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《胃痛編》

<2003>

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>>2003/6/30
「胃カメラの話」
えーと、胃カメラ検診受けてきました。痛いです。ああ、何がって、3割負担は痛いです(爆)
先週の診断では食道炎でしたが、今回の胃カメラ検診の結果は「慢性胃炎」だそうです。はて…?
癌じゃなくて良かったね!!はー、安心。でも肺癌はあるかもね(爆)

さて、前日。
空腹は大敵というのもありましたが、夕飯は9時までに食べてください、と言われていたので、実家に帰る前に軽く食べました(ロッテリアで>爆)
飲食・喫煙禁止と言われては、もう寝るしかないんですよ〜。寝ましたね、即効で(笑)

そして当日。
朝9時の予約だから8時過ぎに起きれば間に合うや〜と思っていたのですが、父に8時前に起こされてしまいました。
…こんなに早く起きたら…お腹が空くじゃないかーっ(><。
腹減った…を連発しつつ、父に病院に送ってもらいました。
まず胃の中のガスを出すんだか、胃を膨らませるんだか、何かドロ〜リとした液体を飲まされました。
で、ベッドに仰向けになり喉麻酔。吹き付けられた麻酔は飲み込んで良いと言われ、苦いというか痛い麻酔を飲んで、更にもう一度吹き付けられました。
あれですね。歯医者で麻酔注射打たれるよりはマシですね、これって。
喉とか舌の奥の感覚が無くなり、唾液を飲み込むのも困難。
今度は横になり、寝る為の注射(睡眠薬?)を打たれ、その後すぐに記憶が無くなりました。
意識が戻った時は、オェー…と(爆)
「寝てれば終わるから」と先生もウチの母も言ったのに、目が覚めてしまった私って…(T_T)
暫しウェー、オェーと言ってたらまた意識が遠のき、次に意識が戻った時はカメラを抜かれベッドごと移動させられている時でした。
腕時計の時間を見ると9時半。30分で終わったんだ〜と思いながら、起きあがり看護婦さんを探す。
「もう起きてもいいですか?」
と、起き上がってベッドから降りて、ベッド下に置かれたメガネを取り、フラフラ〜と待合室へ向かう途中、看護婦さんに
「やっぱり若いわねぇ…」
と感心される。
若い?!そう?!(笑)
単に私の麻酔の効きが悪いだけでは…(爆)途中で起きてしまうしね…。
(普通は検査終了まで寝てるらしいですよ?ウチの母に至っては、終わってから30分くらい寝てたそうです。って、それもどうよ…>笑)

結果を聞く為に診察室に入ると、先生が一言…
「機械の調子が悪くて、写真取れないからこの絵で…。今修理に出してるんだけどね〜」
「へっ?!」
機械の調子が悪いのに、胃カメラ検診をするって…アナタ…。
私は自分の胃とか食道とか見られるんだ〜♪と、ちょっと楽しみにしていたのにっ!何だか悔しい気分(笑)
結果はまぁ「慢性胃炎」で片づいてしまいましたが。
カメラで見たところそんなに悪い箇所は見つからず、胃の出口(胃と十二指腸の間)辺りに炎症らしきものが見られたそうで、そこの組織を採取して検査してます、との事でした。
その結果は2週間後(ああ…また病院に行くのか…)
気になっていた食道の痛みとか吐き気の事を聞いたのですが、これもまた曖昧(^_^;
「胃酸の逆流で食道が炎症を起こしていたけど、痕は残らないくらいだったのかな」
と…。何なんだ…。
吐き気も原因はよく分からず終いでした。
先生も知人の薬剤師さん(友人の兄)も、セルベックスの副作用なんてあっても大したことは無いとか言うし。じゃぁ何だったのよ〜っっ(><。
あんまり訴えるもので、先生が薬を変えてくれました(笑)
ちなみに今回の処方箋。セルベックスの変わりにアプレース錠100mg。効能はセルベックスと大差無し。

※アプレース錠100mg:胃の粘膜を丈夫にするお薬です。胃炎や胃潰瘍の治療に用います。

結局私は暫く「ガスター錠20mg」と「ガスモチン錠5mg」と「アプレース錠100mg」を飲み続けるようです。

その後1日。土曜日は背中が痛い〜と訴えていたら、胃の痛みは背中に来るんだ、と父に言われ、母にサロンパスを貼って貰いました(笑)
背中にサロンパスな女…イヤだ…(爆)
そしてうっかり検査途中で起きてしまった為に、喉を痛めたらしく、丸一日は飲み込む時に喉が痛くて仕方がありませんでした(T_T)もう治ったけど。
そして私は今日も背中にサロンパス…(爆)
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>>2003/6/23
風邪からどうやら胃(つか、食道)にきたようで、一週間食道痙攣の時みたいな苦しさがありました。背中も痛くてもう大変。嚥下障害が起きるんですよ。食べ物が喉を通らないといったような。通るんですけど、苦しいです。
生理痛以外でココを更新しようとは…(笑)
痛みとか苦しさは食道痙攣にドンピシャリで当て嵌まるのですが、いかんせん胃カメラに踏み切ることが出来ずにおります。
実家近くの(とは言っても車で10分くらいのところ)内科、胃腸科クリニックに行ってきました。とにかく、悪化の一途を辿るばかりで苦しくて夜も眠れない状態が続くので。
先生に痛み(つか、喉の奥とか胃の上部が苦しいこと)を訴え、腹をぐにぐにと押され、先生は苦笑交じりに
「ココが痛いって事は、胃酸が逆流してるのかな。食道と胃の間にある弁が緩くなってるのかもしれないねぇ。胃カメラで見てみれば分かるんだけど…」
とおっしゃいました。
「胃…カメラですか…」思わず逃げ腰な私。
「寝てればすぐ終わるよ〜。簡単だから、考えておいて」
「はぁ…考えておきます…」
で、1週間分の薬を処方してもらいました。それが↓こちら。
ガスター錠 20mg 胃酸の分泌を抑える。胃炎、消化管潰瘍の治療薬 朝・就寝前
ガスモチン錠 5mg 消化管の運動を整え、吐き気、腹痛、食欲不振、腹部膨満感などの症状を改善する薬 毎食後
セルベックスカプセル 50mg 消化管粘膜を保護し、組織の修復をする。
胃炎、胃潰瘍の治療薬
毎食後
ブスコパン錠 10mg 胃腸など内臓のけいれん性の痛みをとるお薬です。 頓服薬
コンタックせき止めSR 市販薬(まだ咳が出ているので、ついでにこれも。一緒に服用しても問題無いそうです) 朝夕食後
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今は地道に薬飲んでます。完治にはまだですが、何とか少しずつ改善はされているようです。多分…。まだあんまり…(汗)
そして先生は不吉な事を言ってくださいました。
「薬飲めば大体治るんだけど、再発する可能性高いからねぇ」
と…。はうっ…。
ええ…そうでしょうよ…。もう何度も同じような症状になった事ありますから…。
酷いのは3回くらいですけどねーっ。トホホ。
病院内に『逆流性食道炎』と書かれたポスターがありまして、それを読むと私のはコレかよ?!と言った内容でした。はぁ〜…多いんですねぇ…。
とにかく、一週間は薬を飲み続けます〜。それでも治らないようなら、今度こそ本当に胃カメラかも…(爆)

どうでも良い話ですが「ブスコパン錠」の名前を聞いて、ウチの弟は『おたんこナース(佐々木倫子著)』を思い出したらしく、ゲラゲラ笑ってました。おのれ〜…

そういや、病院行く前はガスター10を飲んでたんですけどね、処方された薬はガスター錠の20mgでしたね(笑)市販薬の倍って事かしらね?
「用法・容量を守って正しくお使いください」って事ね!(笑)
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