操作方法 |
1.電池を入れる
・乾電池を入れると、AVRがスリープ(パワーダウン)状態に入り待機します。
・この状態で、消費電力はごくわずかです。
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2.起動スイッチ
・スリープ状態からスイッチが押されるとAVRが起動し、動作音と共にLEDが点灯します。
・この時、記憶されているくじの種類を示す番号が、LEDの左桁に表示されます。
(小数点が点灯しています)
・さらにスイッチを押すと、くじの種類を「3桁、4桁、5数字、6数字」に選択できます。
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3.予想の開始
・拍手を2回検出すると、予想を始めます。
・1度目の拍手で右目が点灯し、2度目の拍手で左目も点灯した後、思考動作に移ります。
・最後に表示された数字が予想した番号です。
・くじが「3桁、4桁」の場合は、再度拍手をする事で、次の数字が予想できます。
・くじが「5数字、6数字」の場合は、拍手をするたびに、予想された2桁の数字が順に表示されます。
(数字の番号と「−」ハイフンに続き、2桁の予想数字です)
・スイッチを押すと、くじの種類を変更する事ができます。
・20秒間、何も操作をしなければ、自動的にスリープ(パワーダウン)状態に入り待機します。
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4.マイク感度の設定
・スイッチを押したまま、ISP端子の5ピンと6ピンを一瞬だけショートさせて、リセットをかけて下さい。
・「OF.」表示の右側に、感度のオフセットを表す数値が表示されます。
(10〜90の、10ステップごと) (初期値は20)
・周囲の雑音から、どの程度の音量で作動するかの設定です。
・スイッチを押すと、オフセット値が変更できます。
(10が高感度、90が低感度です)
・設定が終わりましたら、再度ISP端子の5ピンと6ピンを一瞬だけショートさせて、リセットをかけて
下さい。
・この設定は、内蔵EEPROMに記憶されますので、電池が切れた後も残されています。
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