操作方法 |
1.時刻の設定
・電源を投入すると、<AM>と<PM>のLEDが交互に点滅し始めます。
・[CLK]キーを押すと、<SUN><PM><12.00>と表示され、時計のカウントが始まります。
・時刻の設定 − [曜日] [WEEK] [AM/PM] [時刻] [CLK]
「月曜日の午前8:30」に設定する場合 − [MON] [WEEK] [AM] [8] [3] [0] [CLK]
|
2.定時プログラム
・定時プログラムは、指定した曜日及び時刻に、スイッチ出力をコントロールします。
・基本の設定 − [スイッチ番号(1〜4)] [SW] [曜日] [WEEK] [AM/PM] [時刻] [ON/OFF/SLP]
・引き続き、同じスイッチを同じ曜日に制御する場合は、[AM/PM] [時刻] [ON/OFF/SLP]を
追加します。
「火曜日の午後10:25」にSW1をONにし、5分後にOFFにする設定 −
[1] [SW] [TUE] [WEEK] [PM] [1] [0] [2] [5] [ON] [PM] [1] [0] [3] [0] [OFF]
・曜日に[E.DAY]を指定すると、毎日同じ時刻にスイッチの制御が行われます。
・この[E.DAY]を使用すれば、月曜から金曜の間と言うような設定も可能になります。
|
3.間隔プログラム
・間隔プログラムは、減算タイマーの役割をします。
・時間と機能を設定すると、設定時間が経過した後、スイッチがコントロールされます。
・基本の設定 − [スイッチ番号(1〜4)] [SW] [時間] [ON/OFF/SLP]
「今から2時間後にSW2をONにし、その30分後にOFFにする」設定 −
[2] [SW] [2] [0] [0] [ON] [2] [3] [0] [OFF]
|
4.スイッチの直接制御とスリープ操作
・[スイッチ番号(1〜4)] [SW] [ON/OFF/SLP]
・[3] [SW] [ON] − すぐにSW3がONになります。
・[3] [SW] [SLP] − すぐにSW3がONになり、1時間後にOFFになります。 ・減算タイマーと同じような動作をしますが、設定時間は1時間の固定です。
|
5.プログラムの確認表示
・スイッチ単位で確認する − [スイッチ番号(1〜4)] [SW/DISP] [SW/DISP]
・曜日単位で確認する − [曜日] [WEEK/DISP] [WEEK/DISP]
・[DISP]キーを2回押すごとに、次のプログラムが表示され、すべてが終わると一度ブランクになり、
また最初のプログラムから表示が始まります。
|
6.プログラムの消去
・すべてのプログラムを消去する場合 − [MEM CLR] [MEM CLR]
・スイッチ単位で消去する場合 − [スイッチ番号(1〜4)] [SW] [MEM CLR]
・曜日単位で消去する場合 − [曜日] [WEEK] [MEM CLR]
|
7.プログラムの訂正
・[CLK] [ON] [OFF] [SLP] [MEM CLR] キーを押す前ならば、 [CLR]キーを押すことにより
表示が消えて初めからやり直すことができます。
・数字の入力中は、数字が左へシフトしていくので、何度でも入れ直すことができます。
|
8.エラー表示
・プログラムの中に、入力間違いがあった場合は、LEDに「99.99」のエラー表示が出ます。
・プログラム数が20を越えてしまうと、LEDに「88.88」のエラー表示が出ます。
|