■10月31日北海道ひとこと\(^o^)/
北海道の赤飯には、上に甘納豆が載っている。
■10月30日ひとこと 襟裳岬 えりいものはるうは、何もないはるですう~♪
右手に襟裳岬燈台を見て、やっと襟裳岬へ。森進一の歌の石碑とかあります。その先は、大きな岩が点々と続き日高山脈が太平洋に落ち込んでいく雄大な眺めを楽しむことができます。
■10月30日ひとこと-2 B&B勉強会の同窓会を、特別顧問の佐々淳行先生にご臨席いただいて、外人記者クラブで行いました。
関係者のみなさまお疲れさまでした。第1回勉強会に参加されたみんなの党の浅尾さんに乾杯の音頭をお取りいただきました。
佐々先生の近著『私を通り過ぎた政治家たちが6刷のベストセラーになっているとは存じませんでした。
佐々先生はここのところ講演のご依頼を受けておられないので、この貴重な機会に、個人的にどうしても知りたいことを質問させていただいたのですが、それは、「左翼はなぜ、未だに元気なのか」という問いでした。なぜ中国が攻めてきているのに、「単眼的な平和主義、無策無能なリベラリスト、反戦主義」が現代日本で跋扈しているのかということです。
過去の政治的ないきさつや、海外からの干渉に原因があるかなと思っていたわたしに対して、佐々先生が示したのは、むしろ内的な要因でした。
ロシアで農奴解放後、「ナロードニキ運動」というのが起きて、理想的な理念を持つ良家の子弟が 「人民のもとへ」(ヴ・ナロード)と言いながら農民に働きかけて革命を扇動し、皇帝アレクサンドル2世を暗殺しますが、粛正されてしまいます。
そういう無責任な理想主義というのは、いつの時代にも存在するということです。土井たか子が衆院議長になったときに、前任の桜内義雄は赤坂銀座で遊んでいたのに、土井たか子は議長宿舎を社会党員の社交クラブにしてしまい、連日夜中までカラオケをやって職員を残業させるので、労組が反発して問題にしたということがありました。なにが労働者のための政党かということです。この話は当時土曜会の会合でも笑い話になっていたのを憶えています。いい加減な理想主義者は権力を私することしか目的にしていないというよいケースです。
考えのないものほど、理想主義に染まりやすいということなのでしょう。そして利用されたあと、弊履の如く捨てられるというのが、ナロードニキ運動から学ぶべき点だと思います。チャーチルの「20歳までに共産主義にかぶれない者は情熱が足りないが、20歳を過ぎて共産主義にかぶれている者は知能が足りない」は正しいですよね。またそういう連中がたまさか権力を握るとろくなことをしません。
それは左翼ばかりでなく、自民党の中にもあり、国益を考えない連中は山ほどいるというので、今度の本はそういう連中を実名で採点して、永田町でも話題になっているようです。稲田朋美政調会長へのご期待を繰り返されていたのも印象に残りました。
■10月29日ひとこと 忠類ナウマン象記念館 中川郡幕別町忠類白銀町
ナウマン象とは何かというと、現在の象の祖先で、明治時代にお雇い外国人教師のナウマンさんが横須賀で見つけたのが最初なんだそうです。浜名湖や野尻湖、都営新宿線浜町駅工事、明治神宮前駅、日本銀行本店などで発見されていて、実はあんまり意識してないけど身近なものなんですね。
■10月28日ひとこと 愛国駅 帯広市愛国町 旧愛国駅
昭和62年に廃駅になったのですが、昭和48年に「新日本紀行」で紹介され、「愛の国から幸福へ」でブームになったことで有名な駅です。
■10月27日ひとこと 帯広名物 豚丼のぶたはげ
十勝川温泉に泊まった翌日、十勝の名物は豚だというので、共食いになるのですが有名豚丼店に食べに来てみました。飯時でもないのに、旅行者の若者で満員です。
■10月26日ひとこと 納沙布岬から見る北方領土 いまのところ日本列島の東端 返せ北方領土!
さまざまな愛国団体が建てた石碑の向こう側に、指呼の間に見える歯舞諸島の島の間を、海保の巡視艇が一隻遊弋しています。貝殻島までわずか3.7km、水晶島まで7キロです。あれが北方領土か!
■10月25日ひとこと ノシャップ岬 野寒布岬 稚内市内からすぐの岬
なぜこの燈台は43メートルもあるかというと、「おーいらみーさきのー 灯台守は~」と「喜びも悲しみも幾年月」でロケされて映画に出てきた以前の稚内灯台は高台にあったため、昭和41年に移築された際に高さを変えないようにするために高層に作られたようです。
■10月24日ひとこと ノロッコ号で行く釧路湿原 釧路駅←→塘路駅 釧路湿原を見に行く人のために
「しつげん」なんてのは森元首相がするもんだろうと思っていたら、国内最大の湿原は釧路にあるというので、釧路から汽車に乗って行ってきました。
■10月23日ひとこと 釧路フィッシャーマンズワーフMOO 釧路市 釧路川の幣舞橋詰
中は大胆な吹き抜け構造で、水産物店や土産物屋や商店・飲食店が入っていて、当初はセゾンがからんでいましたが撤退し、いまは2階に役所の観光課や市役所の一部、医師会の検診施設などが入って穴を埋めています。
2009年頃、ラッコのくーちゃんが出没していたのもこの辺り。
■10月22日ひとこと 阿寒湖温泉街にある、公衆浴場「まりも湯」 釧路市阿寒町 [北海道温泉シリーズ]
昭和40年代のまりもブームのころからの温泉なのでしょう。のれんをくぐって500円払うと、おばちゃんが「ハイ」と貸しタオルを自然に差し出してくれたのには驚きました。庶民的な大衆浴場ですが、めちゃくちゃホスピタリティに溢れています。
■10月21日ひとこと 阿寒湖でマリモを見る 阿寒湖温泉
マリモが見たいんです。
このマリモというのは、藻が小石にくっついて、だんだん丸くなって大きくなるものなんだそうです。藻自体は日本のどこにでもあるのですが、丸くなるのは阿寒湖だけ。
あとヒメマスの原産地も阿寒湖。ヒメマスというのは、紅鮭で海に帰らないやつのことです。阿寒湖に登ってきていたら、噴火で帰れなくなって独自の進化を遂げたのでしょう。
■10月20日ひとこと 摩周湖第一展望台 「神秘の湖」摩周湖
「こりゃあ今回は摩周湖は見えないな、見えたらよほど運がいいと聞いてるし、カプリの青の洞窟みたいなもんで、めったに見られるモノではないのだろう」と思いつつ、摩周湖周回道路をやや下ってくると、だんだん霧が薄くなって視界が利くようになりました。
■10月19日ひとこと 摩周湖第三展望台 「霧の摩周湖」を堪能
最初は、「天気がよければさぞかしよかったろう」くらいに思っていたのですが、つづら折りの道を何度か曲がって高度が上がるにつれて霧がどんどん濃くなって、最後には目の前しか見えなくなってしまいました。
摩周湖の眺望は、その人の日頃の行いの良さを反映するものと思われます。
■10月18日ひとこと 屈斜路湖 砂湯 硫黄山
屈斜路湖を見るポイントとして、「砂湯」というのがあり、どうやら湖沿いの砂浜を掘ると、温泉が湧いてきて温泉浴が楽しめるというポイントらしいです。
そこからまた折り返して、川湯温泉を通り抜けてしばらく行くと、向こうの方から燃える山が近づいてきます。
■10月17日ひとこと 川湯温泉 川湯第一ホテル 忍冬 ここは最良の泉質 北海道川上郡弟子屈町 [北海道温泉シリーズ]
「すいかづら」というのは、北海道にはない植物なんですけどね。屈斜路湖と、摩周湖と、弟子屈市街地に挟まれた温泉場です。
ここの泉質は、酸性がかなり強い硫黄泉。最大ph2.5だそうです。
■10月16日ひとこと 知床半島 ウトロから遊覧船 しれえとこぉのみいさあきぃにい〜はまなすぅの咲くころ〜♪
海から眺める知床半島の景色というのが、これがまた単調で、高さ100メートルくらいの断崖の裾に、波が浸食して大穴が空いており、ところどころ温泉の滝が流れていて、硫黄が露頭しており、崖の上の方は緑に覆われているという景観が65キロ続くというものです。とってもおもしろくありません。
■10月15日ひとこと 「博物館 網走監獄」 網走刑務所/番外地
明治村に金沢から移設してきた獄舎と比べると、たいそう大きく立派です。やっぱり本物は違うな。やっぱり入るんだったら本場の監獄だな!
■10月14日ひとこと 女満別温泉 湯元 ホテル山水 [北海道温泉シリーズ]
網走湖の女満別湖畔にある、女満別駅に近い温泉街。なんということはない宿ですが、温泉は大人気。
■10月13日ひとこと サロマ湖 日本最大の汽水湖 三里浜の龍宮台展望公園
サロマ湖はご存じの通り、日本で3番目の大きさの湖で、オホーツク海に向けて開口部がある汽水湖です。
■ひとこと 先週、京都の茶釜やさんに遊びにいって、御主人の話を聞いておもしろかったのですが、「軍師官兵衛」で利休が使っている茶釜はその御主人がつくったもので、たいそうお高いらしい。
■10月12日ひとこと 宗谷岬にある「最北のラーメン」 間宮堂 ホタテラーメン
明治時代に海軍がバルチック艦隊を見張るために建てた見張り台の横に、ラーメン屋があります。
この辺はホタテが有名で、塩味のホタテラーメンを頼んでみます。
■10月11日ひとこと 宗谷岬 日本最北端の地に立つ 流氷溶けて 春風吹いて〜♪
稚内から32キロ。いかにも最北という感じの寒々しい大地と海岸線を見ながらあっさり宗谷岬にたどり着きました。
■10月10日ひとこと 豊富温泉 日本最北の温泉郷 [北海道温泉シリーズ]
サロベツの豊富(とよとみ)町にある温泉。最北体験のひとつとして、とりあえず行ってみました。
■10月9日ひとこと 幌延深地層研究センター ゆめ地創館 壮大な「骨折り損のくたびれもうけ」
サロベツ原野近くの、のどかな牧草地に、突如高さ50メートルの展望塔を持った立派かつ胡散臭そうな施設が姿を現します。
これは、各地の原発から排出される高濃度放射性廃棄物の最終地層処分のための「実験施設」の名目ですが、当局は、あわよくば北海道に核廃棄物を持ってこようとしていたことは明らかだと思います。この最終処分される核廃棄物というのは、瞬殺的な毒性を持つものをガラス固化し、ガチガチに固めたもので、極めて危険なものです。
■ひとこと 全国最年少の市長だった美濃加茂市長が、プラント建設に関わる業者から現金を受け取ったとして逮捕された事件。いま名古屋地裁ですごい勢いで裁判が進んでいるのですが、出てくるのは検察警察に不利な証言ばかりで、それが裁判のたびに報道されています。
これってちょっと無理なんじゃない?
名古屋高検のトップというのが、一連の検察証拠捏造不祥事を収拾する画を描いた腕利きらしくて、名古屋でうまくやれば出世まちがいなしというところなんですね。そうすると「最年少市長を挙げる」というのは点数がかなり高い。これは検察の勇み足なんじゃないのか、実際に市長は金を受け取ったのか? ・・・という印象が裁判を通じて広がっています。
■10月8日ひとこと らー麺 くさび 旭川 旭山動物園から3km
名高い旭川ラーメンの中でも、2009年ラーメンキング旭川味噌部門一位の店です。
■10月7日ひとこと 旭山動物園に人混みを見に行く / いる動物は東山動物園と同じなのに・・・ 動物写真集 旭川市
よくガイドブックには、入口近くで「もぐもぐタイム」の時間をチェックして、動物にエサをやるのを見ましょうと書かれていますが、そんな時間に動物舎に行った日には、動物どころか人の後頭部しか見えません。
■10月6日ひとこと モエレ沼公園 北海道札幌市東区 これはすばらしい! 公園全体がアートになっている!
イサム・ノグチの死の直前に話を持ちかけてプランを描かせ、その後徐々に整備していったようです。かなりレベルの高いアート空間が実現しています。
■ひとこと 「軍師官兵衛」、見たり見なかったりしていて、塩野さんが向井理とイタリアの町を巡るBS-TBSの番組とザッピングしながら見ていました。塩野さんは「向井君は好青年だった」とおっしゃってましたが、あれ見てるとわたしがイタリアで塩野さんと町を歩いている感じとまったく一緒なのでおもしろいなあと思いますが、そんなことはどーでもよくて、今回は秀吉の小田原攻めの降伏勧告に官兵衛が出向くというシーンがありまして、これは正月のドラマのオープニングシーンがこれだったと思うんですけれど、官兵衛が使者としてやって来たら無礼にも矢が大量に撃ち込まれるんですけど、史実ではこういうことはないんだそうです。そりゃあそうですよね。大河ドラマもウソばっかりですよ。いちばんひどいのは、女性が出てきてる家族的なシーンのステロタイプですよね。そんなのあるかと。しかもワンパターン。バカですよねえ。韓流のインチキ史劇ドラマをあんまり笑えません。
■10月5日ひとこと さっぽろ羊ヶ丘展望台 出来のいい銅像があるだけで、一人当たり500円徴収できるという、かなり効率のいい商売
札幌観光協会の所有。銅像ができたのは、1976年と、意外と新しいんですねえ。
■10月4日ひとこと 北海道大学のキャンパスを観光 ポプラ並木 新渡戸稲造像 どこの公園だよと
札幌駅のすぐ北側。広大なキャンパスは緑がいっぱい。わたしが行った新宿区にあるせせこましい私学と比べると、とても信じられない規模の学校です。
■ひとこと 「朝生」の慰安婦問題の回を見ていて思ったこと。
この番組に出ていた早野・山田・下村にはまったく反省の色はなく、「なんで謝らないといけないの?」と無邪気に思っている程度で慰安婦問題に問題性を感じていないことがよくわかります。おそらく朝日社内も同じ空気が支配しているのでしょう。
でも、慰安婦を巡る客観状況は何も変わっていないわけで、韓国や中国が日本に圧力をかければかけるほど朝日の立場は悪化します。朝日は自分が状況をコントロールできる立場に立てていないわけです。極めて危険なことなんだけど、なんでそれがわからないんだろう?
中国・韓国は慰安婦や南京大虐殺を外交カードにしてしまったわけで、朝日がそうした根も葉もないカードを敵に与えたことが非難されているのに。
そしてまたそのカードを無効化するには、朝日が記事撤回のみならず、自分のこれまでの姿勢を全面的に謝罪する必要があるにもかかわらず、極めて限定的な謝罪しかしない姿勢が指弾されているのに。
この本質を無視して、「日本軍が悪かった」といくら言い募っても、朝日の罪は消えませんよ。
朝日攻撃に「売国」という形容を使うのはレッテル貼りだという非難がありますが、朝日がやっているのは、謝罪訂正を頑として拒否しているという点も含めて、正しく「売国的行為」です。
むしろ朝日が問題を先送りするのなら、ますます大きなブーメランになって自分に返ってくるだけです。この先が楽しみですな。
いいね!
■10月3日ひとこと 登別温泉 第一滝本館 湯気が天井から、ポタリと背中に ビバノンノン♪ [北海道温泉シリーズ]
支笏湖に行こうとしていたら、雨が・・・。そこで登別温泉の第一滝本館に直行。源泉である地獄谷に隣接した巨大旅館です。
■10月2日ひとこと 洞爺湖一周
何も得られなかったウィンザーホテル洞爺から降りてきて、昭和新山へ。まだプスプス燻ってます。
有珠山の噴火は1977年。御嶽山の噴火は1979年か・・・
■10月1日ひとこと ウィンザーホテル洞爺から洞爺湖の眺望を楽しむ
えらい長い取り付け道路を登って、すばらしい洞爺湖の眺望が楽しめるというウィンザーホテル洞爺にたどり着きました。
■ひとこと 都会に住んでると、火山の怖さってわからないんですよ。火山は噴火することがあるし、地震ももれなくついてます。災害は小規模なこともあれば、大規模なこともあるんです。最悪に備える必要があります。
都会は自然のあからさまな脅威から人を守るために形成されたものですが、都会に住んでいるからといって自然が起こす大災害の脅威から逃れられるわけではないと思います。自然災害の防災を強く意識すべきだと思います。