Musica Latina
(Hiroshima P-Station FM 76.6MHz / Every Tuesday 12:15-25)

2001/10/23から、ついに始まった広島初のラテン専門FM番組「Musica Latina」(ムシカ・ラティーナ)。 広島のコミュニティFMの"P-station(FM76.6MHz)"のラジオ屋さんのオムライス(月〜金/12:00〜14:00)のコーナーにて。Personality 天野 真木子さん。主に広島市しか聞くことができませんが、毎週火曜日の12時15分ごろから10分間、是非、P-stationにチャンネルを合わせてください!

■Vol. 6-2001/12/4
"Mambo de la Luz"
Orquesta de la Luz
"Somos Diferentes" 1992
"No Me Ames"
Jennifer Lopez
"On the 6" 1999
先週のマンボの話に続き、ティト・プエンテとマジソン・スクエア・ガーデンで共演した日本の超有名サルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」。インストルメンタルのマンボの曲を紹介。惜しくも解散してしまったが、リーダのカルロス菅野氏は、現在熱帯ジャズ楽団を結成し活躍中。高校は国泰寺高校。
続いて、ラテン界でも超売れっこのジェニファーロペスが、ポップで最近有名となったマーク・アンソニーとデュエットでサルサを歌う「ノ・メ・アメス」(愛さないで)を紹介。マイケルは、最近久しぶりにサルサのCDをリリース。改めて歌唱力の素晴らしさに感動でした。
■Vol. 5-2001/11/27
"Bajando!"
Proyecto Uno
"Bajando!" 2002
"Ran Kan Kan"
Tito Puente
"Mambo Birdland" 1999
ラテン・フィエスタが成功裡に終了!約400名の入場者とともに最高に盛り上がりました。バルコのキヨミさんをゲストに、プロジェクトウノの一人が時間のない中平和公園に駆け付けた話などを披露。2002年に新曲をリリースするプロモーションCDをゲットしたので、その中から、バハンド(下に)を紹介。
続いて、シネツインで12月8日から公開される「マンボ・マンボ・マンボ」にちなんで、マンボの神様といわれているティト・プエンテ。中でもグラミー賞を受賞したマンボ・バードランドより、「ラン・カン・カン」 を紹介。今年夏NYのバードランドではティト・プエンテ楽団が同じ演奏を繰り広げ、感動した話をしました。
最後に、ラテン・フィエスタがPstationをはじめ、多くの方の協力により、15万円を収益を得ることができ、全額をNYのテロ被災者救援活動に当てることとしたことを報告しました。
■Vol. 4-2001/11/20
"25Horas"
Proyecto Uno
"4" 1999
"I'll Always Love You"
Tito Nieves
"Heart Of Mine"
Latin Fiesta 2001を11月25日に控え、プロジェクト・ウノとサルサのオルケスタ・センサショナルにちなんだ曲を紹介。まずは、プロジェクト・ウノの25horas、25時間、8日間と歌うメレンゲ・バチャータ。リーダーのネルソンが歌うファンルイス・ゲラを思わせるナンバー。お昼時にちょうどいい心地よさ。
続いて、大阪から来るオルケスタ・センサショナルがよく演奏するという曲からオール・ウェズ・ライブズー。ティト・ニエベズの曲。ロマンティックサルサの代表的な曲を紹介。最後に、ラテン・フィエスタのPRも。
■Vol. 3-2001/11/06
"Candela"
Buena Vista Social Club
"Buena Vista Social Club" 1997
"Habla El Amor"
Tipico Oriental
"Eterna Melodia" 1998
第3回目は、Proyecto Uno"El Tiburon"でオープニング。ファシナシオン・ラティーナの上口とトモチャンで、ラテン・フィエスタ2001のPRから始まりました。
広島とラテンをテーマの第3弾、広島で上映されたラテン映画特集の後編。まずは、グラミー賞も受賞した「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」より、2000年のグラミー賞受賞式でのライブパフォーマンスで演奏した「カンデーラ」(火)。キューバの老齢のミュージシャンが復活し、NYのカーネギーホールで大喝采を浴びたドキュメンタリー映画で世界的ヒットとなりました。
続いて、キューバのバンドが相次いで日本にやってくる中、広島にはまったく来なかったキューバ音楽、やっと2000年秋にホテル・グランビアで「ティピコ・オリエンタル」のライブが実現しました。こちらも70代でありながら、脈々とキューバの伝統を受け継いでいる息の長いバンド。ソンというキューバのトラディショナルな音楽を演奏します。バンドからプレゼントしていただいたCDから1曲。
最後、広島でキューバ音楽専門にBGMが流れるカクテル・バーの"U’s"(鈴峯女子大学前電停)を紹介しながら、エンディング、Michael Stuart "Subele El Volumen"の曲で終了しました。
■Vol. 2-2001/10/30
"Refugio De Amor"
Vanessa L. Williams & Chayanne
Original Sound Track "Dance With Me" 1998
"Salsa"
Yuri Buenaventura
Original Sound Track "Salsa" 2000
第2回目は、Proyecto Uno"El Tiburon"でオープニング。ファシナシオン・ラティーナの上口とトモチャンで、ラテン・フィエスタ2001のPRから始まりました。
広島とラテンをテーマの第2弾、広島で上映されたラテン映画特集。まずは、1999年に広島で公開されたDance With Meよりテーマ曲。バネッサ・ウィリアムスの華麗なダンスとプエルトリコのポップス歌手チャヤンが主演し、社交ダンスからサルサへの魅力に取り付かれる女性の物語。
続いて、2000年に公開されたフランス映画「サルサ」。白人のフランス人クラッシク・ピアニストがサルサにはまり、黒人に見せかけてキューバまで行ってしまうという物語。サントラ版から1曲目の"Salsa"を紹介。広島唯一ラテンで踊れるスポット"エル・バルコ"を紹介しながら、エンディング、Michael Stuart "Subele El Volumen"の曲で終了しました。
■Vol. 1-2001/10/23
"Nina Bella" Michael Stuart
"Retratos" 1998

"El Tiburon"
Proyecto Uno
"Best of Proyecto Uno" 1998

"Subele El Volumen"
Michael Stuart
"Subele El Volumen" 2000
記念すべき第1回目は、ファシナシオン・ラティーナの上口とトモチャンでいきなりの生出演。ディレクターの石田さんも超お気に入りとなったProyecto Uno"El Tiburon"でオープニング。まずは、番組と出演者の紹介、そしてラテン・フィエスタ2001のPRから始まりました。
広島とラテンをテーマに、まずは広島で知ることのできるラテンをということで、まずは、1999年3月に広島で初の衝撃的NYサルサライブを行ったマイケルス・チュアートの当時の最新ヒット曲を。マイケルは、昨年グラミー賞を受賞したティト・プエンテの最後のCD"Obra Maestra"にボーカルとして参加するほどの人です。
そして、2曲目は11月25日に広島初のメレンゲライブを行うプロジェクト・ウノの曲を紹介。エンディングは、Michael Stuart "Subele El Volumen"の曲で、盛り上がりの中第1回を終了しました。