五木寛之

青春の門/再起篇(下)

book1_012 講談社文庫 A133
(下)
世の中に自分の立つべき場所はどこにあるのか。信じる仲間との出会い、懐かしい 人との死別、無謀とも見える争い、おのれの人生を背負う重圧に体ごとぶつかってゆく。からわらには、きょうもいちずに生きる織江がいて・・・・。 50年代の群像をたしかな足どりで描く大河小説第六部。


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