郡上八幡・白鳥

八幡の歴史を見つめてきた郡上八幡城

町を見守るように、標高354mの八幡山山頂に立つ八幡城。現在の城は、昭和8年に再建、昭和63年に大改修された。今ではめずらしい4層5階建ての木造建築で、天守閣からは郡上八幡の町並みが一望のもとに見渡せる。

 

 

八幡町

 名水百選にも選ばれた宗祇水

宮ヶ瀬橋の近くにこんこんとわき出る清水・宗祇水。室町時代の古今伝授にまつわる名泉で、連歌の祖、飯尾宗祇がほとりに庵を結んだことから「宗祇水」と名づけられた。名水百選にも選ばれたほど清らかな水で、自由に飲むことができ、誰でも持ち帰ることができる。この近くに住む人は野菜を洗ったり、冷やしたりと生活水として利用している。水がきれいだからできること。手を洗ってみるとひんやりとして気持ちがいい。

 

白鳥町

水が描く幻想の世界阿弥陀ヶ滝

日本の滝100選にも選ばれた名滝。「見たか聞いたかあみだが滝を」と郡上節にも歌われている。7〜8月の日没から夜9時までは、ライトアップされ、幻想的な雰囲気となる。昔、ここで修行中の僧侶の前に、阿弥陀如来が現れたという伝説がある。

 

高鷲村

 森の妖精が遊ぶ里牧歌の里

広い芝生や色とりどりの花、牛や馬たちに会えるネイチャーワールド、牧歌の里。とんがり帽子の妖精、“木ぼっくり”は、オリジナルのキャラクター。平成11年、新しいシンボルとしてヒルトップ教会が加わった。

 

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