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都市に建つ鉄筋コンクリートの4階建て店舗併用住宅の3階部分。南に大きな窓がありながら、活用されていなかった部屋を生活の中心となる空間にするための改修です。 限られたスペースの中にキッチン、食堂、居間、浴室、トイレの機能を集約してあります。この部屋での動作や作業を確認し、効率の良い動線を計画しました。それと共に、光と風がいきわたり、職と隣り合わせの生活の中でホッとする瞬間をつくりだせるような空間をめざしました。 使われていなかった部屋が「暮らす部屋」へと変わりました。 (設計監理担当:清水利至) |