五木寛之

風に吹かれて

book1_025 集英社文庫 17A
“私は故郷を失った根なし草でありたいと感じる。逃げ場を持っている人生というものが果たして人間にふさわしいものかどうか・・・・”旅、友情、酒、女、青春を埋めつくす多彩な話題を、爽やかな“風に吹かれて”漂いつづける五木寛之が若者へおくるメッセージ。

(講談社文庫は、book1_013)


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