操作方法 |
1.表示 及び 時刻等のセット
・2回路6接点のロータリースイッチで、下記表のように表示及び設定できます。
BLANKING |
表示を消灯します。 |
RUN |
通常表示 |
Set ALARM |
アラーム時刻を設定します。 (12/24時間表示)
[SET MIN/DAY] [SET HR/MON] ボタンにより、カウントアップします。 |
Set SLEEP |
スリープ(おやすみ)タイマー/ラジオタイマーを設定します。 最大9時間59分
[SET MIN/DAY] [SET HR/MON] ボタンにより、カウントダウンします。 |
Set CALENDAR |
カレンダー(月日)を設定します。
[SET MIN/DAY] [SET HR/MON] ボタンにより、カウントアップします。 |
Set CLOCK |
時刻を設定します。 (秒は0クリアされます)
[SET MIN/DAY] [SET HR/MON] ボタンにより、カウントアップします。 |
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2.12/24時間表示選択
・[12/24H SELECT] スイッチを、OFFにすると12時間制、ONにすると24時間制になります。
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3.時刻表示モードの選択
・[DISPLAY MODE] スイッチにより、下記表のように表示できます。 (中立トグルスイッチ)
CLOCK |
D3端子方向 |
時刻を表示 |
ALTERNATE |
中立(解放) |
秒の下位が0〜7の間は時刻を表示し、8〜9には月日を表示 |
CALENDAR |
D4端子方向 |
月日を表示 |
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4.アラームの操作
・上記ロータリースイッチでアラーム時刻を設定した後、[ALARM ON] スイッチをONにすることで、設定
時刻になるとアラーム音が鳴ります。
・アラームが鳴った後、[SNOOZE] ボタンを押すと、一時的にアラームが停止しますが、10分後に再度
アラームが鳴り始めます。
・[ALARM ON] スイッチをOFFにすると、アラームもスヌーズ動作も解除されます。
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5.スリープ(ラジオタイマー)の操作
・上記ロータリースイッチでスリープ時間を設定した後、[SLEEP ON (RADIO-OUT)] スイッチをONに
することで、RADIO-OUT出力がONになり、設定された時間が経過すると出力はOFFになります。
・また、[RADIO-OUT MODE] スイッチの設定により、下記のような動作をさせることができます。
SLEEP ONLY |
D4端子方向 |
スリープ動作のみ。
(今から30分間作動させる など) |
SLEEP or ALARM |
中立(解放) |
スリープで設定された期間と、アラームで設定された時刻にも
出力がONになります。
(今から30分後にOFFにし、8時間後に再度ONにするなど) |
SLEEP after ALARM |
D5端子方向 |
アラームで設定された時刻に出力がONになり、その時刻から
スリープで設定された時間が経過するとOFFになります。
(朝8時から30分間など) |
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6.停電対策用、CR発信回路
・今回は使用しておりませんが、基準信号に商用電源50/60Hzを使用し、停電対策を行う場合は、
LSIのOSC端子に接続されている半固定抵抗器を、下記の周波数に調整します。
50Hz地域 |
84.0KHz |
60Hz地域 |
100.8KHz |
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