| Mild Week Vol.4 |
| それだけ言うと不機嫌そうに顔を背けてしまった。 が、耳が真っ赤だ。 そのまま突っ込んで揺さぶりたい衝動に駆られるが、すぐには入れないと言った手前、我慢するしかねぇ。 先端をサンジに押し付けたまま、俺自身の幹を擦り上げた。 「っん？！あぁんっ」 「…ちょい我慢しろっ」 「あっ、な、何？ぅんんっ」 俺が自分のモンを擦る振動がサンジにも伝わるらしい。 ヒクヒクと誘い込んでしきりに俺を煽る。 もぅ、やべぇっ！！ 「っ！出すぞ！！」 「んんっ」 誘う動きを見せるサンジを大きく広げてそこに射精した。 擦り付けた俺自身にサンジはひきつったような声を上げる。 「ひぃっ、ぁん！！」 「このまま、入れるぞっ」 「いいっ…はっやくっ！！」 ヌルヌルと先端を押しつけ、勢いよく根本までねじ込んだ。 「あぁあんっ！！んぅっ！！！」 慣らしていないサンジの中はギチギチと食いちぎらんばかりに締め付ける。 「くっ」 「やっ！苦しっ…」 「もうちっと力抜け、サンジっ」 「ふぅっ…んんっ」 危うくイきそうになったが奥歯を噛みしめて吐精感をやり過ごす。 「…痛ぇか？」 「んっ、平…気っ」 |
RED SIGNAL
嵯峨空理様