三番瀬レポート

R7.4.14

 ワークショップの下見として海浜公園前の干潟に行ってきました。。
 風が少し強かったですが、晴れて干潟を観察するには絶好の天気でした。
 砂を掘ってみますがたまにシオフキが見つかるくらいでアサリは稚貝をやっと1個見つけることができました。
 砂の表面を削ってみましたがマテガイの生息孔も今年はほとんどありません。
 いいかげん貝探しに疲れてきた時、シャベルに固いものがヒットしました。
 なんと殻長8cmほどの大きなハマグリでした。
 旧船橋航路跡の石垣ではホソウミニナが石の上に群がっていました。
 4月17日から有料の潮干狩り場がオープンしますが、漁協の方々がオープンに備えて撒くアサリを干潟に運んでました。

R7.2.19

 水鳥と干潟の生き物を観察しに行きました。
 寒風吹く中でも鳥たちは干潟で餌を漁っていました。
 この日見られたのはシロチドリ、ハマシギ’、ミヤコドリ、ダイゼン、ユリカモメ、オオセグロカモメそしてミユビシギ。
 水上にはヒドリガモ、スズガモ、オナガガモ、オオバン、ウミアイサの姿がありました。
 干潟にコメツキガニの姿はまだ見られません。
 以前はこの時期スサビノリが干潟の至る所で見られましたが今はほとんど見られず、捨て石の上にアオサやカヤモノリと一緒に付着する姿が
 見られるだけになってしまいました。

R7.1.27

 久しぶりの三番瀬で水鳥の様子を観てきました。
 数が多かったのはミヤコドリで干潟で餌を啄む姿や、防泥柵の上で羽を休める姿が観られました。
 シロチドリやハマシギの姿も見られましたが数が少なかったです。
 旧航路跡のワンドにはオナガガモ、ヒドリガモ、スズガモ、オオバン、ハジロカイツブリが観られました。
 サギ類の姿は見られず、カモメ類も少なかったです。