです。

平屋の中で、如何に通りに対してクリニックの存在を示すか、の解決策として、待合の位置、天井高さを考えました。

門型のフォルムの中から、夕暮れ時には明かりが灯り、通りに温かさを醸し出します。

吹抜では登り梁を天井に隠し、すっきりさせつつ、キッズスペースは丁度すっぽりハマるくぼみを設けた

レザー張り＋ホンバコで、落ち着いたスペースになるよう、格子天井にて程よく包まれた空間としました。

また、間接照明に誘われるように動線分離の通路から各ユニットへそれぞれ入って行きます。

また一番奥には完全個室も用意しており、落ち着いたスペースとしております。

御夫婦で歯科医ということもあり、近い？将来、最大7台のチェアユニットの設置が可能