![]() ![]() ![]() ブラジルのヌーヴェル・ヴァーグ“シネマ・ノーヴォ”の旗手、グラウベル・ローシャ。今回の特集では、都会から戻ってきた青年が、村人を救おうとする姿を描いた長篇第1作「バラベント」、殺し屋の雄壮な冒険を軸に生々しい人間の確執を描き、カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した「アントニオ・ダス・モルテス」など、5作品を上映されます。9/17-21。 バラベントの舞台は、北東部のバイーヤ地方。なかなか見れないブラジルの映像は見る価値あり! 詳しくはこちらへ。 ▼日時=2014年9月17日(水)〜9月21日(日) ▼会場=広島市映像文化ライブラリー (広島市中区基町3‐1 TEL 082-223-3525) ▼内容=1962年に初の長篇「バラベント」を制作。続いて民俗的伝説を背景に、カンガセイロ(匪賊)とその殺し屋との関わりを描いた「黒い神と白い悪魔」(1964年)を発表。この作品によってローシャはブラジルのヌーヴェル・ヴァーグ“シネマ・ノーヴォ”の最も先鋭な代表者と見なされるようになった。以後、「狂乱の大地」(1967年)、「アントニオ・ダス・モルテス」(1969年)を発表し、映画作家としての地位を確立した。「狂乱の大地」はカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞。「アントニオ・ダス・モルテス」がカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞し、その名は国際的にも広く知られるようになった。 西欧での評価の高まりとともにヨーロッパにも活動の場を広げ、ゴダールの「東風」(1969年)に出演したり、アフリカで「七つの頭のライオン」(1970年)、スペインで「切られた首」(1970年)を撮影するなど派手な活動を続け、作品も次々に評判を呼んだ。しかし、ブラジルに戻ると政治的抑圧は厳しくなり、1971年には亡命を余儀なくされ、1970年代の終わりまでヨーロッパ、キューバ、南米などを転々とした。1976年にブラジルに帰国し、1978年に始めた「大地の時代」の企画も困難を極めるなど、苦難が続いた。その後、ポルトガルで次回作を準備中に病状が悪化し、1981年43歳で死去。 ![]() ![]() ▼日時=2014年9月3日(水)18:30開場 ▼会場=広島 クラブ・クアトロ(広島市中区本通10-1 広島パルコ本館10F TEL: 082-542-2280) ▼内容= <Dance Performance> Joshua & Tamahi グループ(広島・岩国) Mac Nishimoto ペア(広島) Wilson & Eliana ペア(京都・大阪・神戸) <Salsa Live> El combo de la Paz Salsa Live (広島) <DJタイム> <エル・グラン・コンボ・ライブ>20:00- ▼入場=前売\6,500 (スタンディング) 入場時別途ワンドリンクチケットを (\500) を購入いただきます。 ※ 一般前売券価格 + 500円で、お座席のご予約可! ※ 学生前売券 一般前売り料金から \2,000引き! 広島のサルサ仲間からも購入できます。 ▼HP=詳しい内容はこちらへ 総合企画=NPO法人ティエンポ・イベロアメリカーノ(福岡) TEL: 092-762-4100 / FAX: 092-762-4104 【 2014 Tour Schedule】 8/30 (土) & 8/31 (日) 福岡 18th ISLA DE SALSA World Beat Festival 9/3 (水) 広島 Hiroshima Club Quattro 9/4 (木) 大阪 Umeda Club Quattro 9/5 (金) 名古屋 Nagoya Club Quattro 9/7 (日) 東京 Latin Music Festival "ANIMATE!"Zepp DiverCity Tokyo 9/8 (月) 上海 MAO LIVE HOUSE, Shanghai 9/12 (金) シドニー The Hi-Fi Sydney 9/13 (土) メルボルン The HIFI Melbourne 9/14 (日) ブリスベン The HIFI Brisbane |