2001.08 NY Report -2 by Joe

パフォーマンスに出場したファシナシオン・ラティーナ
ダンサーズ (パフォーマンス終了後、ステージバックにて撮影。


Mayu-ppe & Dan-chan Miki-chan & Sho-chan Jiro-san & Sato-cha
 
Hitomi-san & Jason Tomo-chan & Edwin
Kae-san & Mat-chan Joe & Kaorin Taka-chan & Kan-chan
 
【冷や汗のステージバック】
NYのハート・ブレイク・ボーイズからジェイソンとエドウィンの2名を助っ人にお願いしたものの、本番直前に会場を探しまくりやっとのことで、瞳嬢とジェイソン、トモちゃんとエドウィン別々にペアで2〜3回あわせることができた。一部の変更点もとりあえず、教えただけで終わった。衣装も事前に製作し、数分の間にすそ合わせ。もちろんリハーサルや全員であわせることはできなかった。

とりあえず、打ち合わせを終えて、いよいよ本番。順番は分からず、ただ、主催者のルイス・セガラだけが知っているとのこと。その本人をこちらが一生懸命探して、本番前になってやっと順番が分かる。なぜか私たちは25チーム出場の中23番目。誰のあとかと聞くとカリビアンソウルのあととしか言われない。直前になってひとつキャンセルとなり、22番目に。何とか着替えを終えてステージバックに。カリビアン・ソウルがいるではないか。ところが、その場で入れ替わり、私たちのあとにカリビアン・ソウル。何がなんやらわからない。

しかも、ハート・ブレイク・ボーイズは、私たちの2つ前にもパフォーマンスで登場している。着替えに間に合うのだろうか。何とも心配である。案の定、ボーイズたちは、終了後すぐにステージバックに戻ってくるはずなのになかなか来ない。ステージバックでは、私たちの次のカリビアンソウルがノリノリで、ファシナシオンの女性たちを相手にダンスをはじめた。何と陽気。とても狭い中踊りまくる。ところが、われわれはそれどころではない。上口一人が探しまくりに、ステージ裏をあちこち駆けずり回る。前のチームが終わるころになってやっとジェイソンがやってきた。あとエドウィン。着替えているという声もあった。なかなか来ない。前のチームが終わり、ファシナシオンが紹介された。もう、メンバーはステージへ向かって降りはじめざるを得ない。そのとき、私があちこち探している間に入れ違いでエドウィンがぎりぎりで登場。何とかステージ降りることができた。パートナー役のともチャンは地獄と天国の気持ちだっただろう。